日ソ共同宣言にもとずく北方4島返還は国体が変わったからと．．．

日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との共同宣言、昭和31年12月12日・条約第20号で、「日ソ両国は引き続き平和条約締結交渉を行い、条約締結後にソ連は日本へ歯舞群島と色丹島を引き渡す」と記されているが、ロシアは、契約したソ連とロシアは別の国体ゆえ、無関係と言うのは明らか。
南千島列島沿岸は日本海の暖流とベーリング海の寒流が交わることから、世界3大漁場の一つとして知られる。この地域には石油をはじめ、マグネシウム、チタン、金、銀など多くの金属が豊富にあり、エトロフ島には非常に希少なレニウムも発見されている。ロシアの天然資源・環境省の推計によると、千島列島周辺海域のすべての資源価値をあわせると2兆5千億ドル、南千島列島の周辺海域だけでも利用可能な生物資源は年収45億ドルになるという。豊富な資源があるから、ロシアは簡単に手放さない。ただ、開発技術がないから、日本が協力しないと韓国と共同開発をやるとおどしている。





上図で、A.歯舞群島（歯舞諸島）、B.色丹島、C.国後島、D.択捉島

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ロシアと言う国

ロシアは、ソ連邦が崩壊して以来、先進国でなくなっている。ただ、ミサイルとそれに搭載出来る小型原子爆弾をアメリカ以上に持っている可能性があって、ないがしろにできない国である。下の表のようにＧＤＰも、韓国の後塵を拝している。人口も１億４千万で、韓国の３倍。従って豊かさは韓国の３分の１と言うことになる。




しかも、軍事費は韓国や日本の１．５倍。ちなみに韓国の軍事費は日本と同じくらいで、４，５兆円。ますますロシアは豊かな国に程遠い。アメリカの民主党政権はクリミア軍事進攻などで、欧州と同期してロシアに経済封鎖をしている。その民主党政権が継続されると思われた時点では、日本しか頼りになる国がなく、北方４島変換を一部実行してでも、大きな経済支援を取り付けようとしたと思う。しかし、ソ連邦生まれの夫人を迎えたトランプ政権で米ロ関係が好転するとプーチン大統領は読んだに違いない。それゆえ、１２月１５．６日の日露首脳会談では、一部変換でも全くありえない。米ロ関係の好転だけではロシアの経済は好転しない。それゆえ、北方４島は、豊かな日本から経済支援をむしり取るための恒久的なニンジンだから、一部でも変換はないと思うべき。




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韓国の思想は朱子学！？！

現代韓国の思想の底辺には、朝鮮王朝時代に取り入れた朱子学の影響で、若々しく輝いているものには従うけれど、廃れゆくものは穢れたものであり背を向けるという価値観が有るというインターネットの記載があった。それで、韓国と朱子学とに就いてサーベイしたら、朱子学は13世紀には朝鮮に伝わり、朝鮮王朝の国家の統治理念として用いられたとのこと。朝鮮はそれまでの高麗の国教であった仏教を排し、朱子学を唯一の学問（官学）とした。そのため朱子学は今日まで朝鮮の文化に大きな影響を与えている。韓国人には小中華思想があり、他民族に対して排他的とか。また、朱子学に沿って斥仏政策が取られ仏教に根差した歴史的遺物は存在しないと。きわめて少数の韓国人旅行者であろうが、日本の神社仏閣を壊す韓国の輩がいるのが、わかる気がする。知り合いの韓国人は、そんな感じは一切ないが、一般大衆の韓国人には、朱子学の極端な影響が有るということを知っておくべきであろう。とどのつまり、韓国とは一歩身を引いて付き合う方がよいということ！？！


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日本でもコモディティになったＳＮＳ

身の回りの知り合い、老若男女を問わずＴｗｉｔｔｅｒやＦａｃｅｂｏｏｋに投稿している。個人レベルでも大勢の知り合いが使っているところをみると、インターネットを利用している人の大部分が参加していると思う。日本だけでも人口の半分、６千万人の人が参加しているかも。共に、ＳＮＳは、ブログと違って個人や集団が意見や感想等を書き込む場ではなく、友人同士の近況を伝えるもので、地球規模になっている。最初の創案は、Ｆａｃｅｂｏｏｋでハーバード大学のツールとして提供したマーク・ザッカーバーグで創業は２００４年。上場で巨万の富を得ている。それに対して、２年遅れで出発したＴｗｉｔｔｅｒは、内輪もめとかで、Ｆａｃｅｂｏｏｋほど人気がない。共に無料で参加できるが、その経営運営は、広告収入で得るというＹａｈｏｏや「Ｇｏｏｇｌｅ以来の手法。このビジネスモデル、色々なところで活かせそう。





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ＰＣの世界は？

自動車の状況をサーベイしたついでに、ＰＣの状況を見た。日本では、それほどトップメーカーには見えないが、中国のレノヴォが世界最大のＰＣメーカー。レノヴォは２００４年にＩＢＭのＰＣ事業を買収して以降、世界最大のＰＣベンダーとして、存在し続けている。下記のＧａｒｔｎｅｒの調査を意見ると、世界全体の生産量は約３億台。レノヴォは２０％、ＨＰ，Ｄｅｌｌ、Ａｐｐｌｅのアメリカ勢で、４０％、台湾のＡｃｅrとＡＳＵＳで１４％、その他で２０数％。日本勢は、レノヴォに事業移管する傾向にあり、シェアー数には出ない。レノヴォは多少シェアーが伸びるだろうが、メーカー間の変動は少ないだろう。なお、世界中のＰＣ生産自体は飽和状態と思う。なぜなら、クラウドが普及していて、サーバーの能力は高速化が要求されるが、デスクトップやノートＰＣは、１０年前のでも、十分役に立つから、ＰＣの生産台が大きく上昇する事はないと思う。台湾勢が頑張っているのに、日本勢は、消え去って行くのみ。富士通やＮＥＣがＰＣ事業をレノヴォに依拠しまくっているから。日本は、国策ＰＣ会社を作って、そこに事業移管をすべきでは？発想も無い、規模も小さい日本企業がアメリカのＩＢＭのまねをしても意味がない。アメリカのような発想力はないし、中国のように自国が巨大市場でもない日本では、長期にわたって育成してきた技術は何とかして自国に温存すべきで、無くしてしまった事は、ＰＣ企業のトップと国の責任が大きい！サーバーは温存しているといっても、今更富士通やＮＥＣのを買う気にはならない。マイナーであるゆえ、高いし、むしろＨＰやＤｅｌｌの方を信頼して買う。











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