毎年恒例のワクチン接種に動物病院へ。
本当は来週か再来週で良かったんですが、
気になる事があったので早めに行ってきました。
今回はちょっと重い話になるので、
そうゆうのが苦手はかたはスルーして下さい。
夏ぐらいかそれより前からかオシッコの量が多い?って思ってました。
それが今週は「いや、これは多いだろ?」って感じでした。
水も昔より沢山飲んでる気がします。
ネットでちょっと調べただけで出るわ出るわ・・・
慢性腎不全と確信しました。
病院で先生と話をして
「慢性腎不全で間違いないと思うけど血液検査しますか?」
と聞かれましたが考えた末に断わりました。
進行を遅らせるのが精一杯の不治の病ですから、
数値を知っても意味が無いと思ったからです。
猫の慢性腎不全を調べていてQOL(quality of life)と言う言葉を知りました。
去年ナナを亡くした時、
私は良かれと思ってナナを入院治療させましたが、
翌日いきなり逝ってしまったのは、
入院治療のストレスが原因だと思っています。
そうゆう事が大嫌いで冗談抜きで、
「死ぬほど嫌い」だったから死んでしまったんだと思うと、
最後の最後にナナになんてひどいことをしてしまったんだろうと後悔してます。
人によっては、そのまま家で亡くなっていれば、
それはそれで「治療していれば・・・」と後悔しただろうと言うでしょう・・・
頭ではわかってます。
だから今回はどっちにしても逝ってしまうのなら、
私の「ああしてあげたい、こうしてあげたい」という感情は関係なく、
猫が一番辛くなく少しでも幸せに過ごさせてあげたいんです。
ネットで調べていてもう一つ驚いた事が。
まだまだ全然元気だしテレビで20歳くらいの猫が良く登場するので、
なんとなく15~16歳くらいまでは余裕でいてくれると思ってました。
ところがサイトによってまちまちですが、
ココのような猫の平均寿命は12歳~14歳くらいみたいですね。
ココは13歳半なんですよ。
少し前の記事で全てのものに終わりがあると書きました。
人も猫も産まれた時から終わりへのカウントダウンは始まってるわけですが、
普段ほとんど気にしませんよね。
でもココに関しては微かだけどハッキリ聞こえ始めた気がします。
でもここからどれだけ持つかはわかりません。
2年も3年も生きてくれるこもいるみたいです。
なんか不思議なもんで自分ももっとちゃんとしようと思いました。