７月３１日（日）

　　”自宅のハーブ”

　地震で目が覚めたのか、目が覚めた瞬間に地震が来たのか、今でもわからない。
今日の最初の記憶だ。

　「今日はテレビばっかり見てるね」。
カミサンから言われたが、
今週は北欧の特集で、再放送もまた見たりして。
なんてったって尻尾を振って出ていくような天気じゃない。

「今日は選挙だよ」。
午後３時近くにこういわれて初めてカメラを持っておもてへ出た。
　今日は埼玉県の知事選挙の投票日だ。

校庭脇の落ち葉

　川辺の小学校で投票を済ませて、少し川辺を歩いた。

　こんな葉っぱが黒いアスファルトの上に。
　秋が送り込んだスパイだな。

水玉 １

　学校の金網フェンスからこんな花が、
　　良く見たら水玉が面白い。

水玉 ２

雨の日サンデー

　さすがこんな日は河原に人は少ないなと思ったら。
　　橋の下にこんなに居ました

水滴

　お茶ノ木の間に張った蜘蛛の巣に、
　雨水がでっかい水滴に。

旭山動物園 １

（カミサン作マーク）

「北海道の、ラベンダーや美瑛の丘が見たい」。
私は写真クラブで一度だけ行ったからもういい。
　行くなら道東をじっくり撮りたい。

　　性格の不一致だ。
　かくしてカミサンは友人と北海道に行ったのでした。
　写真がじっくり撮れないパック旅行では
　私はストレスの塊になってしまう。
　
「なんでもっと周りを入れないの」
「だってワイドにしたら人ばっかりだもの」
「空こんなにいらないんじゃん、もう一歩右に回り込めないの」
「畑に入ることになっちゃうもの」
　行かない人は色々言える。

　たちまち険悪な雰囲気に。
「バカチョンで北海道を撮るのは北海道に失礼だ」
と一眼を無理やり持たせたのは私だ。

　私は行かなくて正解だった。
カミサンの承諾を得て、こんな雨っぽい日は
挿入写真的に使わせてもらいます。
　

旭山動物園 ２

旭山動物園 ３

７月３０日（土） 昼の日ざし １

　　”昼の日ざし”

　昨夜遅くにカミサンは旅行から帰ってきた。
台所に立って翌朝の準備。
「ご飯は？」。「一人分位あるよ」。

　あとから台所に行ったら、残飯置き場にご飯が捨ててある。
「あっ捨てちゃったの」。「ダメ、カビが生えてる」。
「今朝炊いたんだよ」。「ダメ、カビてる」。
　カミサンは言い切っている。

　私が精魂込めて炊いたご飯のことは知る由もない。
初めて炊飯したフライパンは、多少は米にフライパンの色移りがし、
おこげまで出来ていて、銀シャリとは程遠い色だ。

　明りを落とした台所のお櫃の中ではおこげがカビに見えたのだろう。
それにしても、カミサンが出かける前からのご飯を
そのまんまカビを生やすほど私はずぼらではない。

　でもカミサンにしてみれば、それほど信用ならぬのだろう。
朝早くからの洗濯機の音を聞きながら、いいよ元のぐうたら亭主に戻ってやるから。

昼の日ざし ２

夏雲

　今日は買い物に出ないと何もない。
　スーパーの屋上からの夏雲。

ホオジロ

　買い物を済ませてから河原に出かけた。

カワセミ

　バックが極めて悪い、カワセミ。

アオバズク １

　撮りものがさびしいので、アオバズクの神社に寄ってみた。
　顔見知りの鳥友に行き会えた。
　　こちらは巣立った雛の方です。