マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

7月31日(木) 炎暑に入らずんば 炎暑は撮れず

2008年07月31日 | Weblog
 ”フヨウ(芙蓉)”

 朝近くの涼しい所で鳥を撮って暑さをしのごうと出かけたが、期待はずれ。
場所変えをいくつかしているうちに、だんだんと走行距離が長くなってくる。
こんなガソリンの高い時に無駄なことをした、と腹立たしくなり帰宅。

 昼過ぎせめてこのむさくるしくなった頭だけでも涼しくしようと、いつもの床屋に予約、一番暑い時間に家を出た。

 炎暑に入らずんば炎暑は撮れず。

 
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駅の自転車置き場

2008年07月31日 | Weblog
 床屋は在職時と同じ店なので電車で出かけた。
夏休みだろうに何でこんなに満タンなの。

 見た目も暑いが、気分はそれ以上に熱い。

 
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静かな駅前広場

2008年07月31日 | Weblog
 一番乗降客の少ない時間帯。でも学生が結構いるな。
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駅の跨線橋

2008年07月31日 | Weblog
 ここは無人駅。
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イソシギ

2008年07月31日 | Weblog
 朝珍しい鳥を見つけた。
カルガモ、カワセミ、セキレイが主役のこの場所で、この時期に見るのは珍しかった。
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イソシギ

2008年07月31日 | Weblog
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7月30日(水) 「冬の稲妻」ならぬ 夏の稲妻

2008年07月30日 | Weblog
 昨夜9時近く、二階から「遠くで花火やってるよ」「稲光がして雲が綺麗だよ」とカミサンの声。

 家の近くの暗がりを探し、東の入間市の方角にカメラを向ける。
光はするが音は聞こえない。
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 「夏の稲妻」

2008年07月30日 | Weblog
 アリスの歌に「冬の稲妻」という歌がある。
 しからば私は「夏の稲妻」で。
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稲妻 (稲光)

2008年07月30日 | Weblog
 ただ「稲妻」と言ったとき俳句では季語はいつなのか。

 俳句をしていた母が残した歳時記が沢山ある。
ほとんどは仕舞い込んでしまったが、小さい本が一冊あった。
調べてみたら「秋」でした。

   いなびかり昼見尽くせし野山現る  山口 波津女

   稲びかり少女は胸を下に寝る    加畑 吉男 


   
 

 
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ヒヨドリ

2008年07月30日 | Weblog
 これも昨日。
 朝早出して収穫なしで、夕方智光山公園へ行った。
家にじっとしているより良いから出かけたまで、期待はそうなかった。

 入ってすぐ低い桜の枝でヒヨドリがガサガサしている。獲物を調理中だ。
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ヒヨドリ

2008年07月30日 | Weblog
 すぐ食べちゃうのかと思ったらそうではない。
カワセミよろしく何度も首を振って木に打ちつけたりしている。

 そのうちにぎざぎざのある足はなくなってしまった。
羽までむしりとるのか見たかったが、くわえて飛んでいってしまった。
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ギンヤンマ

2008年07月30日 | Weblog
 池にはカワセミ狙いのカメラマンが二つの池に2人ずつ。
「今あの枝の下にいる」と教えてくれたが、私はカワセミを撮るつもりはなかった。

 それより池の上につがいのギンヤンマが飛んでいる。
ほかのギンヤンマがしきりにアタックをかけている。

 ちょっかいを受けないと藻の上に止まり産卵を始める。

 
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ギンヤンマ

2008年07月30日 | Weblog
 懐かしい風景だ。
ギンヤンマは小学生の頃、一夏に一匹取れるかどうかのトンボだった。

 飛ぶ高さ、速さ、岸へは近づかない。
まさに昆虫採集では高値の花だった。
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ギンヤンマ

2008年07月30日 | Weblog
 そんなギンヤンマを最も捕り易い時がこの産卵の時だ。
川の中の藻の突き出た花の芽に止まるとき、川に入っていって上から網をかぶせるのだ。

 その頃の補虫網は水に濡らしたらすぐ使えなくなってしまう。
だから魚すくい用の浅い網を使った。

 昔、妙に狩猟本能を刺激されたギンヤンマを今はデジスコで撮っている。
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7月29日(火) 里山散歩から  オオムラサキ

2008年07月29日 | Weblog
 9時、10時となると暑くてしょうがないから、まだ星が見える時間に家を出た。

 欠け残った月が三日月くらいの大きで冴え渡っている。車窓からの風が心地よい。
暑さがしのげる深夜型の生活も悪くないな、などと考えながら目的地へ向かう。
 でも今日は収穫はなかった。帰宅し遅い朝食をとった。

 そこで最近わずかな時間を見つけて歩いた里山散策での写真です。

 オオムラサキ。
羽化して大分時間が経っているのでしょう、羽の痛みが痛々しかった。
外敵に襲われたか、昆虫採集の網に追い回されたのか。

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