8月3日。 友人S君と、初めて新潟県長岡の花火大会を見に行きました。
S君の友人のSさんのお宅で花火を見るとのこと。
観覧場所がなんと、これ以上の場所はないというようなプライベート桟敷だったのです。
今日でシリーズは終了です。
8月3日。 友人S君と、初めて新潟県長岡の花火大会を見に行きました。
S君の友人のSさんのお宅で花火を見るとのこと。
観覧場所がなんと、これ以上の場所はないというようなプライベート桟敷だったのです。
今日でシリーズは終了です。
↑ 長生橋からナイアガラが。
三尺玉が何発か上がる。
距離感がつかめず、カメラをバタバタと移動させたり、会心とはいかなかった。
花火が終わると、中洲から一斉に発煙筒が焚かれ、お別れの合図。
何万人もの人たちが帰路に着く。
私たちは、屋上から一階下りた部屋に寝るだけ。
私はいまだに狐につままれたような気になる。
大きな花火大会を見る(撮る)ともなれば、
事前も事後も莫大なエネルギーを使わなくてはならない。
なのになんで私がこんな特別なことが出来ちゃったの?
初対面の私に丁寧なおもてなしをしていただいた、Sご夫妻。
ほんとうに、ありがとうございました。
私にとって忘れられない花火大会になりました。
(異国の街へ、シリーズをしばし中断します)
”特等席の見物場所” 8 月3日。
学生時代に同じ下宿にいた、前橋に住むS君から、
「長岡の花火大会に行かないか」、
と誘われたのは大会の10日ほど前のことだった。
彼は卒業後、新潟県長岡市で教職についていた。
その時の下宿先が花火見物の絶好の場所だということは何度か聞かされていた。
一度は来て見なよと言われていたが、
行けずじまいで、彼も勤務場所を何度か変わり、
お互いに退職の身となり、「長岡の花火」は昔話になろうとしていた。
しかし、下宿先の主とは長い友人関係が続いていて、私に誘いが来たのだ。
お邪魔するお宅のSさんとは初対面である。
彼は、「気を使うような人ではないから」、というが
それは彼だから言えること。
S君もSさんも私より2つ年上。
それぞれに青春時代の熱い思い出で結ばれているのが、会話を聞いていて良く分かる。
花火の打ち上げ時間から逆算して明るいうちに移動。
そこは信濃川の堤防のすぐわきにある3階建てのビルの屋上だった。
上ってみて驚いた。堤防の一番高い桟敷よりさらに数メートル高い
これより良い場所はないというような特等席だったのです。
7時30分、 開会セレモニーを終え、アナウンスの合図とともに花火が上がりました。
2時間にわたる大花火大会が始まりました。 初めはおとなしく・・