先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

ロシアの北朝鮮への支援か?

2017年04月30日 16時33分54秒 | 日記
産経新聞によると、国際社会が制裁を強める中、正恩政権はなぜ平然と核・ミサイル開発を続けられるのか。4回目の核実験を受けた昨年3月の国連安保理の制裁決議前に、核・ミサイル開発に必要な資材を確保したとの見方がある。

AP通信は、平壌で19日からガソリン販売が一部制限され、価格が急騰したと報じた。消息筋は、価格の高騰を否定するが、中国の習近平政権が現実に、トランプ政権が求める原油供給の停止に踏み切れば、北朝鮮経済を直撃し、正恩政権の足元が揺るぎかねない。

そうした中、ロシアは5月から極東ウラジオストクと北朝鮮北東部、羅先(ラソン)間に貨客船「万景峰(マンギョンボン)」を使った定期航路の開設を決めた。北朝鮮は冷戦時代、中国と旧ソ連の対立に便乗し、双方から支援を引き出した。マカオの秘密資金口座が米の金融制裁で凍結された後の07年には、プーチン露政権が露中央銀行などを経由した資金の返還を提案し、助けの手を差し伸べた。

今回、米中が対北制裁強化で足並みをそろえた場合、ロシアが安保理で北朝鮮擁護に回る可能性がある。国際社会が実効性のある対北圧力を打ち出せるかは、プーチン政権が鍵を握っているといえそうだ。

ロシアも、クリミア半島への侵攻以降、国際社会からの非難を浴びて、外貨獲得の石油販売がシャッタアウトされ、経済的に厳しいはずである。それがあっても、一人当たりのGDPは韓国以下でロシアの市民生活も厳しい。ロシアも世界の厄介者になる傾向が強くなっている。冷戦時代に蓄えた、7千発の核弾頭が、テロリストにわたるようになれば、本当に核戦争が起こりかねない。先日の安部首相の訪ロも、何の成果もなかったのではないか? 今のうちなら、プーチン大統領は、世界と話し合いができるので、それこそ、外交交渉で、ロシアが孤立化しないよう、配慮する必要があると思う。


ここからリンク→Bigbangの防犯カメラ←ここまでリンク

ここからリンク→Bigbangのホームページ←ここまでリンク


北朝鮮のミサイル発射、連続4回の失敗

2017年04月30日 16時16分23秒 | 日記
産経新聞の報道によると、トランプ米政権が対北圧力を強める最中にあえて弾道ミサイルの発射を強行したのか。権威付けを図るはずの発射が不可解にも4回連続の失敗とみられている。国際的孤立を深める中、核・ミサイル開発を推し進める背後には、米中とは別の大国の存在もちらつく。世界各国からの監視の中、強行したのはロシアの支援があるか、見込めるかであろう。

更に、米本土を狙う大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射示唆には、強い反発を示したトランプ大統領も、これまでの中距離弾道ミサイルの試射には、極端な反応を見せてこなかった。中距離発射では、トランプ氏が武力行使を判断する「レッドライン」は越えないと見越した上で、トランプ政権の出方を試そうとした可能性がある。

しかし失敗したという事。3月22日以降、4回連続失敗したことになる。米軍がサイバー攻撃を仕掛け、ミサイル発射を妨害しているとの観測もある。しかし、インターネット接続しているとは思えないので、技術的な欠陥があるのだろう。


ローマ法王までも、外交で北をいさめようとしているのに強行しているのは、トップの維持であろう。


ここからリンク→Bigbangの防犯カメラ←ここまでリンク

ここからリンク→Bigbangのホームページ←ここまでリンク


オバマ前大統領夫妻の回顧録、68億円!?

2017年04月30日 13時57分03秒 | 日記

CNNによると、 米出版大手ペンギン・ランダムハウスは2月28日、オバマ前米大統領夫妻との間で出版契約を結んだと発表。

今回の発表前には英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が複数の出版社の間で契約獲得競争が起きており、金額は6000万ドル(約68億円)を超えると報じていた。


ペンギン・ランダムハウスによれば、オバマ夫妻は出版によって得られた収益の多くの部分をオバマ財団を含む慈善事業に寄付するという。ペンギン・ランダムハウスもオバマ家の名前で100万冊の本を寄付するという。



更に、別の出版社クラウンはジョージ・W・ブッシュ元大統領の回顧録の権利を約1000万ドルで獲得していた。

良くも悪くも、アメリカは桁が違うし、自分たちが選んだ、大統領を何時までも大切にしている事は、日本人は見習うべきであろう。お隣の韓国の大統領の扱い、可笑しいなんてものではない。日本人より韓国人は民度が低いと言うべきであろう。














日本郵政、巨額減損処理へ

2017年04月28日 11時23分37秒 | 日記
オーストラリアの物流会社の買収で、4千億もの損失を出したが、その元凶は、ダイアモンド社によると、「疑惑の買収」を主導したのは当時社長だった西室泰三氏。東芝を泥沼に引き込んだ米国の原発メーカー・ウエスティングハウス(WH)の買収を画策した人物だ。

2300万人しかいない、国の物流会社を6600億円で買収すること自体、素人にも不思議に思える。

東芝の社風のなせる業であると思うしかない。

ここからリンク→Bigbangの防犯カメラ←ここまでリンク

ここからリンク→Bigbangのホームページ←ここまでリンク


中国のスマホ有力メーカー小米科技(シャオミ)

2017年04月26日 23時07分48秒 | 日記
ダイアモンドが、中国のすまほメーカーのiPhone 対抗機種を分解しその原因を追及していたが、大胆な発想による製造の合理化であろう。




1位 HUAWAI ファーウェイ 1910万台、シェア17.2%□

2位 OPPO オッポ 1800万台、同16.2%□

3位 VIVO ヴィーヴォ 1470万台、13.2%□

4位 Xiaomi シャオミ 1050万台、9.5%□

PC大手のLenovoもスマホを出していて、中国市場でのスマホ戦争が起きているであろう。しかも市場がでっかいから、うまく製品戦略が当たると一気に市場に躍り出てくる。やはり中国は怖い。

ここからリンク→Bigbangの防犯カメラ←ここまでリンク

ここからリンク→Bigbangのホームページ←ここまでリンク