世界中の政治家のトップ、ドコモ品格の無さが共通になっているように思える。政治家の品質の問題は日韓だけの問題かと思いきや、アメリカ、欧州など全世界で共通事項となっているように思う。
若くて颯爽と登場したマクロん大統領、あからさまま金持ち優遇や、弱者に対する玲探査、そして、今回起きた黄色いベスト運動で警官隊と衝突して重傷を負ったのに対する思いやりのない非難。以下、AFPに依るマクロン大統領の黄色いベスト運動での論評。
【3月27日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン大統領が、週末に南部ニースで行われた「ジレ・ジョーヌ(黄色いベスト)」運動に参加して重傷を負った高齢の女性を批判したことに対し、共感が足りないなどとして非難する声が上がっている。
マクロン氏はこれまでも生活難を訴える一般市民に対し、横柄で軽蔑的な態度を取っているとして度々批判されてきた。
今回、マクロン氏から容赦ない言葉を浴びせられたのは、反グローバリゼーションを訴える団体「アタック」の活動家のジュヌビエーブ・レゲさん(73)。23日にニースで行われた反政権デモの最中に、デモ隊と衝突した機動隊によって頭蓋骨を骨折した。
現地のジャンミシェル・プレートル検察官によると、立ち入り禁止区域に入ろうとしたデモ隊を機動隊が阻止しようとしたところ、レゲさんが車止めのポールに頭をぶつけたという。
マクロン氏は訪仏中だった習近平国家主席と会談するため、デモ翌日の24日にニースを訪れたが、この際、現地日刊紙ニース・マタンに対し、レゲさんには「早期に回復してほしい」が「一種の知恵」も持ってほしいとコメント。「人は自らが弱く、危険が迫っているときには、立ち入りが禁止されている場所へは行かないものだ。まして今回のような状況に身を置くべきではない」と述べた。