こんばんは っす。
今回は先週末に 45歳にして5/7に腎不全のためこの世を去ったとの訃報が届いた地下ハウス界のプリンスことRomanthonyの
お悔やみ記事として、彼の作品
Romanthony"Hold On"(1999年)
を 紹介します。
Romanthonyのキャリアのハイライト と呼ぶべき、Daft Punkによる2000年代初頭のアンセム、"One More Time"への参加に
先立つコト1年、の1999年に Daft Punkの片割れ Thomas Bangalter主宰のRouleからライセンス リリースされた本作(オリジナル
は1994年にRomanthony自身のレーベル、Black Maleから出ています)。Rouleからは その前にもRoy Davis Jrの作品もリリース
されているし、尊敬する先達の作品を自分のレーベルから出そう、との思いがあったのでしょう(そして ここから件のコラボへ
繋がって行った という)。
Side-A、Classic Vocalはシンセストリングスとコーラスがループされる冒頭から ソコへスポークンワーズが重なり、4つ打ちの
キックが入り、そして Romanthonyのソウルに満ちた歌が載り ハットとスネアが加わってグルーヴが生み出される メローな♂声
歌モノハウス。途中の 泣きのギターソロにも痺れるというか 溶けてしまうというか。やー まだ10代だった購入当初よか 今のが
グっときちゃいます。こーいうの。
続く Side-Bには ゆっくりとしたBPMで レイドバック度&メロー度増し、なR&B VocalとGet A Grip Dubbと題された熱さ控えめ、
なダブ・ヴァージョンが収録されています。
近年 コラボレーションを重ねて来たBoys Noizeをして"彼の声はハウス・ミュージックで最も琴線に触れてくるもの"と評される
彼の声は ハウス(のみならずダンスミュージック)の歴史において 重要な役割を果たして来たワケで。この先、彼の声による
新しい歌唱が録音されるコトがない、というのは 寂しい限りです。ご冥福をお祈り致します。
今回は先週末に 45歳にして5/7に腎不全のためこの世を去ったとの訃報が届いた地下ハウス界のプリンスことRomanthonyの
お悔やみ記事として、彼の作品
Romanthony"Hold On"(1999年)
を 紹介します。
Romanthonyのキャリアのハイライト と呼ぶべき、Daft Punkによる2000年代初頭のアンセム、"One More Time"への参加に
先立つコト1年、の1999年に Daft Punkの片割れ Thomas Bangalter主宰のRouleからライセンス リリースされた本作(オリジナル
は1994年にRomanthony自身のレーベル、Black Maleから出ています)。Rouleからは その前にもRoy Davis Jrの作品もリリース
されているし、尊敬する先達の作品を自分のレーベルから出そう、との思いがあったのでしょう(そして ここから件のコラボへ
繋がって行った という)。
Side-A、Classic Vocalはシンセストリングスとコーラスがループされる冒頭から ソコへスポークンワーズが重なり、4つ打ちの
キックが入り、そして Romanthonyのソウルに満ちた歌が載り ハットとスネアが加わってグルーヴが生み出される メローな♂声
歌モノハウス。途中の 泣きのギターソロにも痺れるというか 溶けてしまうというか。やー まだ10代だった購入当初よか 今のが
グっときちゃいます。こーいうの。
続く Side-Bには ゆっくりとしたBPMで レイドバック度&メロー度増し、なR&B VocalとGet A Grip Dubbと題された熱さ控えめ、
なダブ・ヴァージョンが収録されています。
近年 コラボレーションを重ねて来たBoys Noizeをして"彼の声はハウス・ミュージックで最も琴線に触れてくるもの"と評される
彼の声は ハウス(のみならずダンスミュージック)の歴史において 重要な役割を果たして来たワケで。この先、彼の声による
新しい歌唱が録音されるコトがない、というのは 寂しい限りです。ご冥福をお祈り致します。
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