(3月17日) ヨシ焼きシリーズ最終回です。
予定外の場所に、燃え広がっていくのを見ている地元の人たち。
さしてあわてている様子もありません。
「今年は良く燃えた。いつもはかなかな燃えねえんだ」。
倒れたヨシは湿った下草や水に濡れて延焼しないと言います。
今年はかなり乾燥していて、風も強くかなり良く燃えたのだと言います。
(3月17日) ヨシ焼きシリーズ最終回です。
予定外の場所に、燃え広がっていくのを見ている地元の人たち。
さしてあわてている様子もありません。
「今年は良く燃えた。いつもはかなかな燃えねえんだ」。
倒れたヨシは湿った下草や水に濡れて延焼しないと言います。
今年はかなり乾燥していて、風も強くかなり良く燃えたのだと言います。
4枚の連続写真です。
燃え尽きるヨシは、身をよじりながら明るく燃えて、ぱつと消えていきます。
身をよじって燃える時間は2秒あるかないか。 じっと見ているうちに、ぞっとするものを感じます。
人間の何かを見るようです。 凄まじい人の情念・苦悩。 あるいは宇宙で星が生まれて消えていく姿にも。