”午後のフィールドで”
朝9時過ぎ。 市の防災無線から、
熊狩りをするので、ある地区は山に入らないようにと言う。
数日前にもアナウンスがあった。柿の木に登って柿を食べていたらしい。
そろそろ季節の鳥が出はじめたから、市内の谷津をのぞこうかと思っていた矢先だ。
市民会館の駐車場に車を止めて、お寺の脇を通って入る市街地隣接の谷津なんです。
こんな生活の近くで熊とは。
自然と緑は失われる一方だと思っていたけど。
熊が身近になってしまうのは、なんて考えたら良いのか。
”午後のフィールドで”
朝9時過ぎ。 市の防災無線から、
熊狩りをするので、ある地区は山に入らないようにと言う。
数日前にもアナウンスがあった。柿の木に登って柿を食べていたらしい。
そろそろ季節の鳥が出はじめたから、市内の谷津をのぞこうかと思っていた矢先だ。
市民会館の駐車場に車を止めて、お寺の脇を通って入る市街地隣接の谷津なんです。
こんな生活の近くで熊とは。
自然と緑は失われる一方だと思っていたけど。
熊が身近になってしまうのは、なんて考えたら良いのか。
”ジョロウグモ(女郎蜘蛛)”
明日は天気が崩れると行っているが、今日一杯は持ちそうである。
昼頃、風もない静かなフィールドを歩いてみた。
女郎とはすごい名前を付けたものである。
視覚的に美しいが、私の心はかなり引いている。
これは鳥用レンズ。
50mmマクロでさらに寄ったら、さしもの蜘蛛も癇にさわったのか、
背を高くして斜め下に逃げた。
ファインダーを覗いていた私は、飛びつかれたのかと思った。
”今季初 シメ”
私は少し前から、この樹にいるアオジをずっと狙っていた。
カミさんは7、80m遅れて双眼鏡をのぞいたきり動こうとしない。
「シメと思うんだけど、高くて逆光でよく分からない」。
こうい言いながら遅れてきた。
と、私のファインダーの中の枝が揺れた。
アオジが表に出て来たか、とカメラを振ると今季初シメだ。
「やっぱりさっきシメだったんだ」。カミさんも納得。
”オスプレイ”
数日前、夕方散歩していたら、
ヘリコプターともプロペラ飛行機とも違う爆音に空を見ると、オスプレイだ。
以前、横田基地へ初めて来た時はニュースで騒がれたが、
気が付くとそこに居た。
ローターが少し斜め上に向いた状態が、
転換モードと言い飛行時間を限定するとされている状態だ。
先日オスプレイ(ミサゴ)を撮ったばっかりだが。
野鳥の方がはるかに心ときめく。