表題とは関係ありませんが、
この3日間、BS3、火野正平の「こころ旅」で
信州諏訪をやっていました。
三日間天気も良くて、普段私が歩いている場所を
くまなく見せてくれました。
テレビで見る諏訪盆地はまた良きかなと思いました。
たまたま今月は用事があって信州に
行けない月だったのでなおさらでした。
ミズキの実に集まる鳥たち。
まだ早いね、などと言いながら
今回で三度目。
ようやく鳥たちに会えました。
↓ エゾビタキ。
暑いけど乾燥していた今日。
花も虫も秋の営みが見えるようになれました。
↓ ホシホウジャク
↓ キバナアキギリ。群落になっていました。
てっきり雨の覚悟でゴミ出しに出たら、
雨上り状態だ。
↓ ヤブミョウガ。(訂正、Kさんありがとうございました)
↓ 銀杏。
昼頃、近くの野鳥写真クラブ「かわせみ会」の展覧会を見に行った。
↓ 東飯能駅前のハナミズキ。
展覧会を見た足でいつもの公園へ。
風が強くカメラマンは誰もいない。
コガモが来てました ↓
後はオオバンが、時のたつのは関係ないように長々と水浴び羽繕い。
一昨日夕方、近くの川原を歩いた時、
ノビタキが飛んでいるのが見えた。
ここにも来たんだ。
今日午前中ノビタキに会いに河原に出かけました。
ところが川原は背丈ほどの草に覆われている。
中ほどまで入ると草の少ない石ころの場所に出る。
まだ誰も足を踏み入れた形跡のない草むらに分け入る。
「僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る・・・」
何を言ってるんじゃい。マダニに取りつかれないように。
↑ キボシトックリバチ。(ケロッグさんありがとうございました)
待ちの撮影と思っていたから、椅子を持って行った。
ところが草が少ないといっても、椅子に座ってしまうと
視界がずっと制約されてしまう。
鳥が見えても立ち上がらないと草がうるさくて撮れません。
鳥の回遊範囲を確認して場所取りしたので、
そのうちに来るはずだ。
しゃがんで待つしかない。
しゃがんでいる間に色々撮った。
蜂の名前は分かりません。
↓ 現れた、ノビタキ♀。
近くの川原ですから、いつでも来られます。お昼前に上がりました。
朝、ゴミ出しの道すがら。
朝顔をのぞいたら、アリさんが。
危険な火口壁を行く登山者みたいで、
超トリミングしました。
昼頃、いつもの沼へ。
セイタカシギがメインで鳥がいませんね。
水か引いて干潟が出始めたのでこれから面白くなると思います。
イソシギ ↓
↓ アオスジアゲハ
↓ タシギ
朝、ゴミを出し終えて
PCの前に座ったら足元に涼しい風を感じた。
目を落とすとそこに扇風機。
もちろん回っていないが、
なんでそこにあるの、と場違いのように見てしまった。
明日で彼岸は最後。仏様の菊はまだまだ元気です。↓
昼近く用事で駅へ、道端に背の伸びたツユクサ。
駅のホーム。電車が来るまで跨線橋の日陰にいないと暑い。
↓ 用事が済んで、駅からの帰り道。河原コースで帰りました。
最後はこの場所だ。
今日はカメラマンが五人いた。
私を入れて六人になった。
「今日は珍しい電車でも通るんですか?」。
超地元の犬を連れた散歩の人が聞いてくる。
カメラマンはみんなゴジラのような雲だと言って撮っているのに。
毎日見ている風景とはそんなものだ。
私の隣にご夫婦でカメラを構えている方たちがいた。
一瞬も逃すまいと固まったようにカメラを構えている。
この中では私が超地元民だ。
「次の電車は8分ですから、ここを通過するのはその2分後くらいですよ」。
昔は自宅に電話してカミさんに時刻表を見てもらっていたのに、
最近はスマホに時刻表が入っている。
時間通りに電車が来た。だいぶ空の輝きが鈍くなってしまった。
「次は32分ですから」。
とご夫婦に告げて橋を後にした。
”高麗巾着田”
今年は予定していた近場の彼岸花が咲かなくて、
気づいた時はあたりの彼岸花は例年より花期が早かった。
慌ててバタバタした結果、
例年以上の彼岸花を撮ることになりました。
塞翁が馬ではないが、出遅れが奮起する力となるとは。
彼岸花シリーズ、今回の変わりネタで終回です。
↓ ”秩父 寺坂の棚田”
(彼岸と此岸)
夜の踏切脇の彼岸花。
花は踏切の彼岸にあります。
あちらの世界に行くべきか否か。
おかしな連想をさせる場に来てしまいました。
彼岸に渡ってしまえば、今度はもと居た場所が彼岸だ。
こちらの世界の人は、
やっぱり彼岸へは簡単には行けないのかな。
迷いに揺れる心よ。↓
彼岸に行く人発見。
ン千人のオーディションを勝ち抜いて選ばれた私。
ノーギャラ出演です。↓
”高麗巾着田の彼岸花” 9月21日。
一昨日午後3時過ぎ、
国道299号のバイパスを横切ろうとしたら、パトカーが止まっている。
小学生くらいの女の子が両手に日の丸を持って交差点に向かっている。
そういえば天皇陛下が高麗の巾着田に来るという
回覧板が回ったとカミさんが言っていた。
今その帰りの車列を待っている人たちなんだ。
彼岸花の名所高麗の巾着田は車で15分もあれば行けるが
メジャーになりすぎて、地元にあって地元ではないような場所。
この何年間は彼岸花の時期には近寄っていなかった。
まして天皇陛下がおいでになるとなればなおさら近づくまい。
でも、明日以降なら少しはすくのではないかと、
ブログを調べたら6年ぶりに巾着田の彼岸花とご対面。
物量を撮るだけが彼岸花ではないと言い聞かせていましたが、
時に物量と出会うのも彼岸花だな。
彼岸花シリーズ、もう少し続きます。
9月13日の彼岸花。
今年の彼岸花は、開花時期が早かったようだ。
この場所は、我が家から最も近い穴場の彼岸花スポットだ。
9月13日に行ったら、こんな状態でこれからが楽しみと思って、
昨日行ったら土手一杯のはずが花が咲いていないのです。
時季がどうこうではなく花が無いのです。
これはちょっと事件だ。
お彼岸の間、三、四回にわたって彼岸花をアップしたいと思います。
↓ 彼岸花を撮った日、9月13日の「暮色」。
”朝、ゴミ出しの道すがら”
久しぶりの身の回り写真です。
人の写真を借りてのブログはある面楽でしたが。
時に虹が出たり、きれいな夕焼けがあったり。
日々の珍しいことも出せない時はストレスも感じました。