コミミズク
今季二度目のコミミズクです。
「出た!」の声にふり返ると逆光の堤防の中を
コミミズクが飛んでいる。
意外と近い場所から飛び出してきた。
第一発見者の人は、白いビニールが
風に舞い上がったのかと思ったという。
↓ 堤防を越えて畑側に。
今にも雪が降りそうな曇った
北側をバックに飛んでくれました。
足にネズミをつかんでいます。↓
西日の街歩き
昨夜は夜遅くまで強風が吹き荒れていましたが、
いつの間にか寝付いて朝起きて外を見たら
雪のかけらもない。
良いお天気になりました。
これは先日出かけた帰り、
バス通りを池袋駅まで歩きました。
ほぽ正面から西日を受けて。
逆光の街歩きでした。
↓ 池袋東口で。もうビル影になった場所で、
ん!、「YOUは何しに日本へ」。カメラも回っている。
テレビの画面で見るのと比べて腕章もマイクの飾りも
すごい手作り感満載で、え、これって本物?と一瞬思いました。↓
↓ 夕食前に帰宅。
冬の寒さ感いっぱいの光景。↓
喜多院・五百羅漢
川越市の喜多院です。
カミさんの足代わりで
一時間ほど時間が空いた。
始めて中に入ってみました。
一時間では全然時間が足りません。
カラーで撮ったのですが
背景がうるさくてほとんどを
モノクロにしてしまいました。
時間に追われて外へ。
こんな光景を見るともう春ですね。↓
チョウゲンボウ・今日の日没
この日は風が強かったためか
コミミズクは現れませんでした。
↑ 芦原の日没を見ていると、
突如風に流されるように現れたチョウゲンボウ。↓
この日のお土産は一番長くそばに居てくれた
チョウゲンボウでした。
今日の日没
↑ これは今日の自宅近くの川原の日没です。
明日から10年に一度の寒さになるとの予報です。
初鳥・カナダヅル
↑ チュウヒか。
昨日の事。フィールドで猛禽を待っていると
「カナダヅル来てますか」と聞かれた。
え、何、ナニ、初めて聞いた名前だ。
ネットで調べると迷鳥
(正常な生息地域でない地域に迷行した鳥のこと)
顔に赤色が入って非常に見分けやすい鳥だ。
地元の人たちは既に知っている。
朝飛び立って、夕方帰ってくるという。
見つけました帰っています。
朝と全く同じ場所だといいます。
それにしても遠いこと、
芦の隙間狙いでピントが合いません。
カメラから目を離すと肉眼では分からないような場所。
そんな時に限って鳥カメラマンは熱くなるんです。
私にも昔の血が騒ぎました。
カミさん同行だから時間はOK。
カメラの限界を超えた超トリミング写真です。↓
猛禽が来たのかカモが一斉に飛び立った。
肝心のカナダヅルも少しは移動したかな。
微動だにせず。
初鳥・ヒメハジロ(1)
うわさはかなり前に聞いていました。
でも多分数日でいなくなってしまうだろうと
行くのはあきらめていました。
日本では珍鳥だといいます。
先日、コミミズクを待っている
カメラマンの輪の中に居たら
まだ居るのではないかという話なので
行ってみました。
私にとっては何年ぶりの初鳥です。
利根川で色々
以前利根川にミサゴを撮りに行った日の残り物です。
最初はミサゴ。
下流で狩りをして、目の前の中州迄運んできて
ついばんでいます。大きな魚です。
こんなのをつかんで飛んできたのですね。
長い時間ついばんでばかりで
皆さん撮る気をなくしていました。
食べる部位は、魚のエラとか内臓ばかり。
私たちがお刺身にする部位には興味がないみたい。
食べ終わってミサゴが飛んだらすぐに現れたカモメ。↓
このあと、カラスやトビがおいしくいただくのですね。
↓ 岸辺の木にホオジロ。↓
初コミミズク
今季初のコミミズク狙いに。
この鳥を狙う時は生活リズムが違う。
お昼を食べて、ゆっくり食休みをして、
さ、出かけるか。
夕食までには帰る条件で1人で出かけた。
風がほとんどなくこれで出てくれれば最高じゃん。
話では、個体は3個体ほど居てまだ縄張りが定まらず
バトルをしたりしているようだ。
期待は高まる。
久しぶりに鳥カメラマンの中に入って
情報仕入れ。
それにしてもなかなか出てこない。
私は4時半を撤収のめどとしていた。
ぽつりぽつりと帰る人が出始めた。
そういう時は、帰った人の分だけ
残った人に運が集中するとよく言う。
でも私も撤収と思いかけた時。
「出た!」の声に皆の方角を見ると、
今季初のコミミズクご対面。↓ 16時35分。
↓ このあと堤防を越えて河川敷の外の畑へ。
なかなか帰ってきません。他の個体は出ないのか。
結局はこのワンチャンスだけだった。
もう帰宅のリミットは過ぎている。
しばらくはコミミズクにはまりそうだな。
16時43分撤収。↓