日本ひいては日本人の労働生産性が低いと評価されているが、サービスが無料のことが多く、改善余地があるとは思うが、それほど気にすることはないのではなかろうか?
労働生産性は1人の従業員が1時間にどのくらいのモノやサービスを生み出したかを示す指標である。そして日本生産性本部の調査では、
OECD=経済協力開発機構に加盟する35か国の去年の労働生産性を分析した結果、日本は20位で、G7=主要7か国では最下位でした。それについて生産性本部は、短い時間で成果を上げる働き方が浸透せず長時間労働になりがちなことや、手間暇をかけた高品質な製品やサービスを比較的安い価格で提供していることなどが要因だと分析しています。
主要7か国ではアメリカが6位、ドイツが8位などとなっていて、1位はIT大手などグローバル企業の誘致に成功したアイルランドでした。
ドイツやアメリカが意外に低く、アイルランドが1位であることに意味合いがある。アイルランドでは、アメリカのIT企業、オラクル、マイクロソフトなどが進出していてるが、サポートが主でアイルランドの現地法人がIT製品で画期的な発明をしたことは聞いたことがない。アメリカは言うに及ばず、ドイツはIT企業、ERPのSAPなど画期的な製品を提供、IT以外でも色々な分野での革新的製品提供が多い。それは日本でも同様で、革新的な製品やサービスを生み出すには時間と労力がかかり生産性派低くなる。それゆえ、生産性が低いということは重大な欠点ではないと思う。
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