ただ建築が好きな走るエンジニア、

日系某メーカーを辞めて外資系に転職。資格、建築デザイン、転職と来て今はひたすらす走ってます。2019別大2:49:13。

ニコンEM

2014-02-23 22:20:38 | 回想
発表が終わり、すっかり怠けモードです。
外出も億劫でずっと家の中にいました。
切れた電球を交換したり、
小物を整理したり...

そんなことをしているとすぐに脱線する。



久しぶりに銀塩カメラが目に入り、
思わず手入れを。

最近はデジタル一眼もコンデジもスマホもあるから
4番手で当然出番はないんですが。

思い付きで復活させていじりたくなる...

このカメラは本来、父のものでした。
私が高校生のとき勝手に持ち出し、
以後そのまま持っている。

陸上部だったので競技を撮ったり、
友達が写真部だったので黒白を自分で現像したり、
登山部の友達と山登るときに持っていったり...

お世話になりました。

ところで、今回初めてこのカメラについて調べてみたのですが、
このカメラは「リトルニコン」と呼ばれ、1980年当時ニコンの
最廉価モデルとして登場したものだそうです。

革命的に軽量コンパクト(460g)、廉価(4万円)で北米で人気だったそうですが、
ニコン最上級信仰厚い日本では今一だったようです。

最廉価と言っても実はデザインを担当したのはイタリアのジウジアーロで
この機種と最上位のF3がその対象だったそうです。

私の父はマニアではないので、単に安い一眼レフとして買ったんでしょうね。
私が勝手に持ち出しても文句一つなかったので。
でも何となく気に入り、長く持ち続けていた理由が分かったような気がしました。

とカメラおたくっぽい話はここまで。

Amazonで黒白フィルムと電池をポチッとしようとしましたが、
妻の目が怖くてひとまずやめました。

この情熱が来週も続いていたらまた考えます。

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