２月２８日（月） 雨の夕散歩 １

　　”車のボンネット”

　　冷たくて寒い雨の日だった。
　昼過ぎ、プリンターのインクを買いにノジマへ。
　コンパクトデジカメをサブカメラに欲しいと思っていたら、
　店に入ってすぐにソニーの半額２．５万円のカメラが、
　タイミングよく年配の女性店員が来る。
　実に細かいことまで知っている人で好感が持てる。
　これは衝動買いに走るモードだが、財務大臣が横にいるから
　そんな奇跡は起こらなかった。
　ぐっと押さえてカタログだけを持ち帰る。
　　帰ってから一時の熱に流されなくて良かったと思った。

　　今日の写真をどうしよう。
　「こんな日、これまでの写真にしたら」。
　そういわれるとかえって撮ってやるとなる私。
　　午後４時を回っている。

　近所の手入れの良いクラウンのボンネット。
　まずシャッターを押そう。

　

雨の夕散歩 ２

　マクロの方が良かったのかな。
ピントの合うギリギリまで近づいての撮影が続く。

雨の夕散歩 ３

　同じ車のフロントガラス。

雨の夕散歩 ４

　　”私の車”

　ついでにワックスの効いていない私の車を撮ってみた。
日頃の手入れの悪さを呪っている様な水滴の形。
水滴の中で何かが増殖中みたいだ。
　両方撮ってみて良かったな。

　

雨の夕散歩 ５

　車の水滴だけでワンテーマだから
それで止めても良かったのに、
もうちょっと足を伸ばす。
　見上げた松葉。

雨の夕散歩 ６

　まるでみぞれのように雨粒が着いている。
　バックがきれいにボケている。
　でも右の柳のつぼみのボケ方が変だ。
　自分の傘がかぶっていたのだ。
　この手はこれからも使えそうだな。

雨の夕散歩 ７

　建築中の家。
周りは暗くなってきたが、
仕事中の家の中はもっと暗い。

雨の夕散歩 ８

　　”八高線ガード下”

　地元の人しか通らないこのガードを抜けて、
　左に歩けば、よく日没を撮る河原がすぐだ。
　ガードを抜けてから、今日はここで止めとこうと戻った。
　　自分の足跡がアクセントになった。
　いけないいけない、
　こんなの撮り始めたら一人の世界に入っちゃうぞ。
　　３０分散歩が終わりました。

２月２７日（日）

　春一番が吹いた日、花粉がものすごいと言われた時にはそれほど感じなかったのに。
　昨夜は枕元にティシュを置いて布団に入ることになった。

　カミサンがいつか買った飯能焼きの雛飾りを飾った。
　我が家はお雛様には縁がなかった。
　　これは大奥飾りか。

カワセミ １

　今日は一日家にこもっていた。
　夕方カミサンと近くの河原に散歩に出た。
　標準レンズにしようか、長レンズにしようか。
　迷ったが長レンズにした。
　さっそく対岸のカワセミ。二羽いた。

カワセミ ２

　雄が二羽だ。
だが二羽の大きさが違う。

カワセミ ３

カルガモ交尾 １

　帰りに、赤みがかった水面に鴨を配した写真でも撮ろうとした。
良い位置に鴨がいない。
遠くの鴨に狙いを定めたら、挙動がおかしい。
　交尾を始めるぞ。
そのまま写しつづけた。

カルガモ交尾 ２

　長い時間後ろ向きのままだ。
こっちから注文つけるわけにもいかないし。

カルガモ交尾 ３

　ようやくこちら向きになって終わった。
「雌が羽ばたきするぞ」。