昨日のランで列車を撮影した場所。
今日は列車から撮影してみた。
ちょうど19キロ地点あたり。
幹線道から別の幹線道に
ショートカット。
ちょっと道を間違えたかなと
思って進んでいたら、
前から真っ黒な大きな犬🐕
鎖してないじゃん…
どう見ても不審者はこちらでしたね。
すごい勢いで吠えて走って来ました。
走って逃げるべきか?
絶対逃げ切れない。
犬の後ろを見ると飼い主らしきおじさん。
カッコ悪いけど背に腹は変えられない。
「ヘルプミー!」
「アイムジャパニーズツアラー!」
通じたかどうか分からないが、
私の狼狽えた恐怖は通じたのだろう。
飼い主が犬を叱ってくれた。
犬も襲いかかる気はないらしい。
ただ、まだ吠えてる。
再度犬を叱る。
こちらには笑顔と憐れみ半々。
よしよし、分かればいい。
私は帰るから、追ってこなくてよし。
恐怖は鎮まったが、
再び走り出した私に付いてくる。
警戒してると言うよりは、
遊び相手だと思っているみたいだ。
飼い主がやって来て
連れて行ってくれました。
でも、その後正しい道に戻っても
至る所に鎖のない飼い犬だらけ。
吠える、吠える、吠える。
幹線道に戻りました。
決して知らない道で無理してはいけない。
ここで引き返そうかなとも
思ったけど、
その後、無事に?辿り着きました。
青草湖畔のホテル。
10年前の出張で泊まった記憶が。
自分の脚で走ると空間が繋がる。