詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

かなり変になりつつあるNHK

2009年03月23日 | 政治
寝る時はいつもNHKラジオを流しながらだけど、昨日トイレに起きたら・・なんと「日曜討論」(ソマリアへの自衛艦派兵について)をやってた。こんな事はたぶん初めてだろと思う。

「おいおいNHKよ。そんな時間と暇があるんなら、国会中継を昼間働いてる数千万人の国民にみせろよ!
どうでもいいような高校野球や相撲中継はほとんど完全中継して、その上しつこいほど、ニュースや深夜で再放送をやってるのに。なんで民主主義の基本の主権在民が唯一実行される場所の国会中継を放送しないんだ!?」と、ふと呟いてた。

これだけ地球を破壊し尽くすと、今までの常識とは違うことがあちこちで多発なのかもしれない。マスコミでも・・

ヨーロッパはそれに気づいて酸性雨等で色々やってるけど、破滅へまっしぐらの日本人だと思う。

欧米の産業廃棄物置き場にされて生活が成り立たなくなって海賊にならざる得なかったソマリア等のアフリカ諸国や・・アジアでも同様に産業廃棄物置き場にされた中国・インド・東南アジア等の反乱が始まるのではと思う。

その場しのぎの軍隊派兵ではなくて、いかに時間がかかろうと上記の根本的な解決がなされない限りいたちごっこだろう。
それに、平和憲法9条がある国のやることではないと思う。東南アジアで何度も海賊対策をやって、実績や人材やそれ用の船舶を300億円もかけて造った海上保安庁の船をこそ使うべきだし、憲法に違反する軍隊の自衛隊よりも、むしろ海上保安庁の充実をこそ優先すべきだと思う。

桜のしたで教育について考えた

2009年03月23日 | 日記
何事にも忍耐力が必要だけど、でも好きな事なら例外だ。

家庭教師時代の教え子の二人が志望校に落っこちて、もう一人は不登校のまま退学してしまったので・・到底教師は向いてないなと諦めた経験があるので、僕には到底教育などについて語る資格はないと思うが・・

僕が入った中学校でも高校でも、総得点や科目別に成績順で氏名を張り出すので、いま犬山市で問題になってる共通テストよりははるかにすさまじかったのだけど・・それでも違う学校が色々あっていいのではと思う。そんな目先の受験勉強のためではない教育をやるのだという個性ある学校が多いほど素敵だなと思う。

大学受験が諸悪の根源だと僕は思う。受験勉強だけなら、丸暗記の能力と、それのための無味乾燥な反復練習に耐えられる性格とそれ向きの環境かどうかだと思う。

ただそれでは、子供たちの将来はお先真っ暗だろと思う。一本の道以外の他の道を否定して、そこから落ちこぼれてゆく子供たちの大多数を否定する社会は成り立ってゆくはずがないとも思う。

山でも人間でも、どんな分野でも・・広い裾野や深い懐なしには、新しい発展など到底不可能だと思う。日本のエリート達に決定的に欠けてるのはその点だろと思う。暗記能力だけではどうしようもない。特にパソコンで何でもたちまち調べられる現在では・・

長い間僕の子守り唄だったのはサッチモでーhttp://www.youtube.com/watch?v=kmfeKUNDDYs&NR=1

ポケット

2009年03月22日 | 日記
なんでもポケットに
詰め込まずにはいられなかった少年時代

発掘現場から盗んできた
黒曜石のヤジリや土器の欠片や
暮れゆく浜辺で拾ってきた貝殻や海星

森をやっと抜け出てきたあと
振り返ると
まるで緑の山火事のようば山道のあちこちの
カタツムリの抜け殻や
名も知らない樹の下の団栗
断崖にたつ樹にしがみついてた
蝉の抜け殻や
道端で叫んでたとんがった小石

「わたしを忘れないでね」という遺言を残して
死んでしまったきみからの水色の手紙

人間や
人生なんか 決して
分かろうとなんかとは思わない

浜辺で焚く焚き火に
そっと手をかざせば
色んな想い出が蘇るだけ
そんな想いを ただ
詩に書きなぐるだけ

驚くべき露映画!&アイルランド関係映画&ビートルズの3人がアイルランド移民の子孫なのにどうして?

2009年03月21日 | 日記
その素晴らしいロシア映画は、無料テレビギャオの「ウルフハウンドー天空の門と魔法の鍵」!特に女優陣が素晴らしかった。

「最も苦しんできた者たちがこの世界を救う」・・という数万年前からのシャーマン(人類最古の物語を伝えてきた)以来の、キリスト等の預言者や司馬遷等へと受け継がれてした人類の共通の想いをぼくもまた信じたいなと思う。
「コナン・ザ・バーバリアン」や、「ゲド戦記」外伝や、「指輪物語」等に似てる点も多いけど・・よくぞ2時間ちょっとにまとめたものすごい才能なんだなと感心する。ロシア映画もそろそろ復活の時なんだろうか・・

アイルランドについて曲が、何故ビートルズにはないんだろうかとずっと疑問だったんだけど・・今日ポールの曲「Give Ireland back to the Irish」を初めて聴いたーhttp://www.youtube.com/watch?v=kaO4XeHhwo8&feature=player_embedded

アイルランドという国は、政治的には朝鮮半島に似ているような気がする。文化的には沖縄に似ているとも思う。詩と文学と音楽が素晴らしい。ブロンテ姉妹もアイルランド家系だとか・・
アイルランドに関しての映画は重くて暗く映画や、独立のための戦闘や名もない貧しい人々を描いた映画が多い。

ぼくが感動したアイルランド関係の映画はー
◆「アンジェラの灰」ーこの映画を観てからアイルランドに興味を持った。貧しい一家の母への賛歌。原作もとてもいい。
◆「アイルランド・ライジング」「マイケル・コリンズ」ーアイルランド独立戦争の物語。北アイルランドも一緒に独立をという派の人々の虐殺シーンは涙なしには観られなかった・・
◆「麦の穂をゆらす風」ーいま一番好きな監督ケン・ローチのアイルランド独立のために動いた青年たちの物語。映像が素晴らしい。
◆「ライアンの娘」ー デイビッド・リーン監督作品でアイルランドの雄大な自然を満喫だった。
◆「トリスタンとイゾルデ」-原書は半分くらいで断念だったのでとても懐かしかった。

いま是非観てみたいアイルランド関係の映画はー
◆『フィオナの海』ーアイルランドの民話を元にした、北アイルランドが舞台のとっても可愛らしいファンタジーらしい。
◆「ダブリン市街」ー2008年アカデミー賞オリジナル歌曲賞受賞とか。
ミュージシャンを夢見てギターをひく男。そこへ突然、声をかけるチェコ移民の若い女。昼間は掃除機の修理が仕事という男に、女は壊れた掃除機を修理する約束をとりつけて・・



好きだったもの

2009年03月21日 | 日記
子供時代
ぼくの北海道のふるさとでは
まだ最後のSLが走っていたっけ

まだ走ってる
SLの扉をそっと押して
駅へとブレーキをかけ始めたSLから
タンポポの咲いてる草原へと
飛び降りた時の
風や
太陽や
木々の歓声が忘れられない
あの快感が
いまでも忘れられない

海へ
落日へと
そよそよなびいてた草原と
遠い海への残照を
いつまでも
忘れられない

民主党、小沢一郎代表、岡田副代表

2009年03月20日 | 政治
最近の小沢一郎はかなり変わってきたという印象です。
民主党もまた、自民党とそう変わりがないという従来の印象とは少しだけ違ってきたなと。それは世論によってだったのではないのかと思う。

民主党岡田副党首は「フランケンシュタイン」と形容した権力御用達評論家三宅久一もひどいけど・・最近の「たけしのTVタックル」は、「かんぽの宿問題」でも嘘八百を言い放題過ぎる。郵政の4つの会社はまだ、100%の株を国が持っている国有企業であり、国民共有財産であり、一部のハゲタカどものやりたい放題は不可能のはずだ。「かんぽの宿」問題こそマスコミ総動員で隠したい現在の日本の霧と闇だろと思う。

極秘情報を知る竹中も、厚生労働省元次官や特別会計を追及した民主党議員や、よく殺される議員秘書たちのように殺されてしまうのかもしれないなと最近思う。小沢一郎は殺されるのをギリギリで回避したのかもとも。

三宅氏は、岡田氏の柔軟性(護憲派でありつつ、増税を選挙公約にして唯一負けなかった政治家として)を褒めてもいたのだけど・・岡田氏を「フランケンシュタイン」という三宅氏の形容は、ちっとも当たってないし、あまりにもひどすぎるのではと感じた。

フランケンシュタインのようなかわいそうな運命や、醜い容貌や、殺人をやりたい放題という点では、むしろ小泉元首相や安倍元首相や麻生首相の方が「フランケンシュタイン」という形容に相応しいのではと思う。

3月8日放送のテレビ朝日「サンデープロジェクト」で、田原総一朗はゲストの田中真紀子相手に、「田中(角栄)さんも結局ユダヤにやられた。お父さんもやられたように、小沢さんもやられた」と語って、ユダヤ系人権団体に噛みつかれた田原総一朗もまた自ら墓穴を掘ったもんだなと。

岡田氏はむしろ、生真面目な正義の味方、「ロボコップ」という形容の方がはるかに相応しい・・政界でももっとも清廉潔白な政治家ではと思う。

◆「天木直人のブログ」で岡田氏について気になる記事があったので一部分をアップをーhttp://www.amakiblog.com/archives/2009/03/19/#001371

《「沖縄密約を公表すると発言した岡田民主党副代表の衝撃度 3月16日」
3月15日の各紙はいずれも一段の小さな記事でしか報道しなかったが、沖縄密約を公表すると言った岡田民主党副代表の発言は、今後の政局を左右する極めて衝撃的な発言である。
 戦後の日米関係は密約だらけで築かれてきた。その一つである沖縄密約の正体が明らかにされるという事は、そこを突破口として日米関係のウソがすべて明らかにされる可能性が出てくるという事である。それを自覚した上での岡田発言であればこれは小沢民主党を岡田が引き継ぐという宣言である。これまでの日本の権力構造を変える、と宣言したのだ。
究極の政権交代宣言である。果たして小沢と岡田は話し合いが成立しているのだろうか。岡田は小沢民主党を引き継いでいくのだろうか。民主党はそれで一致団結できるのだろうか。もしそうであれば不利と見えた小沢秘書逮捕事件の逆風を、民主党は一気に覆す事ができる。》

NHKラジオドラマ「放送をつづけよ」(広島原爆と広島中央放送局の物語)

2009年03月20日 | 日記
欲にかられたアホ・馬鹿は好きに言うだろけど・・
NHKラジオドラマ「放送をつづけよ」(広島原爆と広島中央放送局の物語は、ニ度聞いたけど・・NHKの良心の物語なのだなと思う。

広島の原爆と、広島中央ラジオ放送局についてのラジオ物語が僕は二度聴いたけど・・何度聞いても涙が込み上げてくるラジオドラマだ

すべての人間は平等。性別や年齢や貧富の差や宗教や信念等に関係なく・・それが日本憲法の精神であり、ただひとつの人類の崇高な理想だ。キリスト教や仏教やイスラム教とか言い出したら、皆で殺しあって・・誰もいなくなってしまっただろう。

だからこそ、人間の行為で最も憎むべきは、あらゆる戦争や差別や私利私欲による貧富差の増大を認める政治や・・原爆のような無差別大量虐殺兵器による悪魔のようなありとあらゆる生命の虐殺行為ではないのか・・
詳しくはーhttp://www.news.janjan.jp/culture/0903/0903199681/1.php

いよいよ民主主義時代は終り、ファシズム時代再来のようだ

2009年03月16日 | 歴史
僕がいま一番信用できる「世に倦む日々」サンのブログから(僕がいちばん好きなビートルズの曲がリンクされてるのだな・・)ーhttp://critic6.blog63.fc2.com/
《ただ一つ、全体を聞き終えて私が確信したことがある。それは、秘書は確実に起訴されること。そして、小沢一郎は代表辞任を余儀なくされること。》

そろそろ僕も・・そして誰もが、死ぬ準備をしなければならない時代がやってきたのかもしれない。
◆ビートルズで好きな曲は↑だけど、The Rolling Stonesで好きな曲は毎日変わるので困る。今日は「The Rolling Stones - Paint it black」-http://www.youtube.com/watch?v=dXwPLovHekw&feature=related


江戸時代と現代日本の違いとは?
以下ではないのかと思う。
(1)封建的な世襲身分制国家と国民主権の民主的遵法国家
(2)鎖国と世界的市場経済
(3)完全なエコロジー社会と大量生産・大量廃棄社会(資本主義的生産力や生産関係の有無による)・・と要約可能ではと思う。
けれども、詳細にそれらを考えるならば・・それほど江戸時代と現代日本が違ってるようには思えない。特に幕末とは。

(1)については、もう四代もこの国の最高責任者は世襲議員であり、つい最近の三代は正当に選ばれた者たちですらない。
強いて江戸時代の幕府との違いを挙げるとすると・・現代の政府は、非常に汚職にまみれた指導者や部下たちで成り立っており、庶民の苦しみを屁とも思わない冷血動物たちが、現代の指導者たちという違いくらいではないかと思う。世界史上でも稀なほど清廉潔白な幕府や藩の武士という江戸時代の官僚たちに比べると・・
(2)の鎖国は、むしろ幕府による管理貿易であり、自給自足が可能だった江戸時代にとって唯一必要だった情報や極僅かの例外物資(薬の原料等)は、オランダ・清国・朝鮮との交易で十分供給可能だった。
(3)エコロジーについては断然江戸時代の方が優れていた。一切のゴミを出さない完全なエコロジー社会だった。


中国・韓国映画の面白さにビックリ!&介護保険制度について

2009年03月16日 | 日記
昨日・今日と無料テレビギャオで映画・ドラマ漬け。中国映画「裏町の聖者」はもう一回観てみたいほど。韓国映画「オー・ブラザーズ」も抱腹絶倒の面白さ。「レッドクリフ」は長すぎて、さすがに途中で断念。「朱蒙」もできたらもう一度観てみたい。

東アジアはやはり、日本と中国と韓国のどの国が欠けても、未来の展望が展けないのではと思う。そこへと、北朝鮮が少しづつ参加してゆけるような環境を作るべきではと思う。明治初めまではほぼずっと仲良くやってきたのだから・・

ついさっきのテレビではー
「使われずに残った介護保険金が去年だけでも約5000億円もある。十分なサービスを受けれられない人々の犠牲(特養だけでも数十万人の入所待ちや重症者への利用規制等)と、劣悪な職員待遇での離職者多さ(それの対応策としての東南アジアから税金をつかっての研修生の受け入れ等のその場しのぎの対策)という・・人々の犠牲の上に成り立っている現在の制度」という専門家の最後の言葉が心にしみた。


犯罪考ー将来の価値判断の基準とは?

2009年03月14日 | 日記
今日は久し振りに、無料テレビGyao(http://www.gyao.jp/cinema/)で映画を観ながら、犯罪について考えてみた。◆面白かった映画は「ルーム・アップステアーズ / 空き部屋あります」(まるでケン・ローチ映画みたい)と
◆韓国テレビ映画の「朱蒙」(高句麗建国物語)で、大王四神記よりもはるかに面白かった。日本に”同類の国”と数十回も朝貢にやってきてた「渤海」はその高句麗の後継国で、日本にもその支配層の約半分がやって来た。(「百済」の場合はその支配層のほとんどが)

犯罪もまた、政治や宗教や芸術等のあらゆる人間活動のように、どれだけ多くの命を殺す側に加担したのか、それともそうではなくて、どれだけ多くの命を救ったり力づける側で貢献したのか・・で判断されるべきではないかと思う。

例えば、ほとんどの大人同様にぼくもまたこれまでに、法律上では前科数十犯の罪を犯してきている。流れに沿って車での走ってのスピード違反や賭けマージャン等は、法的不備のせいかもしれないけど、意志的に犯した犯罪も多くある。母の介護へと毎日時速140キロでぶっ飛ばして、当て逃げしてことも数回あった。子供の頃には畑の物をしょっちゅう失敬してたし、万引きの手伝いも数回あるし・・

違法行為にも色々あるのだなと思う。「三億円事件」のように、誰も被害者がいなかったどころか(保険金を掛けてたので)・・多くの人々を幸せにした犯罪というのもある。頭の良さと手際の良さに感心させられた陰湿でない犯罪の典型だろう。

今回の小沢秘書逮捕事件でも、そのような迂回企業献金というのは、従来の悪習という意味あいが強い犯罪ギリギリだ。でもそれが罪だとなると、ほとんどの政治家が犯罪者ではないのかな。

その犯罪立証のためには、役職や特権的立場を利用しての便宜供与があったのかどうかだかが・・それについては、西松建設社長も否定しているらしい。「小沢氏に献金しても利益にならないので止めたんだ」と。

むしろ、可能な権力を持っていて、実際に多くの公共事業を受注させた疑いが強いのは、西松建設に関しては十数人の与党議員の方だし・・他のゼネコンを含めると、ほとんどすべての自民党議員の違法行為の疑いが濃厚だ。

だから検察弁護をしたり、小沢氏の対応を非難した民主党の前原派はどんでもない政治家たちだと思う。むしろ前原代表の時の偽メール事件では、先日自殺した前議員をそこまで追い込み、民主党崩壊寸前までへと追い込んだ最大の戦犯は、責任者だった前原氏だったのではと思う。
その時からここまで、民主党をひたすら再建してきた小沢氏に対して、どんなことがあってもひたすら支えるべきではと思う。恩を知る人間であるならば・・

宗教もまた同様と思う。多くの人々を救う一方で、この国のカルト宗教のように、それの何倍もの人々を不幸にしたり、命を奪うようでは、犯罪的な宗教と言わざるを得ない。

さらには、人の命ばかりではなく・・諫早湾のように、無駄な税金での公共事業で虐殺されたムツゴロウ等の他の生物の生命被害をもその中に付け加えなければならない。そしてそのような税金無駄遣いが無ければ自殺等でしななくてもよかった多くの命をも・・

岡部伊都子さんと放浪歌手小川ロンさんとの出会い

2009年03月14日 | 日記
岡深夜ラジオで聞いて感動した歌の題名がやっとわかった。まだ若かりしロンさんがその詩にほれ込んで、随筆家の岡部伊都子さんに会いにいって作曲したのが「売ったらあかん」という曲。
作曲させてくれと頼み込んだのに、どうしようかな・・と悩んだ末のロンさんの結論は、自然に、語るようにだったとか・・


 売ったらあかん   岡部伊都子

 売ったらあかん
 友達を 売ったらあかん
 子どもらを 売ったらあかん
 まごころを 売ったらあかん
 本心を 売ったらあかん
 情愛を 売ったらあかん
 信仰を 売ったらあかん
 教育を 売ったらあかん
 学問を 売ったらあかん
 秘密を 売ったらあかん
 こころざしを 売ったらあかん
 大自然を 売ったらあかん
 いのちを 売ったらあかん
 自分を 売ったらあかん
 自分を 売ったらあかん


◆その曲名を知ることができたのはーhttp://blog.goo.ne.jp/hanamokukai/e/7b2c52e77d2bd6b58ae697eae6b355d9
◆うろ覚えのその詩をやっと検索してリンクできたサイトはーhttp://www.yumekaido-kodomokan.org/blog.php?ID=35

◆↓日記でリンクした以外のロンさんの歌が視聴できるサイトはーhttp://www.kmusic.info/shop.html


放浪歌手小川ロンの想い出話し&生まれて初めて花粉症に

2009年03月13日 | 日記
今年はなんだか
異常に眠たい
まるで冬眠の足りなかった熊さん
知床の農家から
沢庵一本をかっぱらっていった熊さんみたい

◆カラオケで時々歌う唄「恋の街札幌
」(デートした大通り公園を思い出すな・・)はーhttp://www.youtube.com/watch?v=bXEE0GLQSpg

◆何故この歌を思い出したかというと・・少し前の日記で紹介した放浪歌手小川ロンさんが、札幌の時計台の音ってどんなのかと待ってたら・・
同じように待ってた老夫婦がいて、話しをしたら青森の小学校長さん。教育に悩んで自殺を試みたこともあったと聞いて・・それ以来、そこの学校やあちこちの学校・施設を訪問してコンサートをするようになったんだかとか。

◆この小川ロンさんの曲はほんとに素晴らしい曲!だれかもっともっとYouTubeに彼の歌をアップしてくれんかなーhttp://www.youtube.com/watch?v=JgxWJweoEYI&feature=related
◆数日前のNHK深夜ラジオで流れてたロンさんの歌はこの歌を数倍過激にした曲々でボブディランやローリングストーンズを連想だったーhttp://www.youtube.com/watch?v=IFmcDnfeEkY

◆旅行記というといつもついつい読んでしまうな。「劉さんの中国見聞記」はーhttp://www.news.janjan.jp/world/0903/0903129275/1.php

「やかん」&「バラード」

2009年03月13日 | 日記
    「やかん」
 
やかんだけは
いつも
枕許に置いてる

脳梗塞を防ぐには
寝る前にも
夜中に起きた時にも
水分補給が大切だとか

それがせめてもの
脳梗塞になって
ずっと寝たきりだった母の
遺言のようなものか

だから
家のあちこちには
大小様々なやかんだらけ

そういえば
やかんのような人間が
昔から大好きだった

お湯が沸くたびに
ピューとけたたましいやかん
登山用の平べったいひしゃげたやかん
いざという時のために
2リットルの水と共にじっと耐えてるやかん
母が愛用してた琺瑯製のカラフルなやかん

やかんのように生きていこう
誰に理解もされずとも
地球の誕生以来
いのちを育んできてくれたやかんの類い

遠い風道をゆく
神さまの足音のあとには
水面(みなも)をのしのしとゆく
風の足跡


「バラード」 

市営グランドの柵を乗り越えたら
そこは満天の星々

ぼくだけの舞台に
またひとつ流れ星が堕ちてゆく
銀河が流れてゆくばかりの
市営グランド

寝そべって見上げれば
空も 
地球も
人間も
すべての生き物も
蒼穹の夢の欠片のような輝き

円形競技場みたいな市営グランドを
そっと素足で歩いてみたよ
まるで
人類が死に絶えたあとの渚を歩くみたいに

人々の喚声など
もうとっくに遠い過去のこと
「頑張ってね~○○君!」という
きみの絶叫も

花火が欲しかったので
バーンと
虚空に向かって叫ぶ

さよなら
いつも吹きすさぶ風の中で
方向を見失ってた20世紀よ
さよなら
いつだって
奴隷というより
家畜の生き方を選んでたぼくらよ

「熊さんの詩」&違法行為をやりたい放題だった元首相中曽根・小泉を監獄へ!

2009年03月12日 | 日記
この国をこんな腐りきった国にした元凶の吸血蝙蝠というべき元首相中曽根・小泉を刑務所に放りこむべきだと思う 以下は世界的な労働運動サイトからの引用ーhttp://www.labornetjp.org/

《3月10日、来日中のスティーブ・ゼルツアーさん(レイバーネット米国)が、JR不採用問題の政治解決を求めて座り込んでいる国労闘争団・家族らを取材・激励した。この日国会前には、約100名の被解雇者を中心に計250名が座り込みを続けていた。マイクを握ったスティーブさんは「アメリカでも日本でも、民営化がもたらしたものは、公共サービスの破壊と労働条件の著しい悪化だった。ナカソネがNHKで堂々と“国労をつぶすために民営化をやった”と語っているが、これは労働法違反の犯罪行為である。ナカソネを犯罪者として逮捕し、刑務所に送るべきだ」と力強くアピールし、大きな拍手を浴びた。
◆郵便局システムを「民営化」したニュージーランドやイギリスでも、赤字の郵便局の廃止(約7割が廃止とか)で、大変な事態だとか・・
◆現在日本で、吉田松陰のような真の革命家は、国策的冤罪痴漢事件で獄中にある植草一秀氏なのかもしれないーhttp://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/


    熊さんの詩

「温暖化」・・という地球を破壊し放題の結果の
異常気象のせいで
北極圏の白熊さんたちは
生きるか死ぬかの瀬戸際だという

ついさっき聞いたニュースでは
知床のヒグマさんが
農家の沢庵を一本盗んでいったとか・・

ヒグマさんが
冬眠から目覚めるのは
いつだって
雪が溶ける4月頃だったというのに
いったいどうしたんだべか

秋にたらふく
鮭や木の実を食べられなかったんだべか
それとも
「温暖化」のせいで
お腹の目覚まし時計が
狂ってしまったんだべか


◆今日もうーんとうなってしまった「世に倦む日々」さんの推理だった。まだこのような記事が読めるうちはこの国もギリギリ望みがあるのかもしれないなーhttp://critic6.blog63.fc2.com/?no=42
◆”尊敬すべき根性”とリンクしてる「反戦な家づくり」さんのコメントもすごい内容だなーhttp://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-681.html#cmf


帰り道に菜の花を摘んでたらタンポポを見つけた

2009年03月12日 | 日記
今年もまた
タンポポの花をありがとうと
大地に向かってぺこり

大地は
新しい命を
毎年忘れずに生みだす
母親そのもの

そして
ぼくらはみんな
大地から生まれてきた子供たち

できのいい子も
できのわるい子も
みんなおんなじ
大地から生まれてきた子供たち