詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

やる気さえあれば何だって可能な日本

2010年08月12日 | 政治
①列島国の軍備は、空海での国境警備活動だけで十分→戦車等の使う場所のない兵器はすべて廃棄して、陸上自衛隊には以下のような自然の再生やエネルギー&食料自給率倍増をやってもらう

②まず国有地からの森の再生(小説家ニコルを見習っての)→「減価し貨幣価値ゼロになる通貨」の減価の際の混乱を避けるために宝くじ機能を付け、この別荘&畑付き国有地や、使うに使えない一万ドル米国債を景品にする。
官僚・公務員・政治家の給料もこの減価する通貨(反論の多い「政府発行紙幣」よりも郵政資産を担保にした「地域通貨」通帳に記帳)で、数割カットが可能になる。
全国民にも、今まで不平等に徴収し、大企業への払戻し税等で不当すぎた消費税を、全国民に総額をばら撒く。

③日本はエネルギー面でも食糧面でも、世界一恵まれた国→米と魚介類と少しの野菜と薪・炭があれば十分!で、地熱発電や休耕田・耕作放棄地再生のためにも陸上自衛隊を使うべき

④たぶん以上すべてにアメリカが反対してくるだろう。それまでに、ロシア・中国との友好不可侵条約の目処をつけて、日米安保条約は一度廃棄する。
日本国内の内乱鎮圧部隊をその前に削減を「おもいやり予算」等の条件にする

⑤現在まで、膨大な隠匿されてきた税金があるのを忘れてはならない。(株やヘッジファンドという博打での年金運用損を相当補填しているはずだ)

さらにもう十年以上もの間、税金を払ってきた大銀行は皆無(一行あるという説も)であり、彼らに「無利子国債」を買うか、まともな税金を納めるのかを選ばせるべきだし、同じように特別会計(埋蔵金)というへそくりや裏金で税金ネコババをやりたい放題だったすべての官庁・法人を摘発する経済警察組織を新設すべきだと思う。経済にはド素人で、法治国家ではなく放置国家の元凶の冤罪へを屁とも思わない検察・法務官僚はもう存在価値 が無い。

日本人の身変わりの素早さ

2010年08月12日 | 
ぼくにはもう
すっかり
何もかもなってしまった
家族も愛する人 電子レンジも

大好きだった
ジブリの「もののけ姫」のビデオも
どこかへと紛れ込んでしまったので

久しぶりに
ビデオレンタル店へでかけたみたら
もうビデオなんか一切扱ってないという

なんというこの国
この国民の身変わりの素早さか・・



人間の未来はいつだって暗い

2010年08月12日 | 日記
原爆とか原発とか・・
それを人類に使ったり、原発事故以後も原発だらけっていう世界が信じられるかい?

人類史の中でとりわけ、日本人が読書をしなくなったことが問題だと思う。視聴に耐えうるマスコミもますます皆無。図書館にはくだらん本の山・・

それは、日本人のほとんどを、食うにも困るという劣悪な地獄へと追い落とした小泉・竹中や彼らの世襲小泉進次郎に頼る自民党や、小泉・竹中の忠実な弟子たちの民主党の前原・野田・仙石・枝野・玄場・岡田らの新自由祝儀者たち。

これ以上、自国の歴史や文学も知らない馬鹿をどんどん製造する国や文部省・教育委員会や学校でいいのかと思う。己を知らずしてどうするのか・・欲のみに生きる動物以下の存在と嘲られてそれいいのか?

そんな何の存在価値などない、国も文部省・教育委員会も学校もすべて一度なくしてみるべきと思う。世界一無能でありながら、世界一高給・高年金の・・官僚・公務員や彼らの天下りのために教育を食い物にするなと言いたい。

少し前の日記に、「青空文庫」には反戦文学はほとんど皆無と書いたが、調べてみると結構多くの反戦文学があったので訂正したい。
正確に言うと、軍人や戦場を舞台にした文学がほとんど皆無というのが正しい。
その他にも、著作権がまだ切れていない若手の作品が多いのに驚いた。
◆変わった作品(「1984」や「オズの魔法使い」)が多いサイト『プロジェクト杉田玄白』はーhttp://www.genpaku.org/

(1)夏に薦めたい作家
①中島敦(技巧を感じさせない天才的作家)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person119.html#sakuhin_list_1
②伊丹万作(昭和初期に活躍した映画監督。俳優の伊丹十三は実子、大江健三郎は娘婿)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person231.html#sakuhin_list_1
③山中 貞雄(1937年、傑作『人情紙風船』公開日に召集令状を受け、中国戦線に赴き28歳で死去)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person72.html#sakuhin_list_1
④夏目漱石(明治を知るには「三四郎」や「それから」)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person148.html#sakuhin_list_1
⑤宮沢賢治(鳥と星の壮大な神話「銀河鉄道の夜」)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person81.html#sakuhin_list_1
⑥南方熊楠(国家神道に反対した「神社合祀に関する意見」)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person93.html#sakuhin_list_1
⑦正岡 子規(一番好きな物書きはやっぱり)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person305.html#sakuhin_list_1

(2)反戦的文学
①石川啄木(ローマ字日記が面白いんだけど)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person153.html#sakuhin_list_1
②伊藤野枝(関東大震災後大杉栄とともに甘粕憲兵大尉に虐殺)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person416.html#sakuhin_list_1
③違星北斗(アイヌ民族を代表する歌人)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person1210.html#sakuhin_list_1
④金子ふみ子(大逆事件のひとつの朴烈事件被告)ー
http://www.aozora.gr.jp/cards/000246/card3328.html
⑤金 史良(日本軍に徴用された朝鮮出身兵の慰問団一員として中国で脱出し、朝鮮義勇軍に参加)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person252.html#sakuhin_list_1
⑥小林多喜二(「一九二八年三月十五日」が好きだ)ー
http://www.aozora.gr.jp/cards/000156/card49394.html
⑦葉山 嘉樹(「海に生くる人々」は多喜二に「蟹工船」を書かせた記念碑的作品)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person31.html#sakuhin_list_1
⑧原 民喜(被爆体験の物語が多い。開高健氏とは親友だったらしくしばしば登場)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person293.html#sakuhin_list_1
⑨本庄 陸男(故郷北海道というと彼の「石狩川」を思い出す)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person303.html#sakuhin_list_1

(3)面白かった著作権切れ前の若手
①青木 栄瞳(饒舌過ぎるけど可愛らしい)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person330.html#sakuhin_list_1
②秋野 平(70年代ロックについて)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person130.html#sakuhin_list_1
③市川陽(時は1964年・・放課後のロックンロール・パーティ)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person213.html#sakuhin_list_1
④岩本良子(20年間の学習塾での子供たちとの触れ合い)ー
http://www.aozora.gr.jp/cards/000200/card1015.html
⑤植松眞人(関西生まれてテンポよくユーモア満載)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person32.html#sakuhin_list_1
⑥大久保 ゆう(チャペックからドイル・カフカまでの翻訳作品)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person10.html#sakuhin_list_1
⑦菊地美範(マッキントッシュに関わってきたデザイナーの身辺を記したコラム)ー
http://www.aozora.gr.jp/cards/000099/card534.html
⑧グリーン ジェイムズ(英訳の種田山頭火句集)ー
http://www.aozora.gr.jp/cards/000146/card750.html
⑨栗林元(格闘技系青春小説)ー
http://www.aozora.gr.jp/cards/000215/card1068.html
⑩小泉英政(成田空港建設反対運動で三里塚へ、現在も成田空港第二期工事用地内で有機農業を)ー
http://www.aozora.gr.jp/cards/000108/card551.html
⑪高良とみ(タゴールの訳詩集)ー
http://www.aozora.gr.jp/cards/001075/card33221.html
⑫西川 光男(突飛もないSF)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person62.html#sakuhin_list_1
⑬長谷川 集平(多作受賞作多数の絵本・童話作家)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person88.html#sakuhin_list_1
⑭畑仲 哲雄(愉快なネットについての物語)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person144.html#sakuhin_list_1
⑮林 清俊(貴重なSF、ハードボイルド、ユーモア物等の翻訳)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person1275.html#sakuhin_list_1
16 早見 秋(レズビアンについて知りたい人は)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person28.html#sakuhin_list_1
17 平田 剛士(故郷近くの岩内原発について。その時の知事は社会党横路なんとか)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person56.html#sakuhin_list_1
18 hiro(名作選集に取り上げられることの多いミドルトン リチャード・バラムの翻訳)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person1280.html#sakuhin_list_1
19 藤下 真潮(SF好きは見逃せない)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person7.html#sakuhin_list_1
20 藤本 和子(中東料理について面白い)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person127.html#sakuhin_list_1
21 水上 茂樹(医学史専門家の翻訳)ー
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person1494.html#sakuhin_list