春追っかけ(3)新宿界隈
新宿御苑が、入るのに長蛇の列であきらめて
御苑から離れる横断歩道を渡ります。
前からは、横断歩道を渡って列に並ぼうとする人たちが。
御苑の周りでも桜は見られました。↓
↓ 南口には戻りたくないので、東口方向を目指します。
伊勢丹が見えたので場所感がつかめた。
広い通りを横断して、花園神社に向かいます。
↓ 花園神社
新宿放浪はまだ続きます。
春追っかけ(2)都心編
どんどん進む春。
開花宣言から、もう満開の頃の都心新宿に来ました。
御苑狂騒曲
実は、新宿に出たついでに、最も手近に桜が見られる場所。
そうだ、新宿御苑を覗いていこう。
ブログ写真だって撮れるから。
ところが、新宿御苑が近づくほどに長い行列が見える。
たはッ、入場券を買う人たちの行列だ。
「大木戸門の方でしたらもっとすいているかもしれない。」
整理のガードマンの言葉を信じて歩きはじめると、
途中に臨時発見所がある。
そこに並んでいる人たちの列がこれ。↓
まだ私の後ろにもう三分の一くらい列ができています。
もう待ってはいられません。券買う頃には、満開が過ぎちゃいそうだ。
方針変えました。新宿放浪へ。
春追っかけ(1)
やかんの水が、コンロの上でプツッと沸騰した時のように
ひとたび泡が立ち始めるともう後に引けない。
今春がそんな風に攻めてきています。
身近な場所で春を後追いです。
駅前の桜、遠目では見えませんが、開花宣言です。↓
↓ シャガ。今年初めて見ました。
水仙も、雪柳もいま絶好調です。
時間つぶし
「時間つぶし」と題名を付けてから、
その言葉の響きにぞっとした。
残り時間の少なくなった人生に、
時間つぶしの余裕はない。
でも、「池袋の改札出た右側で待ってるからね」。
早く来た私は、やっぱり「時間つぶし」しかないのです。
”アマナ”
アマナとカタクリ
昨夜、近所のKさんから電話をいただいた。
何時もの土手でアマナが咲いていること。
それから、カタクリはいつもの場所はだめだけど、
違う場所ではいっぱい出ていると。
今日は午前中用事があったので、
お昼を済ませて行ってみました。
カタクリ
午後だったので、花弁はそっくり返っていましたが、
中々の群落でした。
春の夜遊び
春めいて花が咲きだすと、
決まってやりたくなる夜遊びがこれなのです。
これは梅の頃です。昨日と比べたらもっと暖かでした。
写真のパターンが決まってしまいますが、
この撮影、時々実践しないといざという時に意外とまごつくのです。
↑ の写真の時は不覚にも、北極星を見間違えました。
言い訳をすると北の空の星がものすごく見えにくく、少なかったのです。
その結果撮れたのが ↓ 右の空間に北極星が来る予定が・・
↓ ところが、南の方角を見ると星がガンガン見えてます。
そこでカメラをもう一台出して。
右上に明るく密度濃く写っているのはオリオンです。↓
夜遊びは一度すると癖になるものです。
北極星を間違えたのが許せなく、リベンジに。
スマホで方角見たら一発で北極星が。↓
時々、不気味に鳥の鳴き声、近くで鹿が鳴きましたが、
イノシシ以外ならいいさ。
↓ 今度は、次の夜遊びの場所探し。
この時はカミさんも一緒。
教えておけば無用な心配をしないので。
↓ この時は大名の様な撮影。
お寺の駐車場の車の中から、ゆっくりと時間待ち。
でも90分は忍耐でした。↓
↓ 画面の空の広い場所に北極星が来てもらいたいのですが、
そこが苦しい。二台目のカメラで別アングルから。↓
夕方散歩
どんより天気でお昼になって、
昼食撮ったらお昼寝して。
PCに座って仕事したらすぐ夕方になってしまった。
今日も二千歩程しか歩いてない。
良し出かけるぞ、毎日方角変えて歩いている。
季節の移り変わりが日に日に分かるのは、今ならではですね。
↓ 駅裏の桜。開花はまだまだです。
夕方散歩・・歩数稼ぎ
最近、ウェアラブル端末を腕にはめている。
発端は、スマホの着信が来た時振動で知らせるのがメインだった。
ところが、一日の歩数、血圧、脈拍、睡眠・・もろもろが付いている。
今日は夕方まで3千歩ほどしか歩いていなかった。
良し、歩いてくる。カメラ散歩は歩数稼ぎにもなりました。
↑ 、木蓮がこんなに咲いていました。
散歩を終えて、今日は8,817歩。
渡良瀬遊水地ヨシ焼き(4)セピア色の刻
芦に火を付けて、15分くらいで火は
芦原の奥に燃え広がり遠ざかっていきます。
この日は風が少なく、上空はたちまち煙に覆われ陽の光も薄くなります。
するとあたりはセピア色の世界となります。
世界にはこういう光景を見ると、爆撃だ戦闘だ!、
と反射的に身構える人々が沢山いると思います。
渡良瀬遊水地を取り囲むすべての町村が一つになって取り組む
伝統の行事。これはこの地域を繋ぐ祭事と言えるかもしれません。
渡良瀬遊水地ヨシ焼き(3)
「これって、すごい環境汚染だよね」。
今回は行かなかったカミさんがPCの写真を見ながら言う。
おいおい、そこまで言ってくれるなよ。
今は自宅で焚火もままならない時代だ。
でも火から遠ざかっていることは、人間が原始から持っていた
本能に近い感性を退化させているのではないか。
これは久しぶりに古代に帰る祭事と思へばいいじゃないの。
渡良瀬遊水地ヨシ焼き(2)
ヨシ焼き(2)です。
寒かった朝ですが、この瞬間顔がぼっと熱くなります。
↓ 明るい煙の中に、無数の黒くてちょっと長い黒点が見えますか?
この後、空から黒い灰があとからあとから落ちてきました。↓
渡良瀬遊水地ヨシ焼き(1)
(プロローグ)
前日と打って変わって寒い日でした。
この場に立ったのは5時半。
どうせなら日の出から撮ってやろう。
5時54分。
↓ 今日焼かれる芦です。
↓ 午前8時半。 着火!