”狭山湖からの夕富士”
今日は朝からあれこれとやることを頭に入れていた。
換気扇のフィルター張り替え、風呂場の天井、照明の傘のゴミ、トイレの壁の・・・
一通りはやったはずなのにこまごまと気を配ればきりがない。
天気が良いので、玄関を開け払って家とを出入りしても至極快適、
珍しく夫婦の共同作業が続くと我が家は平和である。
日没後も風もなく穏やかに暮れていく。
政治や経済では、様々な対立と喧騒の一年だった気がするが、
締めくくりの日のこの穏やかさはなんだ。自然が人間を諭しているように思えます。
写真は、この間西所沢に散髪に行った日の帰り道の狭山湖からの富士山です。
皆様良いお年をお迎え下さい。
”池袋サンシャイン通り”
師走と言っても今日は晦日ですね。
今日は今年最後の遊びに出ようと思っているので、
帰りが遅くなることも考えて、師走の都内スナップをアップしていきます。
↑ 地下鉄お茶の水駅出口。 ↓ 聖橋下。
秋葉原に向かって坂を下りていきます。
駅周辺の人混みからは距離を置いて歩きます。
↓ 帰路池袋。西部池袋線に乗る前に一枚。
今年最後のゴミ出しの日だ。
すごい朝焼けがあったというが私は知らない。
雲は厚いが結構寒い。
何も撮らずに家に着いたら車に霜が張り付いている。
針葉樹の森の中で空を見上げたようです。
緑っぽさが消えないのはウィンドの色のせいだ。
こう撮ると分かっていたら、前の日に埃を払っておいたのに。
やるべきことはかなりやった。
風も少ないしお天気もよさそうだ。
午後は最後の鳥見に出かけようと盛んに仕掛けるのだが、
次から次へと用事をぶつけてくる。
結局今日も朝と夕の写真だけで終わった。
明日は、正月飾りを付けて、年末挨拶。
午前中に全部やることを済ませて、
午後は出かけよう。
西所沢駅前の床屋さんに午後三時に予約を入れてあった。
西所沢は、結婚して１０年間住んだ思い出の街です。
駅から二分、新婚生活は一戸建ての新築の借家から始まった。
予約時間まで４０分ほどカメラ散歩した。
↓ 当時の面影のままの商店の一角。
借家からは車道を通らず、
このアーケードもどきの通路で駅前通りに出られた。
新婚数日もたたなかった頃、
お店の人が「なんで奥さん、奥さんって、私が結婚してるって分かるんだろう？」
カミさんがこんなことをもらした事を覚えている。
そりゃあ、午後三時頃に買い物かご下げて出かければ、
八百屋だって魚屋だって、ＯＬだなんて思うわけないでしょ。
あどけない新妻の話である
智恵子抄、の詩の一節を思い出してしまった。
↓ 床屋さんが終わって外に出ると、もう駅前は日陰の街に変わっていました。
寒い朝でした。
降る予報があるとは知りませんでした。
朝のゴミ出し後、
「曇りの日に窓ガラスやろうか」、の提案に体がすぐに反応した。
ガラス磨き中に霧雨っぽくなっていたが、
窓拭きが終わるころは本降りになってしまった。
一つ済ませてやれやれだ。 ↓ 日向雨。
「年内あと一回ある、２９日」。
ゴミ出しの日の事だ。
朝から寒い一日でしたね。
郵便局の前を通ると建物の外にテントが出て、
すごく混み合っています。
自分が済んでしまうと、「まだやってるの？」
なんて内心つぶやいたりして。
”ジョウビタキ♀”
しばらくは大手を振って出られませんので、
公園であまり無理せず撮れる鳥から、
↓ アオジ♀
↓ アカゲラ♀
↓ シロハラ
昨日年賀状を無事投函した。
とりあえずこれを済ませれば、窓ガラスが汚れていたって正月は来る。
気分軽く午前中はおとなしく片づけをしている。
午後はどこかに出られたらと外を見る。
良い天気だ。
片づけで楽しい物を見つけることもある。
これは捨てようとかではなく、
思わず懐かしくてニヤッとしてしまう。
中二か三年の時、
中古の二眼レフを買ってもらった当時の備品だ。
ワルツのΦ３２ｍｍのレンズフード。
皮のケースがついている。
マグネシュウムバルブの傘は後の物で、
初代は絞り出しの反射傘に単一乾電池の縦グリップ付きで、
二眼レフに付けると、映画に出てくる新聞記者みたいで物々しかった。
セコニックの露出計は今でもメーターは振れます。
フィルム感度を見たらＡＳＡ（今はＩＳＯ）２００が最高感度だ。
シャッタースピードは1/1000が最高だった。
高三位までは使っていました。
これらを手に取ると、過去の自分にワープするのです。
センダンの実を食べに来るヒヨドリ。
実の表面がしわになってきたように見えます。
だんだん取りやすい場所の実が少なくなってくると、
アクロバティックな実の取り方をします。
”コミミズク”
今季初のコミミズクです。
今年の冬はコミミズクに一度も会えませんでした。
今季はどうやら楽しめそうです。
この目に見つめられると、何度でも通いたくなってしまいます。
昨日は遅くまで羽を伸ばして出歩いていたので、
今日は観念して朝から片づけをしていた。
カミさんは風呂場でカビ取り剤をまいている。
私はというと、私の遊び道具のガラクタを整理している。
懐かしいものがいっぱい出てきた。
一生懸命やって、午後二時頃にちょっと出かけることを提案したが、
即座に却下。
外はいい天気だな、と囚われ人の気持ちになって外をみる。
