マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

1月31日(日) 厳冬の沢へ (秩父丸神の滝)

2010年01月31日 | Weblog
   ”滝に通じる道”(1月30日撮影)昨日の続きです。

 今年はもうやめようか。
カミサンからは「もう卒業したら」、と言われながらまた来てしまった。
埼玉県秩父郡小鹿野町(旧 両神村)にある丸神の滝は日本の滝百選に入っているらしい。
 私は滝にそれほど思い入れはない。滝から流れ落ちる沢が冬凍ってできる氷のオブジェに魅せられている。
 時間は昼頃というのに谷には日がほとんど差し込まない。
カミサンがここを嫌がる理由はもう一つ、村の中心部からここまで車で20分位の間、
崩れそうな垂直の絶壁の下を通ったり、車の交互通行しなければならない狭い場所。
何より、凍結道路が怖いのである。それが今年は乾いた道をすいすい来てしまった。
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 厳冬の沢 2

2010年01月31日 | Weblog
 すいすい来られたということは、今年は氷がはっていないということか。ピンポン!
普段は流れの周りにびっしりの氷が、今年は探せばある程度である。
 それでもここでなくては撮れる場所はない、撮れるだけ撮ることにした。
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 厳冬の沢 3

2010年01月31日 | Weblog
 ”苔に沢のしぶきがあたって”

長靴を履いて小さな沢に入る。
滝まで行く散策路が沢に沿ってあるが人はめったに通らない。
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 厳冬の沢 4

2010年01月31日 | Weblog
 所々に石積みの堰があり、滝のように水が落ちてる。
通常は氷に覆われてその下を流れる水も今年は丸見えだ。
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 厳冬の沢 5

2010年01月31日 | Weblog
 ”蛇のようにも、虎の頭と前足のようにも見える”

 
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 厳冬の沢 6

2010年01月31日 | Weblog
 沢に行くまでも、入る時も、第三者的に見るとこの撮影行為はかなり暗い。
ところが、被写体を見つけてフレーミングをして、ピントを合わせ始めると、氷の輝きの中に吸い込まれるのです。世界が明るく見えるのです。
 ここが暗くて人も来ない狭い谷の中であることを忘れてしまうのです。
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 厳冬の沢 7

2010年01月31日 | Weblog
 沢に入ると沢の流れの音以外は何も聞こえなくなり、
カミサンが道から呼んでいても撮影中は何も聞こえません。
時間の経過も分からなくなる、不思議な世界に入り込んでしまうのです。
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 厳冬の沢 8

2010年01月31日 | Weblog
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 厳冬の沢 9

2010年01月31日 | Weblog
 滝は全く凍っていないというので、私は見に行くことも放棄。
それでも二時間余りはあっという間に過ぎてしまいました。
 両神の薬師の湯で冷えた体を暖めて超遅昼に。
本当は雪深い地方へ撮りに行きたいという欲求を少し満たしました。
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 1月30日(土) 廃校の小学校、旧飯能市立南川小学校

2010年01月30日 | Weblog
  ”校庭の一角に建つ校舎、煙っているのは近所の焚き火の煙”

 飯能市から秩父市に通じる国道299号線沿いに、旧飯能市立南川小学校はある。
1月8日に廃校となった北川小学校を撮った時、いずれ南川小も撮ろうと思っていた。
 今日は秩父方面に冬らしい写真を撮ろうと出かけた。
南川小学校はまだ場所を知らない、カーナビの地図を見ていると、南川という地名が出てきた。道の分岐がある。
「あっ!あそこだ」。それはも三十年近くも299号を走っていていつも見ている学校であった。
 

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 旧飯能市立南川小学校 2

2010年01月30日 | Weblog
 ”校庭に建っている校舎”

 校舎は校庭の一角と、高台と二箇所にある。
こちらの校舎のほうが古そうである。
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 旧飯能市立南川小学校 3

2010年01月30日 | Weblog
  ”高台の校舎”

 私なんかが慣れそんだ校舎の形である。後ろの針葉樹の山と校舎の間に299号が通っている。
道路からは校舎の2階部分が横方向から少し見えるが、道から直に下りる道はない。
 いつも見て過ぎるだけの校舎が南川小学校だったのだ。初めて校舎の正面に立ってみた。
北側小学校に比べると、よりオープンな日当たりのよい場所である。
 どちらも、明治7年に設立され、平成5年に119年の歴史に幕を閉じ吾野小学校に統合されている。
 北川小学校と、南川小学校は全く同じ歴史を歩んできた学校だったんだ。
屋根はつい先ごろ改修工事が終わったばかりである。
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 旧飯能市立南川小学校 4

2010年01月30日 | Weblog
 高台の校舎の玄関。
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 旧飯能市立南川小学校 5

2010年01月30日 | Weblog
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 旧飯能市立南川小学校 6

2010年01月30日 | Weblog
               ”校舎の裏(北)側”

 校舎の裏に回ってみた。左は299号であるが道路が掘割のようになっていて、
道路から真後ろは見ることはできない。
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