P印良品

気の向いた時にその日聴いてたCDやら最近観た映画やらを取り上げてソレについてアレやコレやと…

我が家の Moodymanc

2014-06-11 00:46:17 | レコ棚
今夜は もう1エントリ。今日今更で知ったのを忘れない内に…てので。

えー 以前「レコ棚」記事の第3回で我が家の Moodymann(正規リリース編)ってのを書くも、
ソコに関連しての 非正規リリース盤の方がまだだったのを今更で…のようで、実は 今回は
我が家の Moodymannではなく、我が家の Moodymancです。

Moodymancという このなんとも紛らわしい名義ですが、英国マンチェスターのドラマー兼プロデューサー、
Danny Wardの 本家Moodymannへの尊敬が強過ぎるが故のモノ、とのこと。
2000ゼロ年代後半からこの名義での作品の発表を続け、スウェーデンのレーベル、Local Talkからの新作
"Mr Ruff"(※)が店頭に並んだばかりの彼、Dubble Dとしても活動しているんですね。同じ人なの!?てのを
今日知ったので、今回は ウチにあるMoodymanc/Dubble Dの作品を紹介しよう、と思った次第です。
と 言ってもMoodymancもDubble Dも1枚ずつしか持っていないのですが…(なので 手短に済ませます)。

※:本作は Dubble D presents Moodymancって表記になっています(ソレで知りました)

(以下、購入順に)
1.Dubble D"Bug Eyed EP"(2006年)

4曲入り12"で "Honey"、"Betcha"、"Stoned"のテックハウス3曲とファンキーなダウンテンポ的トラック、
"Glaze"を収録。パーカッションの聴いた アッパーなラテンチューン"Stoned"が◎です。

この音を作った人が Moodymancとして 本家のMoodymannフォロワーから出発して、
後に自身のスタイルを確立し、 ↓のディープハウスを作っていたとは。

2.Moodymanc Vs. Jamie Finlay"People Circulate"(2011年)

英国マンチェスター(Danny Wardと同郷)の Jamie Finlayと共作をした作品。 Jamie Finlay自らが手がけた
originalと、エレクトリックで且つエロティックなハウスに仕上げたMoodymancによる仕事を2バージョン
(Vocal mix、Dub)、Ninja Tuneからのリリースで知られるMr. Scruffによる、飛び交うSE的なシンセ音が
耳を惹き付けるremixを収録。
Jamie Finlayの渋い歌唱が活きた Vocal mix(↓イイ仕事!!)が堪らんです。




以上、我が家の Moodymancでしたー。

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