”カッコウ”
午前5時10分。
今年は5月17日にカッコウが来た。
来ると数日中には自宅周りでカッコウが撮れる。
今年は遅いなと思っていたら、
5月26日朝5時に、「カッコウ」と起こされた。
隣の家の電線にとまっている。
ここからでは後姿だ。せめて真横になるくらいに道に出ないと。
二軒向こうに飛んでしまった。
その後、我が家の真上の電線に。
ベランダに出ようと、静かに窓を開けたけど飛ばれてしまいました。
これから、まだまだ出会いがありますから。
”カッコウ”
午前5時10分。
今年は5月17日にカッコウが来た。
来ると数日中には自宅周りでカッコウが撮れる。
今年は遅いなと思っていたら、
5月26日朝5時に、「カッコウ」と起こされた。
隣の家の電線にとまっている。
ここからでは後姿だ。せめて真横になるくらいに道に出ないと。
二軒向こうに飛んでしまった。
その後、我が家の真上の電線に。
ベランダに出ようと、静かに窓を開けたけど飛ばれてしまいました。
これから、まだまだ出会いがありますから。
[小さな出会い コゲラ(4)]
5月17日。「早くしないと出ちゃうよ!」
カミさんの言うとおり、何時巣立ちしてもおかしくないなと思い、
午前9時過ぎからずっとここに立ち尽くしている。
道路は狭く、すぐ脇を人が歩いていても、
空き地の私に気づく人は誰もいない。
この近所で、ここでコゲラが子育てしているなんて
知っている人は私たちしか居ないはずだ。
こんな貴重な出会いを大切にしないわけがない。
とは思いつつ、急いで出て来たので、
水もう一杯飲んできたかったな。トイレにも行ってきたかったな。
振り返れば家の玄関が見える。鍵もかけてこなかった。
コーラス練習のカミさんがお昼までなので、
昼まではと三時間近く粘ったのですが、
雛は出てきません。お昼で切り上げることにしました。
この日、夕方「まだ居る」、とカミさん。
翌日の朝も居るという。夕方は確認しなかった。
翌々日朝早く行けば良かったのだが、
出遅れて10時頃になってしまった。
巣は空になっていた。
あれほど命のドラマがあった木の穴は
ただの枯れ木の穴に変わっていた。
ちょっとさびしく、立ち会えなくて残念。
でも思い出に残る出会いでした。(終わり)
[小さな出会い コゲラ(3)]
5月17日。今にも巣立ちそうなので
じっと待機することにしました。
もう少し巣穴の中が見たいと思いカメラ位置を変えて
さらに近づきました。ケーブルレリーズを手に持ち、
体は生け垣の緑に寄せ、私は巣穴周辺だけが見える体勢で。↓
雛は、三羽は居るように見えました。(続きます)
[小さな出会い コゲラ(2)]
5月17日。我が家のすぐ近くの、
それも非常に低い場所にコゲラの巣があって
雛がいることが分かった翌日。
「お父さん、早くしないと雛が出ちゃうよ!」
朝ちょっと巣を見て来たカミさんが叫ぶ。
雛が顔出していて今にも巣立ちそうだという。
慌ててカメラを持って見に行った。 ↑
道路側では通行の邪魔になる。
道の反対側の空き地に巣から5~6m
距離を取って三脚とカメラをセット。
この距離なら親は警戒せずに来るはずだ。↓
↓ 頭に赤い毛が見える。この雛は♂だ。(続きます)
[小さな出会い コゲラ(1)]
↑ もう何年も、私のブログに出てくるこの道。
道の左に二本立っている幹だけの枯れ木にご注目を
道との境界の生け垣が枯れたものです ↓
5月15日の事。
朝散歩から帰って来る時、
目の前の枯れ木にキッと鳴いてコゲラがとまりました。
分かりますか?
コゲラが人がいるのにこの高さに来たのも驚きながら、
それよりこの枯れ木には餌などありゃしないのに何で?
せっかく近くに来たのだから、この散歩カメラ(75mm)で
どこまで寄れるか寄ってやれとファインダーをのぞきながら近づいた。
意外と逃げないな。それならとこちらも、
さらに近づくとコゲラは飛んでしまった。
帰宅してカミさんに、あんな目の高さにコゲラ来たことを話した。
カミさんはその話を覚えていたのだろう。翌日、
「お父さん、あの木にコゲラの巣があって雛がいるよ!」
興奮気味に言って来た。
私も確かめに行った。
木の幹から雛が顔を出しているのがお判りでしょうか。↓
ここまで近づけば判りますね。↓
あの時、コゲラが中々逃げなかったのは
ここに巣があったからだったんだ。可愛そうなことをした。
前の写真を見返すと巣穴がしっかり写ってました。
30数年ここを通っていてこんな間近でコゲラの巣に出会うなんて初めてだ。
さあ明日からどう撮ったら良いものか。(続く)
[浅草 三社祭(5)]
20日、日曜日の三社祭。
今日まで引っ張ってしまいました。
今日で最終回です。
↓ いつもは吾妻橋のたもとにいるおじさんと思います。
大分吹き込んでいるのでしょう、音も旋律もしっかりしてます。↓
夜のクライマックスまでは居られません。
夕食に間に合うよう、浅草を後にしました。
↓ 地下鉄銀座線 浅草駅。
そして買ってきちゃいました。
神谷バーの、電気ブラン。
もう半分以上飲んじゃいました。↓
[浅草 三社祭(2)]
友人から三社祭最終日と知らされて、
じゃ行ってみようと着いたのは午後2時半過ぎでした。
メインの神輿が今どのあたりを練り歩いているとのアナウンスがあります。
そういえば以前も、午後6時か7時過ぎが雷門前がクライマックスになると聞いていました。
でも、そんな時間まで体力も持ちません。このシリーズはまだまだ続きます。
[浅草 三社祭(1)] 5月20日、日曜日。
池袋で友人と話していたら、浅草の三社祭が今日で最終日と聞いた。
ニュースでは聞いていたので、今年は出遅れだ、と思っていたら、
今日が最終日だから一番盛り上がると聞いて友人と行くことに。
「浅草駅まで一緒で後はバラバラね」。
改札を出たとたん、すぐ撮りたいものが、
「じゃ私はここから」。とすぐ別れ別れになってしまいました。
”カケス”
お山に来て、鳥の美声は聞こえるのですが姿はさっぱり。
道の前を横切った、美声とは言えないカケス君。
鳥が子育てをするのによい季節という事がわかりますね。
ぶら下がっている糸を手に持って
撮りやすい方向に向けて撮ろうとするのですが、
ゆらゆらと揺れてしまって意外と撮るのは大変でした。↓
↓ サラサドウダン。
↓ 泰山木の花。
↓ ヤマボウシ。
何の花?、地面に落ちていました。
太くない木ですが、枝が高くて近寄れません。
「ちょっと拾って手に乗っけてくれない」。「自分でやってよ」。
疲れてくるとこんな会話が出てきます。↓
天気が良ければ、西のお山にちょいと上がります。
駐車場があるお山ですが。
ここへ来ると季節が半月ほど後戻りした気がします。
カツラ(桂)の葉 ↓
↓ 巣箱がいっぱい設置されたのは知っていました。
「鳥が入るのかね」、と話していると近くの巣箱にシジュウカラが。
子育ての真っ最中だ。ちょうど一年前の設置ですね。↓