詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

悩み多き者よ ー斎藤哲夫の曲でー

2008年03月30日 | 日記
悩み多き者よ
時代は変ってゆく
流されるだけの運命だろうと
この世にひとつだけの
自分を見失なってはならない

ああ 人生は
遣り残したことの繰り返し
ああ 人生は
燃え尽きてくストーブだろうと

悩み多き者よ
時代は変わってゆく
諦めてはいけない
時代は決して繰り返しじゃない

ああ 人生は
泥んこまみれの山旅のようなもの
ああ 人生は
いよいよ吹きすさぶ船旅

悩み多き者よ
時代は変わってゆく
自分を殺してはならない
どんな小さな命をも

悩み多き者よ
時代は変ってゆく
流されるだけの運命だろうと
この世にひとつだけの
自分を見失なってはならない

ああ 人生は
遣り残したことの繰り返し
ああ 人生は
燃え尽きてくストーブだろうと

悩み多き者よ
時代は変わってゆく
諦めてはいけない
時代は決して繰り返しじゃない

ああ 人生は
泥んこまみれの山旅のようなもの
ああ 人生は
いよいよ吹きすさぶ船旅

悩み多き者よ
時代は変わってゆく
自分を殺してはならない
どんな小さな命をも

3月19日に英国の世界的なSF作家のアーサー・C・クラークの訃報

2008年03月30日 | 日記
アーサー・C・クラークというと真っ先に思いだすのが、故スタンリー・キューブリックと共同で映画された「2001年宇宙の旅」。初めて観たSF映画だったけど、この映画以上のSF映画は皆無ではないかと思う。

僕のSFベスト10はー
①「バトル・ランナー」(S・キング)ーホラーの帝王キングの初期SFはどれも面白い!でも映画はあまりにも原作と違ってて最悪!
②「死者の代弁者」(オースン・スコット・カード/早川文庫)ー’死者の代弁者’エンダーの物語はSFというよりも文学に近い。
③「アンドロイドは電気羊の夢をみるか?」(フィリップ・K・ディック)ー映画もすごい映像だったな
④「スローターハウス5」(カート・ボネガット)ー昨年死去したSF界一のへそ曲がり作家。捕虜としてドレスデン無差別空襲を体験。ここで試された人間殺傷目的の新型焼夷弾が日本で猛威を。
⑤「1984」(ジョージ・オーウェル)ー何故だか・・涙が止まらなかった
⑥「地球の長い午後」ブライアン・オールディスー人間の想像力の限界に挑戦!
⑦「夏への扉」(ロバート・A・ハインライン)ーさわやかな復讐の物語。
⑧「虎よ!虎よ!」(アルフレッド・ベスター)ーこれまた宇宙を舞台にした復讐の物語。
⑨「リング・ワールド」(ラリー・ニーブン)ーハードSFの傑作。
⑩「星を継ぐもの」(ジェイムズ・P・ホーガン)ー人類は何処から?という新説

原爆ドームの世界遺産登録に反対したのは中国とアメリカだったとか

2008年03月30日 | 日記
アメリカは当然反対だろと思ったが、中国が反対だとは知らなかった。どっちも自国の利益第一の情けない近視眼的な国だ。そして日本は再びこの二国の植民地となりつつある。

人類共通の遺産という点では、原爆ドームは真っ先に登録し残すべきものだと思う。無差別の大量虐殺は、いつの時代の、どんな相手に対しても許されざる蛮行だからだ。

それでもまだ、原爆ドームの世界遺産登録に反対だという人がいるなら、あなた方に聞きたい。何故、大日本帝国の侵略戦争の元凶だった軍・政府の最高指導者たちがうじゃうじゃいた東京に原爆を落とさなかったのか?