久々に快晴の土曜日
これまた久しぶりの山歩きへ
左ひざ痛も完治していないので、短めの山歩きでもと考えてはみたものの体力的に不安が
ならば、ブナの深い森の中をキノコでも探しながら歩いてみようかなと
で、2年ぶりの三岩岳へ
ここならば目的にはぴったりの山歩きができる。
膝との相談で、前回同様に窓明山まで足を延ばしてもいいかなと
仮眠程度の睡眠を取り、午前2時に自宅を出て登山口に着いたのは5時ちょうど
気温は1℃、途中立ち寄った番屋の道の駅では0℃、霜が降りていた。
登山者が一人、熊鈴を豪勢に響かせながらごそごそと出発の準備
うるさくてたまらない、近距離で歩くのはまっぴらごめんこうむりたい
さっさと朝飯を掻っ込んで、薄暗い中をランプも点けずひと足先に歩き出す。
夜露に濡れた夜明け前の森はしっとりとしていて気持ちがよい。
足元の草は霜をまとっている。
40日ぶりの山歩き、 しょっぱなからしんどい・・・
おまけに左ひざも痛くて力が入らない、参った。
ま~いい、キノコを探しながらゆっくりと歩けばいい。
歩き出して1時間余り、6時過ぎに朝日が射してきた。
森の中にも朝日が射してきた。
黄色く色づいた葉っぱがまぶしい
ここまでめぼしいキノコは全くない(いや、見つからない)
オニシオガマ、 歩き出して2時間半、最初の湿原へようやく到着
池塘には薄っすら氷が張っている
ハクサンボウフウ
山頂へ続く
山頂から
遠く日光白根
会津駒から中門岳への尾根、 駒山頂の向こうのとんがりは燧ケ岳
なんて花かな?
キンコウカ
窓明山へ
大きな池塘
ドウダン?(名前がわからない)と三岩山頂
ドウダン?
登山道わきの池塘
窓明山まであとわずか
遠く越後裏三山 ここから見るとしっかり三山になっている。 右から越後駒、荒沢、中
スギゴケのようなものに花が咲いている。 たぶん花だと思うのだが
草原と三岩岳
草紅葉の斜面と三岩岳
ブナの森
足元のモミジ
ブナ
ブナハリタケ もう時期的には遅いようだ。
幹の向こう側には、茶色くなったブナハリタケがびっしりと生えている。
純米大吟醸のような芳醇な香りがする。
ブナの森
モミジ ここでしばらく撮影会
振り返って窓明山
ツキヨダケ
このあたりで、ナメコとヒラタケの思いがけぬ収穫
はて? 美味そうなのだが・・・ 知らないキノコに手出しは無用
はて? これまた美味そうなのだが・・・ ・・・
ツキヨダケ
大きな倒木にはびっしりとツキヨダケ
下山時、左ひざをかばいながら歩いていたら、右ひざまでも痛くなってしまった。
急斜面の続く下山路の後半は、前向きに歩くのを止して、ずっと後ろ向きに下りてきた。
これがまたらくちんだし、スリップすることもない。 もちろんひざの痛みも出ない。
下山後、車道に架かる橋から沢を見ると、苔むした大きな流木にはナメコが・・・ こんなのがこの沢だけで数本ある。
残念ながら、谷は深く崖になっていて降りることができない。 あきらめよう
帰り道、上三依で突然の大渋滞
塩原方面へ行けないようで、すべての車がお巡りさんによって川治方面へ誘導されている。
参ってばかりだが仕方ない、安全運転で帰ろかな。
NIkon D700 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
これまた久しぶりの山歩きへ
左ひざ痛も完治していないので、短めの山歩きでもと考えてはみたものの体力的に不安が
ならば、ブナの深い森の中をキノコでも探しながら歩いてみようかなと
で、2年ぶりの三岩岳へ
ここならば目的にはぴったりの山歩きができる。
膝との相談で、前回同様に窓明山まで足を延ばしてもいいかなと
仮眠程度の睡眠を取り、午前2時に自宅を出て登山口に着いたのは5時ちょうど
気温は1℃、途中立ち寄った番屋の道の駅では0℃、霜が降りていた。
登山者が一人、熊鈴を豪勢に響かせながらごそごそと出発の準備
うるさくてたまらない、近距離で歩くのはまっぴらごめんこうむりたい
さっさと朝飯を掻っ込んで、薄暗い中をランプも点けずひと足先に歩き出す。
夜露に濡れた夜明け前の森はしっとりとしていて気持ちがよい。
足元の草は霜をまとっている。
40日ぶりの山歩き、 しょっぱなからしんどい・・・
おまけに左ひざも痛くて力が入らない、参った。
ま~いい、キノコを探しながらゆっくりと歩けばいい。
歩き出して1時間余り、6時過ぎに朝日が射してきた。
森の中にも朝日が射してきた。
黄色く色づいた葉っぱがまぶしい
ここまでめぼしいキノコは全くない(いや、見つからない)
オニシオガマ、 歩き出して2時間半、最初の湿原へようやく到着
池塘には薄っすら氷が張っている
ハクサンボウフウ
山頂へ続く
山頂から
遠く日光白根
会津駒から中門岳への尾根、 駒山頂の向こうのとんがりは燧ケ岳
なんて花かな?
キンコウカ
窓明山へ
大きな池塘
ドウダン?(名前がわからない)と三岩山頂
ドウダン?
登山道わきの池塘
窓明山まであとわずか
遠く越後裏三山 ここから見るとしっかり三山になっている。 右から越後駒、荒沢、中
スギゴケのようなものに花が咲いている。 たぶん花だと思うのだが
草原と三岩岳
草紅葉の斜面と三岩岳
ブナの森
足元のモミジ
ブナ
ブナハリタケ もう時期的には遅いようだ。
幹の向こう側には、茶色くなったブナハリタケがびっしりと生えている。
純米大吟醸のような芳醇な香りがする。
ブナの森
モミジ ここでしばらく撮影会
振り返って窓明山
ツキヨダケ
このあたりで、ナメコとヒラタケの思いがけぬ収穫
はて? 美味そうなのだが・・・ 知らないキノコに手出しは無用
はて? これまた美味そうなのだが・・・ ・・・
ツキヨダケ
大きな倒木にはびっしりとツキヨダケ
下山時、左ひざをかばいながら歩いていたら、右ひざまでも痛くなってしまった。
急斜面の続く下山路の後半は、前向きに歩くのを止して、ずっと後ろ向きに下りてきた。
これがまたらくちんだし、スリップすることもない。 もちろんひざの痛みも出ない。
下山後、車道に架かる橋から沢を見ると、苔むした大きな流木にはナメコが・・・ こんなのがこの沢だけで数本ある。
残念ながら、谷は深く崖になっていて降りることができない。 あきらめよう
帰り道、上三依で突然の大渋滞
塩原方面へ行けないようで、すべての車がお巡りさんによって川治方面へ誘導されている。
参ってばかりだが仕方ない、安全運転で帰ろかな。
NIkon D700 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
確か、尾瀬と掛けて三岩岳の小屋に泊まった記憶があります。
11月でした。
小屋の中では火が焚けて、二階建てのような上の空間で寝たような記憶があります。
同行した方がキノコを採って小屋で汁にして皆に振る舞おうとしたら、関東のおばちゃんたちが、危ないから食べないと言ったのが印象に残っています。^^
ブナの黄葉、紅葉がきれいですね。
懐かしい山を思い出させてもらいました。^^
シラビソの森の中の美しい小屋ですね。
こんなところで一夜を過ごし、きれいな星空を眺められたらさぞかし・・・ と思います。
隣の駒ケ岳は人だかりですが、その分こっちはひっそりしています。
のんびりと紅葉を楽しみながら、そしてキノコを探しながらの山歩きができるのもここの良さです。
懐かしき良き思い出の三岩岳ですね~
収穫してきたナメコにヒラタケ、サトイモとナスを入れてキノコ汁(みそ味)にしました。
大変美味しかったです。
それにしても、関東のおばちゃん もったいなかったな~
往復の運転も大変そうです
「スギゴケのようなもの」はヒカゲノカズラかなと思いますが、どうでしょう
名前とは裏腹に、日当りのいいササッパラを切り開いたようなところでよく見かけますね。
今シーズンはお天気も悪くてなかなか山へ行けず焦ってもいます。
が、ま~膝が痛いのでこれも良い休養と言い聞かせています。
今年は、あともう少し上越国境あたりをうろつきたいです。
ナメコ採りもかねてですが・・・