1週間のご無沙汰です。(古いね)
ネタも切れているのですけど、どうにも気持ちが前に向かないのであります。
なので1週間のご無沙汰。
で、何かネタになるものはないか、あれやこれやと探してみたらばこんなものが。
ポストカードにするために、フィルムスキャナーでスキャンしてあったんですね。
もう20年くらい前になりますかね、肉眼でも大きくはっきりと見えた百武彗星。

深夜にカメラと双眼鏡を持って、車で林道を奥へおくへ。
天頂付近に大袈裟ですが、天球の1/3いや半分くらいの大きさ(長さ)で天を横切るように見えたのであります。
写真ではわからなくなっていますが、双眼鏡で見た彗星の核はエメラルドのような輝きでした。
真っ暗な空ではありませんでしたが、それはそれは美しい彗星を拝むことができたのであります。
撮影データは確かニコンのF2にISO400のリバーサルフィルムで50mmf/1.4 開放で5分くらいの露出だったと思いますよ。
今みたいに、デジカメならばちょちょいと美しく彗星を撮ることができたでしょうね。
もうこの先、一生あのような美しい彗星に巡りあうこともないでしょう。
だから、この彗星を何時でも拝めるようブログに載せておきます。
発見者の百武さん、残念ですがこの数年後に若くしてお亡くなりになりました。
ネタも切れているのですけど、どうにも気持ちが前に向かないのであります。
なので1週間のご無沙汰。
で、何かネタになるものはないか、あれやこれやと探してみたらばこんなものが。
ポストカードにするために、フィルムスキャナーでスキャンしてあったんですね。
もう20年くらい前になりますかね、肉眼でも大きくはっきりと見えた百武彗星。

深夜にカメラと双眼鏡を持って、車で林道を奥へおくへ。
天頂付近に大袈裟ですが、天球の1/3いや半分くらいの大きさ(長さ)で天を横切るように見えたのであります。
写真ではわからなくなっていますが、双眼鏡で見た彗星の核はエメラルドのような輝きでした。
真っ暗な空ではありませんでしたが、それはそれは美しい彗星を拝むことができたのであります。
撮影データは確かニコンのF2にISO400のリバーサルフィルムで50mmf/1.4 開放で5分くらいの露出だったと思いますよ。
今みたいに、デジカメならばちょちょいと美しく彗星を撮ることができたでしょうね。
もうこの先、一生あのような美しい彗星に巡りあうこともないでしょう。
だから、この彗星を何時でも拝めるようブログに載せておきます。
発見者の百武さん、残念ですがこの数年後に若くしてお亡くなりになりました。
彗星の写真の一枚撮り。
リバーサルでは、このように星の色が再現されるのですね。デジタルでは今の機材では色の違いがよくわかりません。
百武彗星、一時期話題になった記憶があるのですが、おそらく観察はしなかった気がします。
彗星の撮影は難しいとのこと。
試行錯誤しながらのコツもあるのでしょう。
いつかこんな彗星が再来する時には撮影してみたいものです。
このような固定撮影ではなく、赤道儀で追尾できればもっと美しい写真になったでしょう。
残念ながらそのような装備を持っていないのでできませんでした。
ガキの頃から立派な望遠鏡がほしいと思っていたのですが、ギターになったりカメラ装備になったりと、ついにお金が望遠鏡に化けることはありませんでした。
さてさて、確かにリバーサル(ネガでも)で撮ると星の色がきれいに出ますね。
フィルムの違いで発色も変わったりと、なかなか面白かったです。
エクタクローム64での発色が美しかったですね。
ただし感度が低くてデジタルのようにはいきませんし、高感度フィルムではざらざらになってしまいますよね。
いろいろといじくれるデジタルはつくづく便利だと思います。
デジタル時代、こんな彗星にまた巡り会う機会があればいいですね。