マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

  12月20日(水)  カンボジア アンコールワットへ(10)終回

2017年12月20日 | '17.11月アンコールワット

 (カミさんの旅写真です)

12月2日。最終日です。

ガジュマルの木が絡みつく、タ・プロム寺院。

↓ 赤色砂岩で造られたバンテアイ・スイレの遺跡。

↓ 東洋のモナリザと称されるデヴァターの像。

↓ 陸路6時間かかったシェムリアップまでの道は、

帰りは飛行機でプノンペンへ。移動中の景色。

↓ プノンペン空港に着きました。

皆さん良いお顔してますね。

(後日談)

12月3日。朝6時半過ぎ、電話の音で起こされた。

「着いた」の知らせと思って受話器を取ると、かみさんの声ではない。

話では、帰りの飛行機に乗ったとたん、下痢と嘔吐を起こしたというのだ。

検疫で当然引き留められて検査。

蚊に刺されてもいないし、中毒でもなさそうだと通された。

今、空港の診療所に居るから迎えに来てほしいというのだ。

顔も洗わずに車の人に、首都高を間違えまいと必死に通過して、

成田に向かっていると確信できる道に乗った。

ああ、こっちまで来るんだったら撮りたいものが一杯あったのに。

 四泊五日の旅の体が戻るまでにもう四泊五日かかった。

どうやらカミさんは、暑い中、長い距離を汗を流して歩いたのに、

トイレの事も気になって、水を飲まなくちゃという意識が飛んでいたようである。

 帰りの飛行機に乗ったとたん一気に寒気がしたという。

 高齢の方、脱水症状にはご用心を。

この事、書こうか書くまいか迷ったが、私の性分で書いてしまった。

「書いちゃったの!」、カミさんの怒る声が聞こえそうだ。

カミさんの数日間の介抱に、私が結婚以来のかいがいしさだったことは、

ここに書くまでもありません。 のろけで・失礼しました。

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  12月19日(火)  カンボジア アンコールワットへ(9)

2017年12月19日 | '17.11月アンコールワット

 (カミさんの旅写真です)

この日は夜明けのアンコールワットを見たあと、

アンコールルトムを見て、

午後再びアンコールワットへ来ました。

第一回廊から第三回廊までじっくり見学と栞には書いてあります。

↓ この階段の斜度は65度。

石段には直接触れないように木の階段が組まれています。

一度に昇れる定員は100人まで。

見た目以上に急だったそうです。

↓ ロープが張ってあって、壁には触れてはいけません。

人が触れた跡が黒く浮き出て見えます。黒い方が見やすいのですが。

↓ 宮廷舞踊を鑑賞しながら、アジアンビュッフェの夕食。

ものすごく大きな会場で。食事には人人人だったとか。

席が舞台に近すぎました。

↓ ホテルに戻ります。シェムリアップ泊。

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  12月18日(月)  カンボジア アンコールワットへ(8)

2017年12月18日 | '17.11月アンコールワット

(カミさんの旅写真です)

”アンコールトム バイヨン寺院”

漫才コンビの 唄子・啓介の京唄子の

唇に似てるでしょうとガイドが。

↓ バプーオン遺跡。11世紀中ごろに造られたヒンドゥー教遺跡。

仏教寺院のバイヨンよりも古い遺跡です。↓

↓ 像のテラス。

↓ 途中、飲茶のお昼を食べてホテルに戻り小休止。ホテルの裏窓から。↓

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  12月17日(日)  カンボジア アンコールワットへ(7)

2017年12月17日 | '17.11月アンコールワット

アンコールトムに来ました。

アンコールワットは12世紀前半に造営されたヒンズー教の寺院なのに対し。

アンコールトムは12世紀後半に造営された王宮や仏教寺院などの都市遺跡と言われています。

↓ バイヨン寺院

↓ 現地ガイドの日本語の巧みさに驚いていました。

日本人以上に言葉の機微をとらえていたといいます。

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  12月16日(土)  カンボジア アンコールワットへ(6)

2017年12月16日 | '17.11月アンコールワット

(カミさんの旅行記です)

12月1日。6時8分。朝焼けのアンコールワット。↑

↓ 蛇神ナーガの像。蛇は脱皮を繰り返すので、

生まれ変わり、生命力の象徴としてあがめられた。

建物の鬼瓦の場所に尖ってくねくね伸びているのは

蛇の尾を表しているといいます。

↓ 朝日が出ました。6時38分。

↓ ホテルに朝食に戻り、休憩後アンコールトムに向かいます。

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  12月15日(金)  カンボジア アンコールワットへ(5)

2017年12月15日 | '17.11月アンコールワット

 ”シェムリアップへ出発。左端にマーライオンみたいな像が”

旅の二日目。プノンペンの市内観光を終え、

いよいよアンコールワットへのアクセス地、シェムリアップへ移動です。

工程表では、陸路6時間の移動。これは半端ではない。

↓ 「えっ、もう着いちゃったの」。ずっこける私。

「だって撮ってる人は私くらいな者」、と不満げにカミさん

あとは寝ていたという。私ならこの6時間しか撮る時ないのに。

↓ 旅の三日目。現地時間5時48分。

懐中電灯を用意してと書いてあったけど、

いざとなったらスーツケースから出せなかったとか。

足元は本当に暗く、ガイドさんのライトに頼って

夜明けのアンコールワットへ。

↓ 6時2分。日の出の時刻はまだまだですね。

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  12月14日(木)  カンボジア アンコールワットへ(4)

2017年12月14日 | '17.11月アンコールワット

カミさん作マーク)

王宮を後にし、国立博物館に入りました。

↓ なんという細かさなんだろう。

巨大ではないのに、その細密な作り込みの中に大きな世界を感じます。

日本人は、細かな作業することが天性備わっていると思っていたが、

そのルーツは東南アジアにあったのかな。

↓ 螺鈿細工が施されています。

 

首都プノンペンの市内観光を終え、昼食後。

本命の地アンコールワットのアクセス地

シェムリアップまで、陸路6時間の移動です。 

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  12月13日(水)  カンボジア アンコールワットへ(3)

2017年12月13日 | '17.11月アンコールワット

(私の撮った写真ではありません)すべて(カミサン作マーク)

11月30日。首都プノンペン。旅の二日目。

王宮へ。現在も王宮として使われているそうです。

↓ この中は撮影禁止だったとか。

↓ 王と王妃の衣装?

↓ 侍従のユニホーム。曜日で異なるとか。

↓ 王の墓。

↓ 最も最近に亡くなられた王の墓。

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  12月12日(火)  ♬~異国の街へ~出かけませんか~♪(2)

2017年12月12日 | '17.11月アンコールワット

”2日目の朝、ホテルの部屋から”

(プロローグ)

「カンボジア・アンコールワットに

行かないかって誘われたんだけど」。

カミさんがこんな話を持って来たのは

8月の半ば過ぎだった。

10月はコーラスの発表会があるし。

結局11月の29日という事になった。

ずいぶん遅いと思ったが向こうは雨季から乾季に

変わる時季でちょうど良い時季だったらしい。

11月29日は我が家では鉄板の日程になっていた矢先、

私の小学校の同級会の知らせが同じ日になったのです。

かくして、同じ日に超熟女4人組は南の熱帯に。

一人旅の私は、凍傷になりそうな高ボッチに行くことに。

 カミさんの旅写真をしばらくアップします。

↓ カンボジア・プノンペンのホテルから

前夜夜景を撮った川沿いの朝の風景。

↓ ホテルから。王宮。

↓ ホテル屋上から。博物館。

↓ 朝食後、市内観光。王宮へ。

↓ 王宮に入りました。 明日も王宮です。

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  12月11日(月)  ♬~異国の街へ~出かけませんか~♪

2017年12月11日 | '17.11月アンコールワット

♪「異国の街へ」(河口恭吾 沢田千可子)

異国の街へ 出かけませんか

良ければれば次の 週末あたり

内緒のままで 出かけませんか

難しいことは ひとまず置いて

・・・

以前テレビでこの歌を聴いて、

力の抜けた大人の香りの歌に魅せられてしまった。

最近YouTubeでも見られなくなってしまいました。

しばし行先も考えずぼけっとご覧ください。

日本の陸地を離れます。

↓ 着陸態勢に入りました。

着陸モードになった時あまり地上を写さないようにとのアナウンスがあったとか

もう分かってしまいましたよね。東南アジアであることが。

↓ 初日ホテルからの眺め。

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