先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

中国元低下が続く

2016年12月30日 21時30分09秒 | 日記
中国の元安が続いていて、資本流出と外貨準備高現出が続いていると、TVでも新聞ニュースでも連日報道している。中国経済が縮退しているということか?



元は、先月は1ドル6.7元。昨日12月29日は6.9元。1ドル7元もすぐだろうという。中国政府は景気を上げるため、更に元安誘導すると言う観測が多い。元安は、中国から輸出が増え、海外からの輸入が減る事となる。1ドルで、6.7元の商品が1か月後には7元のものが買えるから、中国からの輸出が増えるわけである。それで、トランプ次期大統領は、「中国を為替操作国として即座に指定する」と主張を繰り返している。

中国は景気を守り立てるために、元安への誘導をしているのか? 




元対ドルの曲線をみると、右肩上りの元安である。同じことは円ドルでも言えるのでは?


期間が異なるが、ドル対円は上下変動しているが元対ドルは右肩上がり。トランプ政権が元安を意図的な政策と見ている理由であろうか?



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中国人観光客は韓国へが日本への3倍!

2016年12月30日 17時57分09秒 | 日記
中国人観光客にとって、韓国のほうが日本より魅力的なのか、韓国へは毎年6,7百万の中国人観光客が訪れるのに対し、日本へは2,3百万人。世界中から韓国への観光客は毎年1千3百万で、日本は2千万だから、日本のほうが世界的に見れば魅力的な国と思われている。韓国人の中国訪問者は年間4百万人で、韓国人の日本への訪問者とほとんど同じ。
なお、世界中からの中国への観光客は、6千万人で、中国にはたくさん見どころが多いと思われることによる。

漠然と中国人から見て日本のほうが韓国より魅力的に、見えているかと思ったが、実際は逆であった。

ただ朴大統領が、アメリカのミサイル防衛システムThaadを導入して以来、中国政府は、自国民の訪韓に制限を加えたから、中国から韓国への観光客は激減するだろう。国内経済が低迷し、おまけに観光収入が激変するから、韓国経済は大変になってゆく。

ちなみにアジアにおける観光客数は、日本政府の観光局が調べた結果は、日本はアジアの中では6位だそうで、中国、トルコ(アジア?)、タイ、香港、マレーシア、そして日本だそうだ。多くの日本人は日本は世界から見て魅力的な国と自負していると思うが、いささか実際は違っているようだ。




やはりまだ日本人は井の中の蛙かな?




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クラウドは本当に有用なシステムだろうか?

2016年12月30日 11時17分03秒 | 日記
クラウドによる、情報処理にアマゾンの、AWS(Amazon Web Service)があって、アメリカの大企業のみならず、アメリカ政府も使い始めている。クライアントは、NotePCとか、より簡単なネットPCのネットワークを用意するだけなので、維持が楽になる。またセキュリテウィも、アマゾンが専門的に責任を持つことになるので、効率的に安全対策が出来る。大組織にはもしかしたら、クラウド・コンピューティングは有効かもしれない。しかし、膨大な数の中小企業にとっては、金の無駄使いと思う。たとえば、事務処理、MSはクラウドへの移行を進めているようであるが、中小企業はそれを使わなくても、単体のオフィス製品で十分だし、セキュリティも最近のルーターはしっかりしている。インターネットを使う際のブロードバンド環境も、グローバルIPアドレスも、頻繁に変わるから、ハッカーも狙いようがない。ただし、特殊なアプリについては、たとえばECシステムは、自社で構築するよりもクラウドを利用した方が手軽に利用できるし、セキュリテウィーもサービス提供社に任せられる。従って、中小企業にとっては、クラウドを利用したがよいかは、アプリ次第で有る。そういう判断はどうするかは、ITコンサルに相談する手もあるが有料だし、クラウドサービス提供社に気軽に相談するのが良い。
但し、クラウド・サービス提供会社の方便もあることは意識すべき。





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自動会社と電子装置会社との連携は出来ないのか?

2016年12月30日 10時27分53秒 | 日記
自動車会社と弱電会社との連携は、運転周りに就いては自動運転や、ブレーキなど制御装置では、進んでいるが、自動車に目や耳等の感覚を持たせることでは、報道が全くないので、進んでいないような気がする。

デジカメを発明した事、IoTでは世界最先端を行く電子通信会社、いろんなセンサーでも世界のトップになる制御装置会社、そして自動車会社が、連携すれば、悲惨な自動車事故が防げる。

まず酔っ払い運転は、ガスセンサーを搭載すれば一挙になくせるし、逆走なんかはデジカメ技術の応用で防止できるし、運転中の脳卒中とか気絶とかもハンドル周りに血圧や脈拍センサー等で検出できるし、ちょっとした運転ミスで起きる衝突事故などは異常接近検出はすでにできていてカバーレッジを広げることは容易である。衝突も、レーダーで、後方からの突っ込んでくる車両や、自己の自動車の突っ込みが防げる。

その際の問題は、搭載のパソコンの耐震動性とか、ソフトウエアであろう。結局、やる気が有れば、難しい問題ではない。それらを実現すれば、日本の車は、世界の最先端をいける。すでに日本の自動車会社は規模の点では最先端であるが、自動車技術では、まだまだと思う。ハイブリッドも最先端技術と思うが、近未来にまで生きながらえるとは思えない。車に感覚を持たせれば、世界中があっと言う。

子供たちに、将来の車とはどういうものかと絵をかかせ、それを自動車関連技術者に見せ、どう実現するかを考えさせた方があるいは早道かも!


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コラーゲンは食事からはとれない?

2016年12月30日 00時45分08秒 | 日記
コラーゲンが、サプルメントとして色々なところから発売されている。そしてその際の広告には、コラーゲンは年とともに減少するから、サプロメントを飲みなさいと大々的に広告が行われている。


その一方で、医師や薬剤師は、コラーゲンは、タンパク質の一種で、消化や吸収の段階でアミノ酸やペプチドなどに分解されるので、「コラーゲンをとっても体内には蓄積されない」と教えられた。そうなると製薬会社が、ペテンをしていることとなる。身の回りの人間はこれを固く信じていた。しかし厚生省は全く動いていない。


ところが最近、コラーゲンが、分解された、コラーゲンペプチドは、分子量が小さいので、人体から吸収できるという研究成果が出たと?
そもそも生化学など習ったこともないし、コラーゲンがどんなものかは知らず、広告で軟骨成分でそれが擦り切れるから、年をとると、足腰の関節が痛くなると思っていた。

ではコラーゲンとは、鳥や牛の軟骨や魚の骨皮などに含まれている成分で、それは確かに消化吸収が良くないという。

そのコラーゲンを消化吸収しやすいように、抽出・精製したものがゼラチンだとか。

さらにゼラチンを吸収しやすいように、細かく酵素分解したものが、コラーゲンペプチドだと。通常コラーゲンと言われているものは、この「コラーゲンペプチド」だと!
そしてこのコラーゲンペプチドが体内に吸収され、血液によって体内各部に運ばれ、軟骨成分の増加や、肌の弾力性を出すという。

これが正しいのかを含めたこういう研究成果、国公立や私的研究所が、公開すべきである。




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