”尾根線から宝剣岳”(8月26日)
前日からの続きです。
宝剣岳の尾根線でお昼を食べて、宝剣岳の反対側をのぞきに近づきました。 ↓ (カミサン作マーク)
↑ 左が宝剣のピーク。 右手の人の顔っぽく見えるのが天狗岩。 カミサンは天狗岩にも上ったそうな。 ↓
尾根を下りてから、お花畑の花を撮ることにしました。
”尾根線から宝剣岳”(8月26日)
前日からの続きです。
宝剣岳の尾根線でお昼を食べて、宝剣岳の反対側をのぞきに近づきました。 ↓ (カミサン作マーク)
↑ 左が宝剣のピーク。 右手の人の顔っぽく見えるのが天狗岩。 カミサンは天狗岩にも上ったそうな。 ↓
尾根を下りてから、お花畑の花を撮ることにしました。
紅葉しかけた、コバイケイソウ。
葉が出る頃の美しい緑とあわせて、
この葉の色が変わって行く時が好きです。
昨日の雨のうっ憤を払う様な一日でした。
明日も天気良さそう。もう一日信州に居ることにしました。
”ホテルからの朝の中央アルプス”(8月26日)
今日は良く晴れたようです。山に日が当たってきました。
山には持って行かない400mmで。 中央が宝剣岳その下が千畳敷カール。 ゴンドラ山頂駅とホテル。 ゴンドラの赤い鉄塔が見えます。
”ゴンドラ山頂駅から” (カミサン作マーク)
バスターミナル駅で、シャトルバスに乗り換えて約30分。 ゴンドラで一気に950m上がる。
眼下に駒ケ根の街を見ながら、目線近くに南アルプスの山並みと雲。
テンションが上がります。
顔を暗くしたら、バックも暗くなってしまいましたが、ご勘弁。
”千畳敷カールから尾根線を望む”
私たちはここへ来るのは三度目だ。 でも前回は20年近く昔なのです。
カミサンは今でいう山ガールで、OL時代に宝剣の頂上まで登っている。
登山が、一部の金持ちや特殊な人のものでなくなって、
ダークダックスの「雪山賛歌」、や「山男の歌」がはやった時代だ。
若い人の登山志向は時代の波に押されるように、健全な趣味として定着していった時代であったと思う。
でも10年ほど前に、ツアーで行った登山で、胸が苦しくなったことがトラウマになって、
「私はもう高い山へは昇らない」と宣言していたのです。
ですから今日はこの千畳敷のお花畑を周遊するつもりで来ていました。
「登ろうか」。 カミサンが言い出した。 よっぽどテンション上がっているんだな。
最もここまで体力は何にも使っていない。 尾根線までは1時間もあれば上がれる。
”バイケイソウ”
そうなったら、お花畑は後からでも撮れる。
山の視界は早ければ早いほど良い。
よそ見はしないで登ることに専念しよう。
と思いながら、ちょくちょく花に足を止められながらの登りでした。
”チシマギキョウ”