イズミちゃんと待ち合わせしたお店は「シャルティエ(Chartier)」
メトロ:Grands Boulevards ⑧⑨
Add:7 Rue du Faubourg Montmartreb 75009
Tel:01 47 70 86 29
メトロを降りて地上に出たものの自分がどの通りにいるのかが
分からない???
通り名が分からないから、どっちに進んでいいのかも不明。
しょうがなく、通りがかりのお兄さんに道を尋ねる。
すごく親切なお兄さんで、ポケットサイズの道路マップを
出してくれて行きたい店の道名を調べてくれた。
(フランス人って皆んな、全道名が記されているマップを
いつも持ち歩いているのかなぁ????)
しかし、フランス語で説明されても皆目分からない。
そこでお兄さん、ついに店のある道の入口まで案内してくれて
左側にあると教えてくれた。
しかも通りに面しているのではなく、写真のとおり
一歩奥まったところにあり、アーチをくぐって入口へと通ずる。
もう少しで、通り過ごすところでした。。。危ない危ない。
レトロなインテリアが往事を物語る、1896年創業のビストロ。
安くてボリューム満点のフランス家庭料理で気取ってなくて良い。
さりげない調度品にも歴史を感じるし、テーブルの上にある荷物置きは
電車の荷物乗せを髣髴させる。
高い天井や、人々の雑踏が駅というかステーションをイメージしたのは
私だけでしょうか?
お店は超満員で並ばないと入れない。当然、相席でした。
当然メニューはフランス語。何を頼んでいいのか分からない。
あちこち見回すと、左隣のおじいさんが美味しそうなスープを飲んでいた。
ギャルソンに「あれあれ」とこっそり指差すと、どうやらポタージュスープらしい。
早速、頼んで出てきたのがコレ↑。寒さで冷え切った身体にはしみる味でした。
フランスといえば「エスカルゴ」。以前、フランスに来た時に食べたエスカルゴは
生臭かったけど、このエスカルゴは凄く美味しかった。
そのまま食べても、パンに乗せて食べてもとにかく美味しかった。
次はメイン。右隣のおばさんが食べていたものが美味しそう。
勇気を出して「コレはどれ?」とメニューを見せてみると
優しくコレコレと教えてくれた。
出てきたのは牛肉ひき肉をポテトではさんでオーブンしたような感じ。
コレも美味しかった。
デザートは自力でメニューを見て頼んだんだけど大失敗(><)
生りんごと生クリームのパフェみたいなことが書いてあったんだけど・・・
生りんごはいいんだけど、写真のとおり生クリームは生クリームしか盛って
おらず、フランス人はこの生クリームの山をモシャモシャ食べるのだろうか??
と思った。しかもこの生クリームあまり甘くなかった。。。
生りんごは生クリームの左奥に小さい器に入ったジャムみたいのです。
本当はどうやって食べるのが正しいのかは、今でも疑問。
後で知ったが、このお店のお勧めデザートは「モモのタルト」らしい。。。
このお店、ギャルソン達の冗談まじりのサービスも売りらしい。
ステキなギャルソンの皆さまとハイ。チーズ(^O^)
このお店の名物は、会計をテーブルでするのですが、紙のテーブルクロスに
ギャルソンが直に計算を書き込み、テーブルクロスが伝票になってしまうこと!
特別に戴いたシェルティエのメニュー。もちろんフランス語です。
豪華なレストランで食べるよりも、こういう庶民派なお店の方が私はスキです。
またパリに来ることがあったら、是非寄ってみたいと思いました。
ここからは、パリの夜の余談((((((((ヘ( ^^)ノ
ホテルに戻り明日の出発に向けて荷物をパッキング。
何気なくつけていたTVではヨーロッパエリアのみなのかアイススケートの大会の
映像が流れていた。国際大会と比べるとレベルは低く、日本の選手層の厚さを
シミジミと感じた。と、ここまではよかった。。。
チャンネルを変えた覚えはないので、清く正しいスケート番組の次にOAされた
番組だと思うのだが、映画らしきものが始まっていた。
女性のストリップダンスなシーンで始まる。その女性が次にその店のバーテンの女の子と
絡み始めレズビアンの番組?????と思う。
その女の子2人組み(以下、女王様ぽいのをA子、バーテンをB子とする)は、就職先を
探しているのか、とある会社の面接みたいなのに2人で出かけ、色仕掛けで合格する。
そこで、またセクシーな展開をするのだがB子がA子の命を受けてなのか
上司らしきダンディなおじ様と淫らな関係を持ち、社内でやりまくる。
そうこうしているうちに、その会社の若社長にも見初められ淫らな関係を持つが
ダンディな上司とのことが社長にばれてしまう。
ここで、私はお風呂に入ってしまったが、いずみちゃんの解説も交え続けると
ダンディおじ様は、潔く会社を辞めるがその背中が哀愁が漂っていて
ものすごくいい演技だったと絶賛していた。
そしてめでたくB子と若社長はA子の策略どおり結婚するのだが
ここからが更にすごい!!!ヽ(゜▽゜*)乂(*゜▽゜)ノ
結婚式の後のパーティーを若社長の館で行うのだが、
このパーティは乱混パーティで男女が淫らに入り乱れ、しかも無修正・・・( ̄□ ̄|||
花婿である若社長のところに、ライバルだった秘書みたいな女性が現れ
2人は乱れ始め、そうこうしているうちにB子は男性たちに捕らわられ、地下室へ
連れて行かれ廻されてしまう。やっとのことで逃げ出したB子を追いかけてきた
若社長の前にA子が立ちはだかり拳銃で殺してしまう。
そうして、場面は代わり数年後みたいなシーンになり、B子は未亡人として
巨額な財産を遺産相続したみたいで、リムジンに乗ろうとした時
子供が投げたボールだったか何かを拾う。そうするとその子供の向こうには
あまり裕福そうではないが、やさしそうな旦那さんと子供たちと一緒にA子が
いて、二人はお互いに見つめあい The END。
スケートの次にこんなにエロい番組を流すフランスの番組編成に?????
もし、子供がスケートを見ててそのまま見ちゃったらどうなるのだろう?
それに、そんなに夜遅い時間ではなかったし・・・多分22時過ぎくらい。
恐ろしい。それにしても衝撃的な映画だった。
誰か、タイトルを知っていたら教えてくださいませ。
そうそう、手袋を取りに戻った時に、何か観たことのある映像だなぁ~と
思ったら、あの「ビバヒル」がフランス語で流れていた。
フランス語だから何言っているのかは当然わからなかったが、どんなストーリーの
展開かが分かってしまうのはビバヒルのすごいところ。
フランス語のビバヒルというのもなかなかオツなものだったし、
The Americaという番組がフランスで放映されているのもすごいと思った。
フランス人は、理解できるのかしら????
メトロ:Grands Boulevards ⑧⑨
Add:7 Rue du Faubourg Montmartreb 75009
Tel:01 47 70 86 29
メトロを降りて地上に出たものの自分がどの通りにいるのかが
分からない???
通り名が分からないから、どっちに進んでいいのかも不明。
しょうがなく、通りがかりのお兄さんに道を尋ねる。
すごく親切なお兄さんで、ポケットサイズの道路マップを
出してくれて行きたい店の道名を調べてくれた。
(フランス人って皆んな、全道名が記されているマップを
いつも持ち歩いているのかなぁ????)
しかし、フランス語で説明されても皆目分からない。
そこでお兄さん、ついに店のある道の入口まで案内してくれて
左側にあると教えてくれた。
しかも通りに面しているのではなく、写真のとおり
一歩奥まったところにあり、アーチをくぐって入口へと通ずる。
もう少しで、通り過ごすところでした。。。危ない危ない。
レトロなインテリアが往事を物語る、1896年創業のビストロ。
安くてボリューム満点のフランス家庭料理で気取ってなくて良い。
さりげない調度品にも歴史を感じるし、テーブルの上にある荷物置きは
電車の荷物乗せを髣髴させる。
高い天井や、人々の雑踏が駅というかステーションをイメージしたのは
私だけでしょうか?
お店は超満員で並ばないと入れない。当然、相席でした。
当然メニューはフランス語。何を頼んでいいのか分からない。
あちこち見回すと、左隣のおじいさんが美味しそうなスープを飲んでいた。
ギャルソンに「あれあれ」とこっそり指差すと、どうやらポタージュスープらしい。
早速、頼んで出てきたのがコレ↑。寒さで冷え切った身体にはしみる味でした。
フランスといえば「エスカルゴ」。以前、フランスに来た時に食べたエスカルゴは
生臭かったけど、このエスカルゴは凄く美味しかった。
そのまま食べても、パンに乗せて食べてもとにかく美味しかった。
次はメイン。右隣のおばさんが食べていたものが美味しそう。
勇気を出して「コレはどれ?」とメニューを見せてみると
優しくコレコレと教えてくれた。
出てきたのは牛肉ひき肉をポテトではさんでオーブンしたような感じ。
コレも美味しかった。
デザートは自力でメニューを見て頼んだんだけど大失敗(><)
生りんごと生クリームのパフェみたいなことが書いてあったんだけど・・・
生りんごはいいんだけど、写真のとおり生クリームは生クリームしか盛って
おらず、フランス人はこの生クリームの山をモシャモシャ食べるのだろうか??
と思った。しかもこの生クリームあまり甘くなかった。。。
生りんごは生クリームの左奥に小さい器に入ったジャムみたいのです。
本当はどうやって食べるのが正しいのかは、今でも疑問。
後で知ったが、このお店のお勧めデザートは「モモのタルト」らしい。。。
このお店、ギャルソン達の冗談まじりのサービスも売りらしい。
ステキなギャルソンの皆さまとハイ。チーズ(^O^)
このお店の名物は、会計をテーブルでするのですが、紙のテーブルクロスに
ギャルソンが直に計算を書き込み、テーブルクロスが伝票になってしまうこと!
特別に戴いたシェルティエのメニュー。もちろんフランス語です。
豪華なレストランで食べるよりも、こういう庶民派なお店の方が私はスキです。
またパリに来ることがあったら、是非寄ってみたいと思いました。
ここからは、パリの夜の余談((((((((ヘ( ^^)ノ
ホテルに戻り明日の出発に向けて荷物をパッキング。
何気なくつけていたTVではヨーロッパエリアのみなのかアイススケートの大会の
映像が流れていた。国際大会と比べるとレベルは低く、日本の選手層の厚さを
シミジミと感じた。と、ここまではよかった。。。
チャンネルを変えた覚えはないので、清く正しいスケート番組の次にOAされた
番組だと思うのだが、映画らしきものが始まっていた。
女性のストリップダンスなシーンで始まる。その女性が次にその店のバーテンの女の子と
絡み始めレズビアンの番組?????と思う。
その女の子2人組み(以下、女王様ぽいのをA子、バーテンをB子とする)は、就職先を
探しているのか、とある会社の面接みたいなのに2人で出かけ、色仕掛けで合格する。
そこで、またセクシーな展開をするのだがB子がA子の命を受けてなのか
上司らしきダンディなおじ様と淫らな関係を持ち、社内でやりまくる。
そうこうしているうちに、その会社の若社長にも見初められ淫らな関係を持つが
ダンディな上司とのことが社長にばれてしまう。
ここで、私はお風呂に入ってしまったが、いずみちゃんの解説も交え続けると
ダンディおじ様は、潔く会社を辞めるがその背中が哀愁が漂っていて
ものすごくいい演技だったと絶賛していた。
そしてめでたくB子と若社長はA子の策略どおり結婚するのだが
ここからが更にすごい!!!ヽ(゜▽゜*)乂(*゜▽゜)ノ
結婚式の後のパーティーを若社長の館で行うのだが、
このパーティは乱混パーティで男女が淫らに入り乱れ、しかも無修正・・・( ̄□ ̄|||
花婿である若社長のところに、ライバルだった秘書みたいな女性が現れ
2人は乱れ始め、そうこうしているうちにB子は男性たちに捕らわられ、地下室へ
連れて行かれ廻されてしまう。やっとのことで逃げ出したB子を追いかけてきた
若社長の前にA子が立ちはだかり拳銃で殺してしまう。
そうして、場面は代わり数年後みたいなシーンになり、B子は未亡人として
巨額な財産を遺産相続したみたいで、リムジンに乗ろうとした時
子供が投げたボールだったか何かを拾う。そうするとその子供の向こうには
あまり裕福そうではないが、やさしそうな旦那さんと子供たちと一緒にA子が
いて、二人はお互いに見つめあい The END。
スケートの次にこんなにエロい番組を流すフランスの番組編成に?????
もし、子供がスケートを見ててそのまま見ちゃったらどうなるのだろう?
それに、そんなに夜遅い時間ではなかったし・・・多分22時過ぎくらい。
恐ろしい。それにしても衝撃的な映画だった。
誰か、タイトルを知っていたら教えてくださいませ。
そうそう、手袋を取りに戻った時に、何か観たことのある映像だなぁ~と
思ったら、あの「ビバヒル」がフランス語で流れていた。
フランス語だから何言っているのかは当然わからなかったが、どんなストーリーの
展開かが分かってしまうのはビバヒルのすごいところ。
フランス語のビバヒルというのもなかなかオツなものだったし、
The Americaという番組がフランスで放映されているのもすごいと思った。
フランス人は、理解できるのかしら????