ファーウエイ、四半期は39%の増収で、スマホの出荷台数が4千万台と言う。通期で換算するとスマホ出荷台数は1億6千万台と膨大な数になる。今のスマホの機能はPC と変わらないので ファーウエイは情報通信業で世界トップに君臨していることになる。しかも、シャオミ、OPPO、ZTEもファーウエイに劣らないので、中国には4社もの巨大情報通信企業が出ていると言う事になる。13億人と言う巨大な市場があるので、巨大な情報通信会社が誕生してもおかしくはないが、10年や20年は中国が情報通信で世界をリードすることになるのでは?
[香港 22日 ロイター] - 中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]が22日発表した第1・四半期決算は、売上高が39%増の1797億元(約268億1000万ドル)だった。同社が四半期決算を発表するのは初めて。
純利益率はおよそ8%で、前年同期から若干上昇したとしている。純利益自体は明らかにしていない。
ファーウェイはまた、第1・四半期に5900万台のスマートフォンを出荷したと発表した。比較可能な前年同期の数字は公表していないが、市場調査会社ストラテジー・アナリティクスによると、2018年第1・四半期のファーウェイのスマホ出荷台数は3930万台という。
米政府は、ファーウェイ製機器がスパイ行為に使用される可能性があると主張。次世代通信規格「5G」ネットワーク構築からファーウェイを排除するよう米国の同盟国に働き掛けるなど、圧力を強めている。