今は通信大学で建築を学んでいますが、
もともと高校生の頃になりたかったのは
航空宇宙工学のエンジニアでした。
大学も流体力学の研究室に入り、
卒論・修論のテーマは「乱流(turbulence)」に関するものでした。
Navier-Stokesとか、
拡散方程式とか解いて
大型計算機でシミュレーションとか
大型計算機でシミュレーションとか
してました。
その後、
研究室の仲間の幾人かは
その後、
研究室の仲間の幾人かは
自動車や重工へ進み、
でも私は半導体の分野へ進みました。
後年、一度だけ転職説明会で
でも私は半導体の分野へ進みました。
後年、一度だけ転職説明会で
ロケットを作っている
某重工の面接を受けたことがありますが、
実はその頃には当時の夢や熱は
某重工の面接を受けたことがありますが、
実はその頃には当時の夢や熱は
完全に醒めていました。
確かに私の歩いてきた
確かに私の歩いてきた
半導体やディスプレイの世界は
散々なことになっていて
散々なことになっていて
時には戦慄すら覚えますが、
不思議と後悔はしていません。
むしろ興味の赴くままに技術を渡り歩き、
時には海外のお客さんを相手に奮闘し、
幾つかの世界初に立ち合い、
これはこれで恵まれたエンジニア人生
不思議と後悔はしていません。
むしろ興味の赴くままに技術を渡り歩き、
時には海外のお客さんを相手に奮闘し、
幾つかの世界初に立ち合い、
これはこれで恵まれたエンジニア人生
だと思います。
...
会社はこれから私たちの様な
...
会社はこれから私たちの様な
40過ぎの世代をどう考えているのか
いささか不安ではありますが、
できれば30代や20代の人に
いささか不安ではありますが、
できれば30代や20代の人に
自分の経験を伝え、
かつその人たちの邪魔をしない
かつその人たちの邪魔をしない
過ごし方を考えたいです。
今の大学で30代の人たちの
今の大学で30代の人たちの
活躍を見ていてそう思いました。
会社だけだったら気付けなかったね。
それなりに伝えられるものは
会社だけだったら気付けなかったね。
それなりに伝えられるものは
築けたと思います。
私も去年から同学科にて社会人大学生をやってます。
模型の出来が私とは比べられないくらい素晴らしく、課題消化のスピードも早く、いつも感心しておりました。
スクーリングが一緒になった際は、宜しくお願いします。
確かに微細加工とか実験慣れしているお蔭で模型製作は余り苦に感じないのですが、いつもどのスクーリングでもみんなの作品が十人十色でそこから多様性を認める懐の広さ、発想の豊かさ、未来の可能性を感じ、ときにまぶしく感じます^^
是非スクーリングで声掛けて下さい。こちらこそ、今後もよろしくお願いします。