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↑ 飾り付け開始。
今日は写真展の初日。
8時半に集合し、事務の受付が開くのを待って一斉に作業開始。
90分ほどで飾り付けは終わった。
事務的な打ち合わせ後、11時30分に全員で昼食に行き、
午後1時からの開場に備えます ↓
この期間に合えたら良いな、
と案内を出した御夫婦二組がさっそく来ていただき、
滑り出しとしてひとまずほっとした。
今回の展覧会では、お二人の遺作展も行っています。
98歳で亡くなる直前まで若々しい写真を撮り続けた人。
まだ60代で、亡くなられた会員のご家族が来られた。
作品の前で奥さんと二人の子供に座ってもらい記念撮影をする。
奥さんの膝の上には亡くなられたご主人の写真が。
この方はA4クリアファイル三冊に、
モノクロ時代からの作品がずっしりとテーブルに置いてある。
良くここまで整理していたなと感心してしまう。
写真を撮る行為の中には、自分の生きた証を残したいという気持ちもある。
何時もカミさんから言われている整理を少しはしようかな。
そんな気が湧きました。
午後5時に会場を閉めて外に出た。
まだ夏の雲がいきり立つように湧いている。
何人かがこの雲にカメラを向けて行った。
↓ 帰路家までは40分ほどだ。自宅だったら今頃河原で夕日を撮っている時間だ。
明日は午後からの当番。 午後1時には行っています。
紙に残しておくしか手はないかな。
それもちょっと解説を入れておくと何倍にも内容が伝わるかも。
プリントに苦しむことは大切ですね。
モノクロフィルムの頃は、暗室は楽しみ(苦しみ)の半分以上のエネルギーを使ってましたものね。