詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

麻生首相はほんとに面白い馬鹿だ

2009年02月12日 | Weblog
麻生首相はほんとに面白い馬鹿だ
彼と瓜二つな小泉元首相まで、マスゴミに再再再登場。
よくも恥ずかしくもない小泉と竹中だなーと思う。(竹中というのは、素晴らしく心臓に毛が生えた人間だなと感心する)

せいぜい、目先の利益に目がくらんだ人間同士やりあえばいい。

でも僕らは、そんな腐りきった政治屋や評論家とは違う、毎日汗と涙をたらしながら・・懸命に働いて、生きてる人間、懸命に生きてる生き物なのだ。森の木々や鳥や鳥獣と同じ・・

滅びゆくものへ

2009年02月12日 | 日記
滅びゆくものは
いつだって
すべて美しい

すべてを喪って
とぼとぼと歩く山道へ
あとから あとから
降りしきってた落葉も

降りしきる大河に向かって
脚を引き引き歩いていって
オシッコしていた薄汚れた野良犬さえも
いまは亡い母と同室だった
末期癌のお婆さんもまた

仕事帰りにいつも
はあはあと息を切らして飛び込む僕に
(とんでもない看護婦がいていつ母が殺されるかと思っていた・・)
「食欲がないのでこれ食べてね」というお婆さんだった
(人間の食べ物とは思えないどろどろのとても不味い病院食だった)
その代わりにいつも
そのお婆さんの大好きな
ミツアメや果物やサンドイッチの差し入れだった

「いつもありがとうね。お母さんを大事にしてやってね」というのが
そのお婆さんのいつものくちぐせ

ある日母の病室を訪ねると
そのお婆さんは
昨日亡くなったと言われた


全然進歩してないぼくがいる
この世で最初に好きになった歌手が井上陽水。

なんで人間はこんなに涙が流れるんだろうか・・仕事から帰ってずっと聞いてるのはーhttp://www.youtube.com/watch?v

井上揚水は未来を予言した歌手なのかもしれない。ぼくらがそれ以上のものを後に残せなければ、恥ずしいことだト思う。
そう想いながら聞いてるーhttp://www.youtube.com/watch?v=FUuI5pMoXxc&NR=1=kU1wr5R7lSU

反骨者列伝(3) 田中前長野県知事

2009年02月12日 | 日記
典型的な反骨者と呼ぶべき田中正造翁(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E6%AD%A3%E9%80%A0)と比べると・・田中前知事は反骨者と呼ぶべきじゃないのかもしれない。でも常識への叛逆者という点でも、現在生きている日本人の中では官僚と本気で闘うことができるのが期待できる、実績ある数少ない政治家ではないのかと思う。

田中前知事については皆よく知ってるので、今回は彼が日本国首相になる方法を考えてみたい。

一番簡単なのは、次の選挙で民主党主体の政府ができた時に、小沢総理が副総理として田中氏を指名することだ。小沢さんは健康問題に難がありそうなので、重病の後に田中首相が可能になる。けれどもこれでは民主党内での反対が多そうなので、最もベストなのは・・田中さんにもっと地方自治体再建の実績をあげてもらう事がいいのではと思う。

具体的には、わが故郷北海道と東京都の再建を果たして、その実績を引っさげて、民主党党首選挙で勝利して欲しいなと思う。

北海道知事として「地域通貨」での大変革をやってもらいたい。自然回復事業は長野県のような方法で・・北海道全域の通貨としては「丼(ドン)」が言いやすいので良いかも。1円=3丼くらいが適当かも。この丼株式市場に参加する企業を世界中から募れば、この丼市場が世界で最も早い時間に開かれることになる。

それと各支庁に共和国的な権限を委譲して、それぞれの支庁もまた渡島丼や根室丼という地域通貨を発行すべきだ。アイヌ自治共和国ではカムイ丼とか・・現在は無用論も多い支庁の仕事が山ほど増えることだろう。

特に田中前知事にやって欲しいのはー
①札幌への一極集中の改善ー札幌・苫小牧・岩見沢で囲まれた地域への首都機能移転と上記の各支庁への権限委譲。これらの三市の外郭を電車・リニア等の環状線的公共交通網が将来的かも。
◆東京都に関してはここ参照をー見つからないので後で・・

②すべての市・区・郡に「失業者支援」「技能向上」「敗者復活」のための人材育成施設を設ける。ここでの人材を自然保護・食料自給率アップ・災害救助・国際支援等で地球規模での社会貢献活動を。

③アジア・地球的レベルでは、「アイヌ先住民自治大学」へと世界中から先住民を招いて、研究調査と上記のような実践的技能修得を。ここで世界的な実績を上げてゆくことで、ここをアジアで唯一の国際機関「国連大学」分校へと認めてもらって、世界的な分校ネットワークを。
④各支庁の協力と②の「人材育成施設」システムを利用して、日本・世界中へと地域通貨と反貧困のネットワークを。