クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

スペイン菓子“ポルボロン”、アレンジして作ってみました

2016-01-14 22:27:25 | 手作りお菓子/パン

手作り“ポルボロン”とってもウケたので、気を良くしていろいろとアレンジを。 

まずはココナッツパウダーとチョコチップがあるので、アーモンドをココナッツに替え、チョコチップを加えて焼いてみました。



これはですねえ、はっきり言って、とても固くなりました。



ということは、“ポルボロン”のホロホロは、アーモンドのお陰・・・ということのようですよ。



それでもビンに入れておいたら、いつの間にかなくなってましたよ。


これはやっぱりアーモンドプードル(当たり前?)ってことで、元の分量にしてチョコチップを加えてみました。



これは大丈夫でした。



何で何でもチョコチップかというとね、おわかりですよね・・・大袋を買ってしまったんですよ。

でもまあ冬場ですし、チョコはもつからいいかな、と。


ノリくんは、最初に焼いたレシピ通りの“ポルボロン”が良かったと言ってます。


それはそうですよね、また焼きますよ。



チョコチップ使うレシピ、これから探しま~す。






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“にんじんジャム(Mermelada de zanahorias)”、作りました

2016-01-13 21:41:21 | 手作りジャム

今日もまた、この本・・・



『修道院のお菓子 スペイン修道女のレシピ』を見ながら作ったものを、紹介させていただきます。


材料は・・・



ハイ! にんじんです!

今、時期なんですよね。


と思っていたら、お友達のWさんが、袋いっぱいの“にんじん”をくださいました。

ご実家が農家で、沢山もらったからと・・・。

Wさん、ありがとう!


とても新鮮でキレイなにんじんですよ。 



輪切りにして茹でてから、



細かくします。


一方別の鍋に砂糖水を入れ、シナモンやレモンで風味や味をつけます。



これを合わせて煮詰めて、ビンに詰めれば出来上がり!



私としては結構気に入り、パンに乗せていただきました。


でもね、


家族は誰も・・・。


そんなことになるとは思わず、実家に持って行って、弟にまであげたんですけどね。


そういえば、誰も何にも言ってくれませんね。

フルーツ・ケーキは美味しかったって言ってくれたけど。


回収するしかないかしら?


やっぱり人にあげるなら、果物のジャムの方が良さそうですね。

そして、もう一度レシピをよく見たら、お菓子に入れたりジャムにしたり・・・なんて書いてあります。

もうひと手間かけて食べるってことですよね。

そうだったのか。


こんなことにはめげず、また別のものにも挑戦しましたよ。

また、紹介させてくださいね。


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スペイン菓子 “ポルボロン(Polvorón)” 、焼いてみました

2016-01-12 22:06:05 | 手作りお菓子/パン

今日は、この本・・・



『 修道院のお菓子 スペイン修道女のレシピ 』を見ながら作ったお菓子を、紹介させていただきます。




今日のお菓子は、“ポルボロン”。

材料は・・・



薄力粉・アーモンドパウダー・バター・粉糖・シナモンパウダー

と、ここまでは普通によく使う材料ですが、ここに“ラード”が加わります。

この辺に、ポルボロンのホロッとくる口どけの鍵があるようですね。


それと・・・



この様に、先に小麦粉を炒めてから材料を混ぜ合わせるんです。

あとは、丸めてオーブンで焼きます。



焼き上がったら、粉糖を振りかけてお化粧を。





さて、試食です。



おお! ミュージアム・ショップで買ったお土産のスペイン菓子のように、ホロホロ!

成功です。

家族も、喜んで食べてくれてました。


2回焼いて多目にできたので、職場でも試食をしてもらいました。

そうしたらね、老若男女問わず、皆さんに喜んでいただけましたよ。

喜んでもらえると、嬉しくなります。


小麦粉を炒めるという手間はかかりますが、その分オーブンの焼き時間は短くて済みますし、何より食感が面白くてウケるこのお菓子、これから何度も作ることになりそうですよ。

材料を少しずつ変化させても、楽しめそうです。

他にも美味しそうなお菓子のレシピが沢山載っています。

良い本を入手することが出来ました。


明日も、別のものを紹介させていただきますね。


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三菱一号館美術館 『プラド美術館展 スペイン宮廷 美への情熱』 のお土産

2016-01-11 22:24:33 | スイーツ

昨日の続きのお話、三菱一号館美術館で 『プラド美術館展 スペイン宮廷 美への情熱』を見終わった後は、展覧会を見た後の“お楽しみ”、ミュージアム・ショップをのぞいてみましたよ。


すると・・・


とってもかわいい紙に包まれたものが、並んでるではありませんか



その包みから、とってもステキな香りが!

しかもそれは、私の大好きなアーモンドの焼き菓子の香り!!


これは、 買わずに通り過ぎることはできません。


買って帰りましたよ。



早速包みを開けると・・・



香ばしい香りとともに出てきたお菓子は、ロスコ・デ・ヴィノ。

ワインを生地に練り込んでいるのだそうで、良い香り。そして、ホロホロのサクサク。



お次は、マンテカード・アーモンド味。



口にいれるとやっぱりホロホロ。シナモンも香ります。


そして、マンテカード・チョコレート味。



このホロホロは、クセになりそう。


極め付けが、“ポルボロン”



このかわいい名前の通り、口の中でサッとほどけ、ナッツが香り・・・


後味の良さや香りの高さに、材料の贅沢さを感じます。


何とも、初めての味わいで、こんなに美味しいお菓子があったのね。


スペイン、凄い!・・・と思って包み紙をよ~く見たら、何と!



日本で作られてました。


スペイン菓子工房・ドゥルセ・ミーナさんです。

スペインで修業をなさった方が、茨城県守谷市で開いているお店のようです。

守谷市は友人の家に行く途中なので、お店に行ってみたいです。


でね、笑ってください。

ここで、私の血中スペイン度が上がったことは、言うまでもありません。


ミュージアム・ショップではお菓子の味を確かめたわけではなかったけれど、良かった

お菓子の横に並べて売っていたこの本も、買って帰ってましたよ。



丸山 久美 著 『修道院のお菓子・スペイン修道女のレシピ』です。


“ポルボロン”などのお菓子は、スペインの修道院で作られているお菓子なんですね。

本の作者の丸山久美さんも、スペインに何年も住んでいたようです。

お友達の家で修道院のお菓子をいただいて虜になり、様々な地方の修道院に行ってはお菓子を探して味わっていたそうです。

お菓子の写真がとてもステキで、どれも作ってみたくなります。


明日からは、この本のレシピで作ったお菓子の紹介をさせてくださいね! 










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三菱一号館美術館で 『プラド美術館展 スペイン宮廷 美への情熱』 見に行きました

2016-01-10 22:51:51 | 展覧会

もう昨年のお話になってしまいましたが、三菱一号館美術館に行ってきました。

現在開催中なのは、三菱一号館美術館 開館5周年を記念した 『プラド美術館展 スペイン宮廷 美への情熱』 です。




プラド美術館は、スペイン・マドリードにある美術館ですが、その特徴はスペインの王様のコレクションがもとになっていることだそうです。だから、フランドル地方の作品も、観ることができます。






小さな作品が多かったのですが、とても細かく描きこまれている作品や深く奥行きを感じさせる作品など、見応えのある作品が多かったです。



ヒエロニムス・ボスの作品 《愚者の石の除去》 も、観ることができましたよ。



この作品にも、不思議なボスの雰囲気が感じられますね。

遺された作品は現存20点といわれていて、オリジナルを観る機会は巡って来にくいようです。

今回観ることが出来て、良かったです。


この展覧会、今月いっぱい(31日まで)の開催だそうです。

もう一度行きたい位です。

この時、ついお土産(おいしいもの!)を買ってしまいましたので、明日はそのお話を。


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