”西所沢”
西所沢は、結婚してから10年間住んだ街です。
今も電車で同じ床屋さんに通ってます。
飾ってある写真を取り替えるのと、頭をやってもらうのを兼ねて。
「炎暑を撮る」なんて力んでますが、せっかく暑い中出て来たので、
この天気、どこを撮っても題名通りになります。
”道路予定地”
暑いですね。家の中で35度。外なんて出られない。
自分守るにやっとの暑さの中で
西日本の被災地の方々は復旧作業。
つらいことと思います。
炎暑を撮ろうと思いはしましたが気が付けば夕方。
こんな日はつぎはぎ写真で一日を。
↓ 夕散歩。
↓ 今年のホタル。
信州の私の故郷には天竜川沿いに
大規模なゲンジボタルの公園があります。
今年、少しピークを過ぎたかなという頃行ったのですが
全く見られませんでした。例年よりずっと早かったのです。
↓ は一週間前。市内でホタル観賞の夕べとポスターが出ていました。
リベンジとばかり行ったのですが、ここも峠は過ぎていました。
仕方ない、会場の夜景を撮って帰ってきました。↓
”オカモノアラガイ類”
花ハス園には、ニホンアマガエルとキイトトンボを撮るのがメインでしたが、
ここでは見たくなくても色々出会ってしまいます。
近所のKご夫妻の力を借りて、知ったかぶりで名前を付けます。
↓ ナガコガネグモ幼体。
最初は周りの細い糸が見えず、この巣だけが浮かんでいるように不思議に見えました。
↓ ところが空中で虫を捕まえるように見えた蜘蛛の動きに、
細い糸が張られているのが分かりました。
蜘蛛のいた場所が下に白く写っています。飛びつくように虫を捕まえました。↓
↓ メダカ(在来種)
↓ スジブトハシリグモ。
もともと蜘蛛は苦手です。PC画面で見ても怖い。
↓ヒメギス♀
この場所で必ず見られるのですが、これも動きがちょっと怖い。
↓ アカスジシロコケガ。
↓ 突然の雨。
近くを通る秩父鉄道の貨車の音かと思っていたら、突然の雨。
管理人のいないテントの中に逃げ込みました。
”ニホンアマガエル”
「あっ、居たいた」。
見つからないと思って戻りかけた私をカミさんが呼び止めた。
私の見たい可愛いポーズで最初の一枚。
このカエルに出会ったのはもう数年前。
蓮園の縁の混みあった菖蒲の葉の上に
ちょこんと乗っかっていた。
まだおたまじゃくしの痕跡を残したこのカエル、
無防備で無警戒で、実に可愛かった。
大きくなれば日に日に素早く警戒心も出で来るだろう。
私はこの時期この蛙に出会う事を喜びとしています。
可愛いな!
近所のKご夫妻に御礼。
この花ハス園、年々荒れ気味で今年は係員がいませんでした。
荒れているせいか、色々な生き物が見つかるのです。
いっぱい撮っても名前が分からない。
そんな時、近所のネイチャーの師匠、Kご夫妻に教えを請いに行きます。
野鳥始めた頃は、べったりの弟子でしたが、
少しは独り立ちしたような気になっても
やっぱり師匠は師匠でした。
”コバイケイソウ”
7月1日。
霧ヶ峰高原でのノビタキ。
子育てが終わったにしては雛が見当たらない。
かといってせっせと餌を運ぶ様子でもない。
今年はどんな生活リズムなのか???です。
↓ 虫をフライングキャッチしました。
↓ ホオアカ。
どちら回って帰ろうか。
やっぱり諏訪湖がもう一度見たい。とここへ寄りました。
もう下界の暑さです。さ、帰るぞ・・↓
”霧ヶ峰 車山山頂”
7月1日。コバイケイソウのピークは過ぎて、
ニッコウキスゲは三分咲き位の霧ヶ峰高原です。
↓ 突然草原から、黒い大きな鳥が飛び出した。大きい。
最初はカッコウかと思ったがすぐに長い尾に気づいた。
キジの♀だ。低く飛ぶので草原バックではピントがなかなか合いません。
飛び出た瞬間のドキッと感は興奮したな。↓
”霧ヶ峰高原 ニッコウキスゲ”
オフィスのクーラーの下で働いている方が楽かもしれない。
ふとよからぬ考えが頭をよぎります。
年寄りはどうも働いていないのに
クーラーをつけることに罪悪感があって。
7月1日の霧ヶ峰高原です。
例年だったらまだ早いと思うのですが、
見られるだけには咲いていてくれました。
標高1800mの涼しさが届けられたら。