マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

  信州へ(6)  再び沢底の里へ-1

2013年03月12日 | ’13年3月 信州諏訪へ

  ”辰野町 沢底地区 福寿草の里”(3月6日)

 前日夕方の短い時間に見た沢底地区へ再び来てみました。

  午後2時。 日は十分高い。  人が沢山います。

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  信州へ(6)  再び沢底の里へ-2

2013年03月12日 | ’13年3月 信州諏訪へ

 散策順路に従い、全コースを歩いてみました。

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  信州へ(6)  再び沢底の里へ-3

2013年03月12日 | ’13年3月 信州諏訪へ
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  信州へ(6)  再び沢底の里へ-4

2013年03月12日 | ’13年3月 信州諏訪へ

 (未来予想図)

 山の斜面で、梅の木の枝を切っている老夫婦がいた。

  私はこの二人が撮りたくて近づいて行った。

老人が 「どちらから来たね」。 「埼玉県」。 「まあ遠くから。狭山と言う所に親戚が居る」、と老人が言うと、

老女が「もういないって」。 「狭山は私の所から近いですよ」。 「そうかね」。

老女がさらに大きく「もういないって!」。 その声の大きさに私は驚いた。 さらに老人が話を続けようとすると、

「もういないって言うに!、三年前に帰って来たっちゅうに!」。 老女はエスカレートし叱責するように大声になった。

 私たちは老女をこれ以上大声にさせてはまずいと、そそくさとその場を離れた。

 カミサンも時々あんな感じになるな。 会話をかみ合わせているつもりなのに、どちらかが相手が頓珍漢だと思い腹を立てる。

 「我々の数年先を見ているようだな」。 カミサンも苦笑い。 未来予想図Ⅱの歌は好きだが、老いの未来予想図は・・・。

 

 

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  信州へ(6)  再び沢底の里へ-5

2013年03月12日 | ’13年3月 信州諏訪へ
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  信州へ(6)  再び沢底の里へ-6

2013年03月12日 | ’13年3月 信州諏訪へ

  ”日本最古の道祖神”  へえ、ここに日本最古なんてあるんだ。 前日の夕方はこの道祖神に枝影がうるさくて写真が撮れなかった。

 今の時間なら大丈夫。じっくり撮って行こう。 

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  信州へ(6)  再び沢底の里へ-7

2013年03月12日 | ’13年3月 信州諏訪へ

  日陰はまだ凍っています。 これに題名付けるとしたら、

古いけど、「なんとなくクリスタル」。 または「小便小僧」。

 このあと、有賀峠を越えて諏訪ICから帰途につきました。

 この季節の信州は意外と来ていなかった。新鮮に感じました。

   (シリーズおしまいです)。

 

 

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  信州へ(5)  諏訪から小野へ-1

2013年03月11日 | ’13年3月 信州諏訪へ

  ”諏訪湖の オオワシ・グル” (3月6日)

 旅の二日目、帰る日です。 未明の諏訪湖撮りでかなり撮った気になったので、あとはあまりこだわりがない。

 チェックアウトして諏訪湖畔に出たら、北アルプスが、雪でピカピカに輝いている。

   「ワー、あの山がもっと下まで見えるところに行きたい」。

と言うことは、松本平へ抜けることだ。 大体こういう思いつきで写真は出来ないと相場が決まっている。

 諏訪湖畔を走っていると、カメラ集団発見、オオワシの人たちだ。

「どこに居るんですか」と聞くと、山の稜線の向こうに少し頭を出している高圧鉄塔の上だという。

  「何時からですか」と聞くと、もう3時間だという。 

   これには付き合えません。証拠写真だけ。

 

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  信州へ(5)  諏訪から小野へ-2

2013年03月11日 | ’13年3月 信州諏訪へ

  ” 勝弦峠(かっつる峠)から北アルプス”

 国道20号を塩嶺峠に登り始めたら、「塩嶺閣で鳥見て行こうか」とカミサン。

「良いよ」。行き先に何のこだわりもないから方針はくるくる変わる。

 しかし4週前より雪は減ったが、歩きにくさは変わらない。

少し戻って、塩嶺竜王パークラインにオオマシコでもいないかな。

こちらはゲートが閉鎖されている。 じゃあ勝弦峠だ。

 さっきから北アルプスが見えている。 撮ってみたが裾野は全然広くなっていない。

「アルプス追いかけるのはやめて、昨日の沢底の福寿草をもう一度撮って帰ろう」。

 私の提案どうりとなった。

 

 

 

 

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  信州へ(5)  諏訪から小野へ-3

2013年03月11日 | ’13年3月 信州諏訪へ

  ”勝弦峠から 小野への下り道”

 勝弦まで来てしまったら、沢底へは元の道を戻らずに小野へ出た方が早い。

 カミサンの実家は辰野町小野地区にある。

お忍びのはずだが、実家近くを素通りするのは気が引ける。

「兄ちゃんに電話だけでも」。とカミサン電話。 お線香だけでも上げていくことになった。

 ところが、実家近くの農協で仏様の花を買おうと車から下りたら、

実家近くに住む、弟とばったり。 お忍びなんて有名人でなくても出来ませんね。

 「家にも寄ってけ」となった。

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  信州へ(5)  諏訪から小野へ-4

2013年03月11日 | ’13年3月 信州諏訪へ

  ”私の車にとまる シメ”

 義弟の家に寄ることになったのは、殺し文句がありました。

義弟の駐車場の車のリアウィンドのワイパーに知らない鳥が何時も来て、

糞をされてしょうがない。農協で会ったのは洗車に来た帰りだったのです。 

 となれば素通りするわけにも行きません。 

 私が車を方向転換させている間にカミサンが見に行くと、「シメだ」。

 窓に映る姿に反応しているのです。 そうこうしていると今度は私の車に。

 義弟たちは名前が分かって良かったと大喜び。 私たちはそんなものかな・・。

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  信州へ(5)  諏訪から小野へ-5

2013年03月11日 | ’13年3月 信州諏訪へ

  ”牛首峠への登り口で”

 カミサンの実家で義兄に、沢底の福寿草の話をして、里の奥行きが深かった話をすると、

 「ここだってそんなもんじゃないぞ」、という。

 小野地区は、中山道の宿場があって、牛首峠は木曾谷と伊那谷を結ぶ街道の峠だったというのです。

  過疎の村にしか見えないが昔は「盛り場」だったんだ。

 カミサンも奥は良く知らないという。ここなら雪がらみの福寿草に会えるかも。

  また横道にそれたのでした。

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  信州へ(5)  諏訪から小野へ-6

2013年03月11日 | ’13年3月 信州諏訪へ

  ”牛首峠への最後の集落”

 標識には、牛首峠は冬季抜けられないと書いてある。

  行ける所まで行って見ることにした。

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  信州へ(5)  諏訪から小野へ-7

2013年03月11日 | ’13年3月 信州諏訪へ

  ここから先は人家はないようだ。

道を左に曲がると、道路は雪で途端に狭くなった。

 ヤバイ。 Uターンも出来なくなる。

 5~60mをバックで角まで戻り方向転換。 

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  信州へ(5)  諏訪から小野へ-8

2013年03月11日 | ’13年3月 信州諏訪へ

  まだお昼を食べてない。

里へ下りて沢底の福寿草に会って帰ることにした。 

  雪解けの水の音が心地よい。

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