本日のミッションは酒蔵探検
潜入先はここ
確か360年くらい前から操業しているという造り酒屋です。
なんでも田畑を耕す農家さんを祖とする酒造会社だそうな。
現在の法律では、酒造メーカーが酒米を栽培することはできないらしいのですが、
法律のできるはるか昔から酒米を作っているといことで、現在もこの業態が許されているのだそうですよ。
おねえちゃん こっち向いてよ。
帰りにはガラガラポンでカップ麺をゲット!
ほんでは 潜入開始
これは精米機だそうな
で、幸運にも最近砥石を交換したということで、
使い古した砥石(手前の丸い物体)が展示されていました。
この精米機で、通常なら玄米を約40%磨くそうです。
磨きカス(米ぬか)を工程別に4種類に分離させています。
奥から赤ぬか、2つ目がえ~と???、で3つ目が・・・白ぬかで最後が上白ぬか。
赤ぬか一般の米ぬかというもので、漬物に使ったり、肥料になったりするもの、
最後の上白ぬかは、上新粉と言われる米粉のことだそうです。 へ~ なるほどね~
で、2つめと3つめは・・・ はて、なんだっけかな? 忘れました~
ここは醪を造る蔵
このタンクに蒸した酒米に米麹と酵母と水を入れて仕込みを行うわけですね~
発酵が進んでいるので、蔵じゅうが芳醇な香りに満ちています。
これは・・・ 59%ということは、たぶん純米吟醸酒だな・・・
仕込みの終わった醪は、布に詰められ機械で搾り出され清酒になるのだそうです。
100Ⅼの醪から搾り出される清酒はおおよそ60Ⅼ。
目いっぱい搾れば90%程度搾ることも可能だそうですが、
そうすると雑味までも搾り出されてしまうため60%だけ搾るとのことです。
ただし、布を使って搾るため、香りが布に吸収されてしまうのだとかで紹介していたのが・・・
最近導入された遠心分離器
あれ? 写真撮るのを忘れました。
一通りめぐって、さて試飲!
もちのろん 人山をかき分けて、指すは純米の大吟醸!
歴史のある造り酒屋さんだけあって、歴史を感じさせる建物もたくさんあります。
梅が咲いたならさぞかしきれいでしょうね。
潜入した酒蔵さんはここ
ほろ酔い気分の帰り道
桜が咲くと美しかった亀の子山、 いつの間にか住宅に囲まれちゃった。
立派な桜と仁王門
仁王さん
なんだか周りがさっぱりと。 桜が咲いたらまた来てみようかな。
酔いも覚めるころにねぐらへ帰還
この日の収穫は・・・
純米大吟醸だけでいいかなと思っていましたが・・・
隣の遠心分離を掴んだとたん指が離れなくなってしまい、致し方なく連れ帰りました~
プレミアム遠心分離
醪(もろみ)を冷却・密閉しながら、遠心分離方式により搾りました。
この方法は布や袋を使用しないため発酵過程の香りがそのまま活き、いやなところが何もない酒質が特徴です。
洗練された華やかな香りと雑味のないきれいな旨味が絶妙に調和します。
1回の搾りで約60Ⅼの醪を遠心分離して、約30Ⅼの清酒が出来上がります。
大量生産には向きません。
ラベルより転載しました。
つまり、通常では醪は布や袋に詰めて清酒を搾り出すわけですが、
それでは発酵過程で醸し出された豊かな香りの一部が、布によって吸収されてしまう。
で、布を使わぬ遠心分離器で搾り出すことにより、香りもそのままの状態の清酒が搾り出されるとのこと。
ただし遠心分離器自体が小さいために、大量に搾り出すことができないのだそうです。
さらに通常、醪から60%の清酒を搾るところ、この装置では50%にとどめていることになりますね。
ということは・・・ 大量には飲めないということで・・・ 本日のお供に最適かと・・・
楽しみだにゃ~
3年前にも、この酒蔵の潜入レポ書いてましたね。
潜入先はここ
確か360年くらい前から操業しているという造り酒屋です。
なんでも田畑を耕す農家さんを祖とする酒造会社だそうな。
現在の法律では、酒造メーカーが酒米を栽培することはできないらしいのですが、
法律のできるはるか昔から酒米を作っているといことで、現在もこの業態が許されているのだそうですよ。
おねえちゃん こっち向いてよ。
帰りにはガラガラポンでカップ麺をゲット!
ほんでは 潜入開始
これは精米機だそうな
で、幸運にも最近砥石を交換したということで、
使い古した砥石(手前の丸い物体)が展示されていました。
この精米機で、通常なら玄米を約40%磨くそうです。
磨きカス(米ぬか)を工程別に4種類に分離させています。
奥から赤ぬか、2つ目がえ~と???、で3つ目が・・・白ぬかで最後が上白ぬか。
赤ぬか一般の米ぬかというもので、漬物に使ったり、肥料になったりするもの、
最後の上白ぬかは、上新粉と言われる米粉のことだそうです。 へ~ なるほどね~
で、2つめと3つめは・・・ はて、なんだっけかな? 忘れました~
ここは醪を造る蔵
このタンクに蒸した酒米に米麹と酵母と水を入れて仕込みを行うわけですね~
発酵が進んでいるので、蔵じゅうが芳醇な香りに満ちています。
これは・・・ 59%ということは、たぶん純米吟醸酒だな・・・
仕込みの終わった醪は、布に詰められ機械で搾り出され清酒になるのだそうです。
100Ⅼの醪から搾り出される清酒はおおよそ60Ⅼ。
目いっぱい搾れば90%程度搾ることも可能だそうですが、
そうすると雑味までも搾り出されてしまうため60%だけ搾るとのことです。
ただし、布を使って搾るため、香りが布に吸収されてしまうのだとかで紹介していたのが・・・
最近導入された遠心分離器
あれ? 写真撮るのを忘れました。
一通りめぐって、さて試飲!
もちのろん 人山をかき分けて、指すは純米の大吟醸!
歴史のある造り酒屋さんだけあって、歴史を感じさせる建物もたくさんあります。
梅が咲いたならさぞかしきれいでしょうね。
潜入した酒蔵さんはここ
ほろ酔い気分の帰り道
桜が咲くと美しかった亀の子山、 いつの間にか住宅に囲まれちゃった。
立派な桜と仁王門
仁王さん
なんだか周りがさっぱりと。 桜が咲いたらまた来てみようかな。
酔いも覚めるころにねぐらへ帰還
この日の収穫は・・・
純米大吟醸だけでいいかなと思っていましたが・・・
隣の遠心分離を掴んだとたん指が離れなくなってしまい、致し方なく連れ帰りました~
プレミアム遠心分離
醪(もろみ)を冷却・密閉しながら、遠心分離方式により搾りました。
この方法は布や袋を使用しないため発酵過程の香りがそのまま活き、いやなところが何もない酒質が特徴です。
洗練された華やかな香りと雑味のないきれいな旨味が絶妙に調和します。
1回の搾りで約60Ⅼの醪を遠心分離して、約30Ⅼの清酒が出来上がります。
大量生産には向きません。
ラベルより転載しました。
つまり、通常では醪は布や袋に詰めて清酒を搾り出すわけですが、
それでは発酵過程で醸し出された豊かな香りの一部が、布によって吸収されてしまう。
で、布を使わぬ遠心分離器で搾り出すことにより、香りもそのままの状態の清酒が搾り出されるとのこと。
ただし遠心分離器自体が小さいために、大量に搾り出すことができないのだそうです。
さらに通常、醪から60%の清酒を搾るところ、この装置では50%にとどめていることになりますね。
ということは・・・ 大量には飲めないということで・・・ 本日のお供に最適かと・・・
楽しみだにゃ~
3年前にも、この酒蔵の潜入レポ書いてましたね。