”朝日”
なんにでも「今年最後」の言葉が付く日です。
雨戸をきちんと閉めると寝過ごすことが多い。
だからと言って、雨戸を少し開けただけで寒さが違う。
だから明け方にトイレに起きた人が、
少し雨戸を開けて朝日を入れるようにしている。
今年最後の朝日。
”朝日”
なんにでも「今年最後」の言葉が付く日です。
雨戸をきちんと閉めると寝過ごすことが多い。
だからと言って、雨戸を少し開けただけで寒さが違う。
だから明け方にトイレに起きた人が、
少し雨戸を開けて朝日を入れるようにしている。
今年最後の朝日。
”ホームセンター駐車場”
昼に帰宅した。
カミさんはもう買い物はしてきたという。
とは言いながら、あれが、これがと買うものが出てくる年の瀬。
三時半過ぎ、西日がさしてきた。
ドアガラスに反射した光が、
絶対に日の差し込まない場所を照らした。
そろそろ松飾を飾ります。
こんな日は家にじっとしてテレビを見ているといくらでもいられる。
テレビつけっぱなしで寝てしまって起きたら薄日がさしている。
ちょっと出てみようか。
家から数分の田園地帯へ出たら霧が立っているではないか。
早起きしなくても霧が撮れるのって良いじゃないか。
風がほとんどない穏やかな年の瀬だった。
昨日は年賀状を出したら無性に外へ飛び出したくなった。
今日は、年賀状が間に合わないことを口実に、
引き出しの中身を何日もばらまきにしていた部屋を方付ける。
玄関の扉を開け払っても日ざしが入り込むだけで寒さは感じない。
昨日のことです。
ツグミを撮る度に思い出すことがある。
中学三年の担任の男の先生は長身で面長、色白。
今で言えばイケメンの先生で、母親たちが素敵な先生だと言い合っているが、
当時の私には、気遣いな男先生だった。
この先生の写真を撮ったことがある。
ところが写真を撮ろうとするといつも表情が硬く、
結んだ口もとはどちらかに力が入っていて、自然な表情に撮れない。
写真にした時が一番よくないのだ。
このツグミを撮る時よくこの先生を思い出す。
かなり立派な形・模様の鳥なのにいつも固まった様なポーズで、
色々なポーズを撮りたいのだが、斜め45度の彼方を見つめ胸を張ったまま動かない。
今回ちょっとだけそんなツグミに超接近できました。