野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

中倉山を 下山する

2013-10-19 23:48:37 | 山歩き・山の写真
午後も一時半近くになったので、そろそろ下山をします。

離れてしまうのがなんとも名残惜しいぶなの木を後に、中倉山山頂へと戻ります。




沢入山方面を振り返ります。 
沢入山とオロ山の間に、遠くに皇海山の山頂部が見えます。




午後の優しい光線で山頂もより優しくより美しく。



遠く左側から 釜の沢源頭のピーク、遙かなる三俣山、そして大きく大平山   心引かれる山々です。




離れ難いほどに美しい尾根です。




最後に山頂を入れて 大平山を




西風の吹きすさぶ山頂からの眺望をしばし堪能し、三角点のある小さなこぶへ向かいます。







先ほどのリンドウにお別れして




午前中は北側から登ってきたので、下りは南側の尾根を降ります。
踏み跡が尾根筋からやがてジグザグの斜面へとなる手前、これが最後の展望になります。




山頂から1時間くらいで林道へ、そのまま歩いて井戸の沢で手洗い休憩(お手洗いではありませんよ)




朝よりもなんとなく秋が進んだような・・・  んなわけないか




導水管は渡らずにそのまま林道を進むことにします。  大平山が たいへん美しい 




ススキの原がきれい




こんな秋が美しい




4時少し前、最後に中倉山を振り返って本日の山歩きはおしまい。



まだ少し早かった足尾の秋を満喫できました。
Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR  AF-S NIKKOR 70-200mmf4G ED VR

中倉山で ぶなの木を

2013-10-17 19:27:58 | 山歩き・山の写真
中倉山のぶなの木をモチーフに絵作りしてみました。

何時間もそこにとどまり、光線の状態や空の様子がいろいろと変わってゆく中で撮れればよいのですが・・・


なんとなく 美瑛の丘 なんぞをイメージして っと




ここは山の上、下山のことも考えねばなりません。 


                   被写体が美しいとフレーミングは意外と難しい

                   


とりあえずは、ここにいる間に切れるだけのシャッターを切って行きます。

           オーソドックスに   青い空をいっぱい入れて・・・       尾根の右端がちょいうるさいですね。

          

本来ならば、三脚を立ててじっくりフレーミングするべきなのですが・・・


    右端を少しばかりトリミングして  どうかな~    男体山がちょいと邪魔ですかね。
     
    



雲がなぁ~  いまひとつ        これなら雲が全くないほうが良いかもしれません。



みんな同じような絵になりました。 なかなか上手に撮れませんね。

また次の機会に、次回は三脚持参でじっくり絵作りをしてみます。

Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

中倉山へ

2013-10-15 23:24:48 | 山歩き・山の写真
上久保沢の先にある一般的な登り口から登りだします。
ジグザグの道からやがて広い笹尾根の直登、ひとコブ越えて踏み跡が右と左へ。
昨年はこれを左へ進んだので今日は右側へ進んでみます。
右手(北側)へ辿って行くと、末端から続く尾根へ合流し北側の展望が開けます。

末端からの美しい尾根がよく見えます。 この次はこの尾根をを登ろっかな、なんてね




向こう側の山は大平山、左に三俣山 右に社山 遠く男体山




あ~ なんて気持ちいいんだろう




尾根の南側にあるドウダンツツジ(たぶん) 遠くの山は袈裟丸連山 手前に塔ノ峰、おっと中間に小法師尾根っと




大人になったハッチはママ探しより花粉集めに大忙し




山頂へは気持ちのいい笹原の尾根




山頂に立って  北東




山頂に立って  北西




山頂から沢入山




山頂に立って  南東  遠くの山並みの中に鳴神山があるはずだが・・・   わかりません。




さぁ~ 山頂を後に「あそこ」まで行ってみます。  美しい笹原の尾根をもう少し先まで進みます。




松木沢側の荒々しい斜面が見えてきましたよ。




今日はここまで



西風が強く、お連れさんにはここから続く岩稜は危険、沢入山はこの次のお楽しみに。
ということで、ここでのんびり昼寝をしたりエサをついばんだりして、下山までのひと時を過ごします。

Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

紅葉にはまだ早い

2013-10-14 15:06:49 | 山歩き・山の写真
周りの山々も全く紅葉している様子は無し。
確か20年近く前には、この標高なら今頃紅葉していたと記憶しているのですが・・・

ちょうど1年前にここを縦走した時と比べても、明らかに紅葉は遅れています。
何はともあれ、あの花は咲いているだろうと・・・、山頂を目指します。

あったあった登山道わきの笹原の中、 昨年はもう開いていなかったリンドウが今年はこの通り。
他にもいくつかのリンドウが開いています。




アップで




紅葉はこの程度
ドウダンツツジ(たぶん)が赤く色づいているくらいで、他は全くダメ。
中には紅葉せずに枯れてしまうのではと思えるような葉っぱもあります。



さて、日曜日は午後から西風も穏やかになるだろうとの予想に反し、風は強さを増すばかり。
稜線を少しばかり下った斜面でまったりタイム。ここなら冷たい西風がウソのようにぽかぽか。
太陽の光をいっぱい浴びて、久しぶりの山歩きで疲れた体にエネルギー充填っと!

ゴエモン一家が

2013-10-10 23:23:13 | ねこ
また いなくなってしまった~




これで2度目のこと、今朝はちゃんとゴエモンの周りをちょこちょこ動き回っていたのに。




夜、帰還してみると、いつも居るはずのゴエモンがねこマンションの屋上にいない。




ヘッドランプを照らし物置に行くも、もぬけのから。




悪猫キジトラニャンが今朝、我が家の庭先をうろついていたので、どこか安全なところに避難でもしたのかにゃ?




・・・
おもしろいね~
二つそろって同じような動きしているよ



ほ~らね



我が家からいなくなってちょっとはほっとしたけれど、ちょっと不安だし、ちょっとだけさびしいなぁ~

それにしても たいへん可愛ゆうございます。

おっぱいに吸い付く

2013-10-09 23:11:09 | ねこ
それは昨日の朝、7時35分のことであった。



おや? まめつん ずいぶんと縮んだみたいだな




な~んだ まめつんかと思ったら おにゃ3号ではないか




まずは おにゃ3号がオッパイに吸い付き続いて黒ちゃん2号、でおれもおれもとゴエモン2号。

う~ん ゴエモン2号の左手が なんともかわゆいのだ




一心不乱におっぱいを吸うおにや3号と黒ちゃん2号、そこへゴエモン2号が割り込み




写真を撮ろうとサッシを開けたら、ちびねこみんな蜘蛛の子を散らすがごとく逃げて行ってしまった。

ゴエ子たん おらに嵐を吹いた後 マンションへと上がって、やっと朝食にありつけました。



いっぱい食べないと オッパイでないもんな

この先 ゴエモン一家はどうなるのかな?

ゴエモン一家 参上

2013-10-08 23:42:31 | ねこ
ちょうど1週間ほど前のこと

最近、ねこマンションの辺りが夜になると、ごそごそと物音がするようになりました。
まめつんか?と障子を開けて確認するも、いつも誰もいな~い。

そしてその夜はやってきました。
がさごそとまたいつもの物音が・・・    障子を開けてびっくら

あややや・・・   やぁ   なんじゃ~ ちみたちは?



いったい何処から来たんだい?

と、ゴエモンの姿も     そうか! やっぱり子供を生んでいたのだな・・・  今夜はお披露目に来たと言うわけか!




ゴエモンのオッパイの周りに吸われている痕が見えたので、もしやとは思っていたけれど・・・
しかし、姿がぜんぜん見えなかったので、もう誰かに引き取られたのだろう・・・。

が、しかしでした。

我が家の物置からゴエモンが出てくるのを目撃していたので、もしや物置? と夜間潜入を試みるや

ピーピーッと 発泡スチロールの箱の中で団子になっているではないか。



と言うわけで、 ほ~れ  こっち向け!



と言うわけで、 ゴエモン一家の紹介でした。

昨年我が家の周りで遊びまわっていたゴエモン、黒ちゃん、それにおにゃ2号と全く同じ模様。

ゴエモン2号に黒ちゃん2号、それにおにゃ3号と命名しよう。  では

とその前に  いったい ちみらのお父ちゃんは誰かな~?

八ちゃんは突然

2013-10-07 23:26:45 | ねこ
今朝のこと

突然現れたのは ブサイク八ちゃん!  今朝の八ちゃんは七三分け



実に、2週間ぶりのこと


あゃ~  こったら変な顔を撮らねでくれろ~  おら恥ずかしいだ~ぁ
 



そったらことより、  おらにめしくれろ~ぉ  おっ




おら~ぁ  腹へって  死にそだ~ぁ あ




そこで、 ぽんちゃん 強制出演




よ~っ  とっつあん そったらことより  おらに はよ めしくれろ~っ



八ちゃんの鳴き声、 しばらく聞かないうちに東北弁になっちゃった!

八ちゃん めしはいいから おうち 帰りな!

たいくつな日曜

2013-10-06 23:55:47 | その他
日曜の朝、 いつものように5時には起きてはみたものの、昨日からの残り雨が



水玉のレースの主は  コガネグモ



雨は朝のうちだけ 

昼過ぎに バラのお手入れを   

7号鉢のアンブリッジローズがぐうらぐら、 しまった コガネムシのしわざだ



太陽が傾き始める頃、退屈しのぎに渡良瀬散歩へ

10月だと言うのに高温多湿、 暑くてまいったまいった



夜 8時を回った頃、車で宇都宮へ

11時を少し過ぎての帰還

さて、夜も更けてしまったことだし もう寝ます。

たいくつな日曜日、 せめて夢くらい楽しい夢を見させてちょうだい。

渡良瀬散歩 その2

2013-10-05 22:53:50 | 自然・風景
つづきです。

第5堰堤目指してもう少し先まで行ってみます。



大平山側の斜面も岩だらけ。  硬そうな岩、その昔だれかボルト打ったのか?



かわってこっちは脆そうな岩です。



林道跡もぐちゃぐちゃ



堰堤が見えてきました。



5号堰堤ですね。
この先で林道の残骸も終わりになります。
二十数年前、確かこの辺りまで車で入ったはずなのですが・・・ 信じられませぬ・・・



左側の谷はウメコバ沢です。
本流は右へと曲がり、その先が最後の6号堰堤になります。
今回はここまで、来た道を引き返します。



大平山側からの落石に注意しながら



さすがわNikonが世界に誇るナノクリスタルコーティング、 どうですか!



帰りは大平山側の斜面をじっくりと見ながら






いつの間にか、東の空は雲で覆われてしまいました。
大きな落石で埋まってしまった林道を越えねば帰れませぬ。



あたしには関係のないことですが、足の短い人は苦労するようです。



あれほどお天気だったのに、すっかり曇り空になってしまいました。



旧松木村の名残?



これからの季節が益々楽しみな渡良瀬散歩でした。

Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR