10年近く前、虎の門に事務所があった。そのころときどき大勢で立ち寄ったのがこの店である。何列も並ぶ机を前に談論風発、サラリーマンの熱気あふれるにぎやかな店だった。
談論風発 サラリーマンの熱気あふれる店内
10年ぶりに行ったのは金曜9時ごろ、この時間でも後から後からグループ客が入ってくる。以前と違うのは 6人グループに1人くらい女性の姿も混じっていることだ。
立派なビルに入っているので外観はちょっとした料亭のようだ。しかし、店内に入るとまるで社員食堂のように木の机が何列も並んでいる。酒はグラスで出てくるところが伝統を感じさせ、酒飲みはえもいわれぬ?心地よさに浸る。
名物たこおでん、酒はグラスで出てくる
たこおでん(630円)、豚キムチ炒め(500円)のほか、かつ煮(650円)、げそ揚げ(400円)、さつま揚げ(450円)、玉子焼き(400円)、べったら漬け(380円)、うの花(330円)、鯨ベーコン(680円)、あじの南蛮漬け(400円)、山芋の千切り(400円)、しらすおろし(380円)など、酒飲みのためのメニューが山のよう。
ズラリ並んだつまみの数々
まるで10年前にタイムスリップしたようなひとときだった。
客が多すぎて料理が出てくる時間が遅いという欠点はあるが、それだけ商売繁盛、いかにも景気がよさそうなのでこちらも気分がよい。
それに比べ、日本酒造会館地下の登茂恵は今年の夏、久々に入ったときはガラガラ。時代がすっかり転換したようで、寂しい思いがした。
電話:03-3591-1606
住所:港区虎ノ門1-8-16
営業:1階は10:30、2階は10:00
ビール 520円
日本酒「虎ノ門」250円、「霞ヶ関」350円
談論風発 サラリーマンの熱気あふれる店内
10年ぶりに行ったのは金曜9時ごろ、この時間でも後から後からグループ客が入ってくる。以前と違うのは 6人グループに1人くらい女性の姿も混じっていることだ。
立派なビルに入っているので外観はちょっとした料亭のようだ。しかし、店内に入るとまるで社員食堂のように木の机が何列も並んでいる。酒はグラスで出てくるところが伝統を感じさせ、酒飲みはえもいわれぬ?心地よさに浸る。
名物たこおでん、酒はグラスで出てくる
たこおでん(630円)、豚キムチ炒め(500円)のほか、かつ煮(650円)、げそ揚げ(400円)、さつま揚げ(450円)、玉子焼き(400円)、べったら漬け(380円)、うの花(330円)、鯨ベーコン(680円)、あじの南蛮漬け(400円)、山芋の千切り(400円)、しらすおろし(380円)など、酒飲みのためのメニューが山のよう。
ズラリ並んだつまみの数々
まるで10年前にタイムスリップしたようなひとときだった。
客が多すぎて料理が出てくる時間が遅いという欠点はあるが、それだけ商売繁盛、いかにも景気がよさそうなのでこちらも気分がよい。
それに比べ、日本酒造会館地下の登茂恵は今年の夏、久々に入ったときはガラガラ。時代がすっかり転換したようで、寂しい思いがした。
電話:03-3591-1606
住所:港区虎ノ門1-8-16
営業:1階は10:30、2階は10:00
ビール 520円
日本酒「虎ノ門」250円、「霞ヶ関」350円