詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

ばたばたと忙しかった数日間だった

2009年05月21日 | 日記
詳しい事はここに書けないけど
明日もまた警察署へと行かないと・・

つい最近感動したのは岡本太郎の言葉ー
《とにかくゆずれないものがある。理屈じゃない。概念でもない。本能的にどうしてもゆずれないものが、何かある。(略)結局それは、自分の神聖感なのね。自分のなかに火が燃えているという・・

 だけど、それを守ろうとすると、弱くなってしまう。むしろ自分でそれを殺してやる.そう思ったときに、はじめて強くなって、社会に対して闘っていけるようになった。》

お気に入りの堰へと行ったら
堰の岩魚が
一回り大きくなって
群れになって泳いでいた
どれが親で 
どれが子供だかわからないほど
一年で成長するんだ

この堰にくると
車からサマーベッドと
折りたたみ椅子とを下ろす
椅子で本に読み飽きると
ベットに横になって目を閉じる

みるみる大きくなってゆく
せせらぎの音に浸りながら
一匹の魚になってゆく
「おや、カジカ蛙も遠くで鳴いているな」

見上げると
縮緬のような波の向こうに
新緑と藤の花が揺れている