詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

開高健というと連想するのは・・「強姦」(でもとても美しい)

2010年08月08日 | 政治
一週間たっても・・これと同じ思いだったら強姦するのだという開高健の言葉は
とても正直だし、素晴らしい決意だなと思u


刹那的に強姦したいという思いは、男なら誰でもある。
でも現在は、それを認めるような法治国家でない。

男も女もそれを哀しむべきかもしれない。
文明人として、それを喜ぶべきかも知れない。

ただ開高健はうらやましい奴だったなと思う。

伊藤前長崎市長の妻十四子さんの手記(2007年5月12日の日記から)

2010年08月08日 | 政治
    『遺族の気持』   伊藤十四子

 今から四十年前、東京での学生時代政治家を志していた夫いとう一長は「開港400年の歴史と文化を持つ郷里長崎をなんとかしたい、ついて来てほしい」と、目を輝かせて私に語りました。夫は、その初心を忘れず、郷里長崎のため、市民と共に考え歩き走り続け市議から県議そして市長へと皆さまにお育て頂きました。郷里長崎のため、地道にこつこつ純粋に懸命に汗を流してきたその結果が「事実上の信任投票」と表現していただいた今回の四選を目指した選挙だったと思います。

 その選挙戦のさなか、夫は突然背後からの銃弾によって命を奪われました。

 「核と人間は共存できない」と世界に訴え続けた平和都市、被爆地であるこの長崎の地でなぜこんな事件が起きねばならなかったのでしょうか。民主主義を暴力によって倒そうとする卑劣極まる事件の背景に何があったのでしょう。事件は夫の命を絶っただけでなく夫の築き上げてきた流れをも絶ってしまったように思い本当に無念でなりません。

 いとうは、命を懸けて郷里長崎のため走り続けていたのです。もっともっとどうか、この夫の死を無駄にしないためにも、すべてを明らかにしてほしいと願っています。

 最後になりましたが、三十二年間いとう一長を支えて下さって、本当に有り難うございました。夫に代わり深く御礼申しあげます。
 二〇〇七年五月九日
   故いとう一長内

◆故伊藤前長崎市長以上に、核の廃絶を表明した秋葉広島市長が暗殺されないようにと祈るばかり。
どうしようもない三枚舌の管総理は、核の傘とか、抑止力とか・・自公以下のどうしようもない売国奴に成り果ててしまった。