詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

日本国憲法こそ反戦平和の砦

2022年03月17日 | 四要素論

〈あるくラジオ〉「93歳のわたしと憲法」(2月23日放送)でゲストの笠啓一さんは具体的に語っている。「こんなひどい戦争がなぜ起きたのか」。日本だけでなくアジアでも数えきれない犠牲者を出した。二度と戦争してはダメだ。みんなの身体に、平和憲法は空気のように染み込んだ。笠さんはラミスのいう「わずか数ヶ月」の日本の状況をそういきいきと伝えてくれた。

 廃墟の中に生まれた自由と解放感、その稀有な自由空間での津々浦々の青年たちの活動を笠啓一は語ったが、その希望に満ちた行動は再現可能だとかれは強調していた。改憲を狙う政府に対し、わたしたちは75年の間、政府に憲法を「押し付け」る仕事をずっとやってきた。ロシア軍の侵攻がウクライナに広げた戦火を目の当たりにする今こそ、日本でわたしたちはこの平和憲法を拠り所に反戦の声をあげるときだ。それはわたしたちの使命でもある。

 著者ラミスは安保条約と憲法9条との矛盾を、何よりも沖縄から考える。さらに憲法に入り込んでいる天皇主義、人権条項とくに思想・言論・表現の自由について、平等のさまざまな意味、政治活動とその主体となる市民について、国家と宗教つまり政教分離の問題、さらに憲法を改正するとはどういうことかなど、ひとつひとつを行動の手引きとして論じている。ぜひこの本を手に取って読み、活動のマニュアルとして使ってほしい。

 なお著者のC.ダグラス・ラミスは1936年、サンフランシスコ生まれ。今は沖縄に住み、3月19日、沖縄市民会館で発足集会が開かれる「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」の呼びかけ人・共同代表の一人。


doitumo koitumo!

2022年03月16日 | 四要素論

◆ おかしすぎる!『井上ひさし2007.9.20』ー『ここ』

 犬HKが特に酷くなってきた。以前は偏向が問題になってきたが、 最近では重要なニュースを報道しなくなってきた。ニュースの項目だけ挙げておいて、相撲や高校野球のニュースを流す。つまりGHQの[3S=補助政策]を 徹底してやり始めた。「3S」のなかの、とりわけスポーツ

 

◆やばい!使ってる目薬をみたら「第2類医薬品」と表示だった。『眼科医が「市販の目薬」を使わないワケ』ー『ここ』

このブログはすごい!早速ニンニクを大量に買って作ってみよう・・『黒にんにくの作り方、レシピまとめ・手作り黒にんにくの作り方・炊飯器・健康食品作り』ー

 

◆拡散希望!『内橋克人氏「GPIFが巨額の株式買増し」「年金マネーで大幅な下落を免れ現政権の内閣支持率がなんとか保たれている」NHK』ー『ここ』

 

◆ユーラシア大陸の東西交易終点は、古くは製鉄氏族ギリシャローマ植民市が多い黒海沿岸と日本。このステップの道に鉄の道→海の道→シルクロードが加わり、海の道を制覇しようとした元が約60万の兵を送るがベトナムの二国に徹底的に敗北する(これが成功していたらこの兵が日本へと向けられ危なかった!)

ヒッタイトの浸炭法製鉄が世界を一変し、ステップの道を通じて忽ちアジアにも伝わる。『浸炭法』-

 浸炭法 2『鉄の歴史』-『ここ』

 

刻一刻移ろう星々の世界を
けぶる星雲よりもかそけく
音もなく追跡し続ける監視用人工衛星の軌跡
監視カメラだらけの薄汚い低国は
もはや滅び去るしかない

殺意など狙撃には無益なもの
ナイフは遠い思い出のために秘め置くもの
ブラックホールのように生きるしかないぼくら
誰もが盲目にと洗脳誘導されながら
誰もが疑うことなく群盲象を撫でるばかり

意味を失った言葉の魔の海で
耳を塞ぎ口を塞ぎしても思い出せない語源
時代を超えてやって来た難破船のように
最後に残る廃市へと恐る恐る入港してゆく寂れはてた船団

他の生命を易々と手にかける者よ
誰もを鎖に繋いで金儲けしようとする者よ
このテラの自然を破壊し尽くして


カラー革命と現代左翼 ー CIAの謀略は21世紀の正義の市民革命 !?

2022年03月15日 | 四要素論

カラー革命と現代左翼 ー CIAの謀略は21世紀の正義の市民革命 !?

 
カラー革命と現代左翼 ー  CIAの謀略は21世紀の正義の市民革命 !?_c0315619_16062870.png『ウクライナ・オン・ファイヤー』では、カラー革命についての真実が語られている。カラー革命。現在、日本は事実上戦時体制下に入っていて、NATO陣営に属して後方から参戦支援する一国である。したがって、この言葉は政治的に禁止語となる。カラー革命の語には問答無用で親ロシア・陰謀論のレッテルが貼られ、無前提に否定され排斥されるのであり、当局は、市民がこの言葉に関心を持ったり、興味を感じて接近しないように封殺する。西側の「情報戦」において、カラー革命の禁忌処理と意味剥奪は必須のマターだ。

なぜなら、カラー革命の認識や理解が一般に広まると、アメリカはこの戦争での立場を正当化できなくなるからである。『ウクライナ・オン・ファイヤー』の動画を、当局が削除のモグラ叩きに血道を上げるように、西側当局は、御用論者にカラー革命を誹謗し嘲笑するミッションを指示するだろう。サンデーモーニングに出演するような、親米左翼系の商売論者を動員して、カラー革命など都市伝説だ、陰謀論者の戯言だと叩く思想工作を差配するはずだ。


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gyakuronn!

2022年03月14日 | 四要素論

https://news.yahoo.co.jp/articles/7238a6b170b4dbb9c26400cb1f10b9df520891fc

複眼を忘れてはいけない→ 「プーチンは犠牲者だ」世界には親ロシア目線でウクライナ侵攻を報じる国がこれほどある(クーリエ・ジャポン)https://news.yahoo.co.jp/articles/7238a6b170b4dbb9c26400cb1f10b9df520891fc 


日曜日記188・「国家」のない世界を

2022年03月14日 | 四要素論
http://www.labornetjp.org/news/2022/1647127889794sasaki
 

日曜日記188・「国家」のない世界を

2022年03月13日 | 日記・エッセイ・コラム

 大学入学の直前にベトナム戦争が終結した(1973年1月平和協定調印)。「民族解放の戦争」といわれた。入学後、学生運動で何度もデモに参加した。「われわれは再び銃を持たないぞ」という反戦シュプレヒコールは、「再び侵略の銃は持たないぞ」が正しいのだと言われた。「祖国」を守るためなら銃を持つこともある、ベトナム人民のように、と。

 「侵略の武力行使」と「祖国防衛の武力行使」は根本的に違う。憲法は「防衛のための武力行使」は禁じていない。そう信じてきた。かつて社会党が主張した「非武装中立」は非現実的空論だと教えられてきた。

 しかし、果たしてそうだろうか。

 ウクライナのゼレンスキー大統領は8日、イギリス議会でオンライン演説し、「どんな犠牲を払っても、われわれの土地を守るために最後まで戦う」と述べて絶賛された。ジョンソン首相は「西側の民主主義国家を結束させる内容だ」と称賛し「英政府はウクライナへの武器供給を推進する」(10日付東京新聞)とエールを送った。

 侵略者は常に武力で「国益」の拡大を図る。それに対し、侵略された側が「祖国」を守るために武力で「徹底抗戦」すれば、戦争は長期化し犠牲は膨らむ。
 立場は正反対だが、いずれも「国家」が思考を規定している。「国家」があるから戦争が起きる。

 「国家」という人類の制度は、もうとっくに耐用年数を超えているのではないか。

 戦争だけではない。地球規模の環境破壊・異常気象、世界的な貧富の格差拡大、膨大な飢餓人口、難民の増大、外国人労働者の権利侵害、人種・民族差別、「国家」に翻弄されるアスリートたち…。世界の主要な問題はすべて「国家」という機構と、それに寄生して利益を得ている独占資本家、「政治家」によってもたらされている。

 人類はもう「国家」を卒業すべきだ。

 「国家」がなければ軍事力は必要ない。戦争は起こり得ない。世界を自治地域の小単位に分け、それを統括する民主的組織を創設する。

 夢だが、絵空事ではない。「国家のない世界」という目標を共通認識にして、それをどうやって実現するか、世界の英知を結集すべきだ。

 若松英輔氏(批評家)が「ウクライナ危機」に対する特別寄稿で、「「弱い人」の存在によってこそ、平和が守られている」と言っている(12日付琉球新報)。そして、筋ジストロフィーの詩人・岩崎航氏の次の詩を紹介している。

 障がい者は戦争のない 平和の中でのみ 生きていける
 だからこそ平和を担う 世界市民になれるはず 

 「世界市民」と「国家」は相容れない。「国家」のない世界でこそ誰もが「世界市民」になれる。

 大国の国家主義による「世界秩序」という古い殻を破り、「国家」のない世界をつくろう。そしてみんなで「世界市民」になろう。それが人類の危機を救う道だ。
 「ウクライナ戦争」の戦禍を目の当たりにしながら、そう痛感する。


当分というか・・インターネットが閉鎖される!

2022年03月11日 | 四要素論

さっきネットの担当者(中電系)が来て

ウクライナやチェルノブイリ原発事故等で口論になり・・

今日三時に止めにくるとか。

今月分払っているのにやることが早いもんだ

原発が諸悪の根源!