詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

風になれたら

2008年03月05日 | 日記
もしもぼくが
風になれたら
世界中の戦闘地域で
大暴れしよう
武器という武器を巻き上げて
遠い極地や
深海へと沈めてしまおう

武器も軍隊も
もはや地上では
必要のないものだから
瀕死の地球やいのちや人間ばかりなのに
これ以上の戦争は
それらすべての最後のときだから

もしも
風になれたら
愛の歌だけを
すべてのいのちに
送りつづけよう
いつまでも
地上から戦争がなくなるときまで

質問があったので再度「暫定税率改革試案」への補足

2008年03月05日 | 政治
この僕の妙案を一言で表現するとー
「従来の暫定税率分の25円はガソリンを値下げすると同時に、暫定税率分の2兆6千億円はすべて地方へと分配する試案」と表現できる。

それでは、地方がガソリンレシートから給油者へと、リッターあたり25円という従来の暫定税率分を還元すると、地方が困るのではないかという疑問が出てくる。
それへの対策は、下記に色々列挙したので、政治家がその中から選択すべきではないかと思う。地方での分配金が八割を切った場合は、以下から補助することを選択すべきと考える。

(1)ガソリン以外の燃料への税金は地方で税率決定を可能にして地方独自の財源とする。廃食用油・代換燃料を普及させたくない地方は高税にし、反対にそれを普及させたい地方はほとんどゼロにすればいい。
(2)国税庁を国税省に格上げして、ここに各省庁・○○法人やその関連企業からの「埋蔵金」を摘発・プールしてここから補填する。(悪質な隠しには膨大な罰則金を科す)
(3)財政・財産的に豊かな東京・名古屋・大阪等への分配金をカットして、貧しい地方へと回す

昨日の僕の暫定税率についての試案への補足

2008年03月05日 | 政治
昨日突然思いついた案なので色々欠点がある案だとは思うのですが。
僕のこの案のポイントはー

(1)ただでさえ補助金を削減されて予算編成に苦しみ、暫定税率廃止に反対が多い地方の救済(ひも付きではない独自税源による予算編成可能)と、ガソリンを廃食料油や大豆・トウモロコシ等による自給率アップが主眼です。それによる休耕田・耕作放棄地の救済や山林等の自然再生や地方の実情にあった福祉・教育・医療・介護等の生活者支援も。

(2)確かに最初の年だけは、ガソリンを使うドライバーの負担は従来通りでしょうが、徐々に環境に良くCO2を削減する廃食料油や大豆・トウモロコシ等へと置き換えられていって・・結局は、廃食料油はただ同然の燃料となる等でドライバーの利益にもなる案だと思う。