マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

  7月31日(木)  再び田園地帯へ

2014年07月31日 | Weblog

 二日続けてのフリーデーだ。

ならばリスク覚悟で、昨日撮れなかったターゲットに再チャレンジ。

六時前には現場到着。朝日で稲が少し赤い。

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  待ち鳥現れず  

2014年07月31日 | Weblog

   昨日も粘った場所だ。

カメラマンは私一人。 朝の光は昨日とは反対になるので、農道の中にカメラ位置を決めた。

立っていると疲れてしまう、農道に座り込んだら何時の間にかコックリコックリ。

 これはだめだ。歩き回ったらモズの声がする。高鳴きの様な鳴き方だ。

カメラ向けたら、まだ産毛が残っている若鳥だ。 声だけは大人並だった。

 車をスローで走らせるとキジ♂発見。 収穫が無いからこれも撮ろうと車を止めたら。キジはすーと稲の中へ。

車を降りたら♀もいたが、この一枚だけで稲の中へ。  ♂♀居るなら待てば出てくるだろう。

ところがこれがいけない。こちらは日影もない場所。 暑さがじわりじわりとボデーブローのように効いてくる。 あきらめた。

 今度は休耕田。 コチドリがいっぱいいる。車の中から撮るのがいちばんだ。

と、すぐ足元にタシギが居たのです。 田の一番奥に飛んでしまった。

 これは貴重だ。待つしかない。 幸い助手席は日が入らない。

助手席に移動すると風も入っていい感じ。 しまった。 また眠ってしまった。 タシギは見失った。

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  セイタカシギ

2014年07月31日 | Weblog

 狙った標的二つはいずれも空振り。 お土産にセイタカシギの雛を見て行こう。

ずいぶん大きくなった。

しかし、雛は田の一番奥。 二羽の親が二手に離れて監視するように居る。 

 一羽の親はガードの為なのだろうか。私が農道に立っても私から距離をとろうとしない。 こんなに近くで撮るなんてめったにないことだ。

雛は、田のずっと奥の方だ。 じっと待って居るとまたうとうとしそうになる。

いかん、少し休んで涼もう。 早昼にして出直そう。

時間をおいたら雛は比較的近くに移動していた。

突然親鳥が舞い上がった。 近くにハクセキレイが来たのだ。

この反応は早い、まるでレーダーでも付いているようだ。

ムクドリも直ちに追い出された。

 

 

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  おれたちだって暑いぜ

2014年07月31日 | Weblog

”おれたちだって暑いぜ”

 セイタカシギを撮っていたら、足元にはカエルがいっぱいいる。

よく見たら草の日影に居るのだ。 この草の影には三匹も。 ちょっと笑えます。

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  7月30日(水)  田園地帯へ

2014年07月30日 | Weblog

  「一人でどうぞ」。

今日も明日もカミサンは予定がある。

どうぞと言われても飛び出ていくほどの当てがない。

何か撮れればいいや。酷暑の田園地帯へ。

 稲の穂がだいぶ出てきました。

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  ツバメ 1

2014年07月30日 | Weblog

 

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  ツバメ 2

2014年07月30日 | Weblog

 

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  ツバメ 3

2014年07月30日 | Weblog
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  チョウゲンボウ 狩り

2014年07月30日 | Weblog

電柱に10分以上止まっていたチョウゲンボウが、

スーッと農道に下りた。

見に行こうかな、と歩き出したらすぐ飛び立った。

鳥を捕まえている。 周囲にスズメがいっぱいいたから、

多分スズメだろう。

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  夕景

2014年07月30日 | Weblog

午後4時近い。 夕景と呼んでいいのだろうか。

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  7月29日(火)  朝

2014年07月29日 | Weblog

 プラゴミを持って家を出る。 火曜日は収集時間が早いんだ。

また反射ミラー。自画像としておきましょう。

昨夜撮ったカラスウリ。 夜を見ていると、朝も悪くないな。

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  畑へ

2014年07月29日 | Weblog

  ゴミだし帰りに畑へ。 上はゴマの花。  

下はオクラの花。 野菜の花で一番きれいと言う人も。 

 この花食用にもなるとか。野蛮だな。 でも食べてみたい。

 

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  ヒオウギ(檜扇 烏扇 射干)

2014年07月29日 | Weblog

”ヒオウギ”

畑で写真を撮っていると、畑向こうでK氏が一眼で写真を撮っている。

畑二枚挟んでK氏宅とは遮るものが何もない。

向こうも気が付いて手を上げる。 

おいでおいでをするので、サンダルで畑を突っ切って近道。

 珍しい、ヒオウギという花が咲いたからという。

山で落ちて居た種から育てて、三年目で開花したという。 一日花だそうです。

八坂神社、京都の祇園祭では無くてはならない花という。

種は真っ黒な玉で。ウバタマ、ヌバタマと言われ、

古文で、は黒髪、夜や夢の枕詞に使われた言葉の元の種だそうだ。

「お母さんだったら俳句やってたから知っていたかも」。

ヒオウギ(檜扇 烏扇 射干)はこの葉の形から来ていたんだ。

家に帰って母の歳時記を開いた。出ている。

射干の花大阪は祭月         後藤夜半

射干や医師に出す舌やゝ巻きて   今村俊三

歳時記の裏表紙に万年筆で 「和子」と母のサイン。 若い字が懐かしかった。

 

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  夕景

2014年07月29日 | Weblog

「いわし雲って言うの? 出てるよ」。

外でカミさんが言う。

「イワシだってサバだって羊だっていいよ」。

言えば私が反応すると思って。 と言いつつ撮りに。

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  7月28日(月)

2014年07月28日 | Weblog

昨日、外出から帰ったら、居間の窓が真っ黒な農業用の斜光シートに覆われていた。

異様さにちょっと笑ってしまったが、あの大震災・原発事故以来の遺産だ。

これが家の中に居ると意外と心地よい。

「早くしないとゴミ行っちゃうよ」。

朝ドラが終わった時間ではもうこの雲の嶺だ。 

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