(6月23日)
カッコウにノビタキが突進していく意味がしばらくして分かりました。
高い木のカッコウが、ノビタキの平原を低く飛んでこちらに向かってきました。
私たちのすぐ上を通って背後の丘のブッシュに消えました。 やがてけたたましい小鳥の鳴き声。
このバトルが数回繰り返されたのです。 人の少なくなった高原で、私たちはしばし興奮が覚めませんでした。 続く・・
(6月23日)
カッコウにノビタキが突進していく意味がしばらくして分かりました。
高い木のカッコウが、ノビタキの平原を低く飛んでこちらに向かってきました。
私たちのすぐ上を通って背後の丘のブッシュに消えました。 やがてけたたましい小鳥の鳴き声。
このバトルが数回繰り返されたのです。 人の少なくなった高原で、私たちはしばし興奮が覚めませんでした。 続く・・
そのカッコウを一羽のノビタキが追いかけていました。
普通の威嚇であればこの辺りで追跡は終わると思って見ていましたが、
追跡はさらに続き、カッコウに飛びかかっています。
ノビタキがここまで執拗にカッコウを攻撃していた意味が分かったのは、このあと少し経ってからのことでした。 続く・・・
グライダーの離陸。 エンジンのないエコな飛行機と言えども、これだけの大きさが空に舞い上がるのですから、風を切る音はかなり大きく遠くまで響きます。
昔はゴムの様なロープを、左右二手に分かれて、均等に引っ張っていました。
今は高速ウィンチを使うみたいです。 ウインチの真上に到達するまでにロープを切り離します。
途中でパラシュートが開き、ロープの落下速度はゆっくりになります。