先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

世界の原子炉数

2016年12月27日 19時52分31秒 | 日記

日本原子力産業協会が2016年に調査した「世界の地域別の運転中原子炉数(2015年12月末現在)」を引用。
日本には43基の原子炉があるが、調査時点で稼働中の原子炉はなかったので、表にはない。



豊かで、国土が大きくない先進国は、脱原発の方向に動いている。熱心なのは、中国で、アメリカに追いつけ追い越せを政策としている。

2035年にはそれを実現しているとのこと。ただ、中国の狙いは電力だけでなく、原子力発電の結果として出てきたプルトニウムで核爆弾を作るという意図が見え隠れする。



また、福島原発事故の真実と放射能健康被害という組織が、日本原子力産業協会(JAIF)が2016年にまとめたデータを火器に示す。

世界に434基のんp原子炉があって、日本にある原発は世界3位の43基。ですから小さな島国の日本1か国に世界の原発の10%が集中していることになります。




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ロシアとは??プーチンとは??

2016年12月27日 08時33分08秒 | 日記
ロシアはもはや大国ではなくむしろ、小国で、経済成長力もない。



かっての同盟国であった東欧旧共産主義国家は、EUに加盟し、経済成長が進んでいる。それに対し、ロシアはクリミア半島を軍事侵略し、世界から総すかんをくらっていて、このためかはよく知らんが、マイナス成長である。



これを担っているのが、プーチン政権で、2000年以来今日まで、経済成長がマイナスで来ている。そして強権政治で露国民の絶大な支持を得ている。64歳だから、まだまだ強権政権は続く。ますます独裁国家として挙国一致政権になってゆき、世界一危険な国家と指定されかねない。核兵器の所有数から、北朝鮮の比ではない。アナ恐ろしやロシア!



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世界の都市人口?

2016年12月27日 07時16分10秒 | 日記

大気汚染をサーベイしていたときに都市人口はどうかと見たら、日本の人口の都市集中が世界一と知った。国連の2014年調査だが、都市の定義が不透明。東京は千葉、横浜、川崎が包含されている。その意味では、大阪市、京都市、神戸市の関西首都圏もあってしかるべきなのにない。まあともかく、首都圏は驚く。犯罪は少ないし、どの街もきれいだし、ゴミもないし、交通もこの上なく整備されていて、混雑もない。世界各地の料理も食べられる。しかも、世界のほかの国のどの暴力団も太刀打ちできない10倍の力を持った山口組もいる。

首都圏東京 3,780万人、 上海 2,290万人、 北京 2、152万、 メキシコシティ 2,080万人、  サンパウロ 2,080万人、 関西首都圏(?!) 1,500万、       ナイジェリア・ラゴス 1,260万人、ロサンゼルス 1,230万人、 パリ 1,080万人、 ロンドン 1,020万人, ヨハネスブルク 920万人、 
シカゴ 870万人、  NY 850万



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中国とインドの大気汚染がすざましい!

2016年12月27日 06時32分20秒 | 日記
中国北部では冬になると、石炭ストーブで暖をとるため、人口密集地帯の都市では、車の排気ガスに加えて、これによる、PM2.5が連日300μg/m3を超える深刻な大気汚染が続いている。中国政府は、中国北部の24都市に、最も深刻な大気汚染が予想される場合に出される「赤色警報」を発令した。

次に深刻な大気汚染地区、上海市などには{オレンジ警報」が出される。赤とオレンジの2つの警報区域は、人口が膨大で、中国人の健康が損なわれている。中国政府の大気汚染対策で、都市人口集中を緩和するとか、大気汚染課税とか、色々伝え聞こえてくるが、抜本的なものではない。日本の5倍にもなる膨大な軍事費を、一部削って大気汚染対策を打てば、一挙に汚染対策ができる。それをすれば世界から、軽蔑されることはなくなる。


一方で、インドでも大気汚染が始まっていて、その度合いは、はるかに中国よりす覚ましい。ニューデリーのPM2.5の平均値は約700μg/m3。インド政府が定めた許容値の12倍、世界保健機関(WHO)が安全とする推奨値の実に70倍だ。  政府は、大気汚染の原因となっているのは自動車、発電所、工場、建設現場などだとしている。それに加えるに、大都市ではやっている、3輪タクシーだそうだ。





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