広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ200926 山梨県甲府市 湯村温泉→武田神社

2021-07-01 08:08:20 | 食べ物
湯村温泉の常磐ホテルを出てせっかくなので、近くにある武田神社を参拝


駐車場そばの道にカラスがいて、何かの実を車で割ってもらおうと思っているのか??


なにやら、セッティング中(笑)

やはり、カラスは賢い


神社なので、やはり下界との間に小川があって神域との境になっている。

もちろん、昔はこれらの川を手水川といい、穢れを清めてから参拝したという。


立派な鳥居です

▼武田神社
http://www.takedajinja.or.jp/

武田神社は武田信玄公を御祭神としてお祀り申し上げております。
信玄公はあらためて申すまでもなく、我が国戦国時代きっての名将であります。大永元年(1521年)当神社の背後に控える石水寺要害城に誕生され、天正元年4月12日に上洛の夢半ばに信州駒場で53歳の生涯を終えますが、21歳の時に国主となって以来30年余、諸戦に連戦連勝を重ねるのみならず、 領国の経営に心血を注ぐ中、特に治水工事、農業・商業の隆興に力を入れ、領民にも深く愛されました。
而して、現在でも県民こぞって「信玄さん、信玄さん」と呼びならわし敬慕の情を表し、郷土の英雄として誇りともする所以であります


太宰治が愛でた桜
だそうです。


太宰治は新婚の8ヶ月をこの地で過ごしたようで、この桜についても「春昼」という作品の中で残しているようです。


詳しくはこちらの看板で


手水です


奥に能舞台が見えます


朝、早かったのと雨だったこともあり、あまり人もおらず厳かな感じです。

雨も止んで良かった♪
さすが、晴れ女


御朱印です

最近の御朱印ブームで、数種類の御朱印を用意している神社仏閣が多くて困る。
あればあるだけの御朱印をいただかねばと思うのが、人間の性である。。

三種で、1,500円

御守りを授与するより、いい商売なのかも(^_^;)


座り姿 500円です


立ち姿 500円です


300円の御朱印は信玄さまの右側にしたためられています




国歌の君が代にもある
さざれ石です


昔、さざれ石は1つだと思っていましたが、あちこちにあるんですよね。


平安時代に文徳天皇の皇子惟喬親王(これたか)に仕えた藤原朝臣石位左衛門が伊吹山中春日村の谷間の渓流にあるさざれ石の巨岩を見て皇子達を偲び、弥栄を祈って詠んだ

わが君は千代に八千代にさざれ石の
厳となりて苔のむすまで

古今和歌集に載るこの歌を元歌として、国歌『君が代』は出来上がったと言われてます。

古今和歌集からのようですが、なぜこの歌を国歌に選んだのかしら???


武田 水琴窟

筒に耳をあてると、落ちる水の音が琴の音のように聞こえます


神社側からの下界

本当に雨が止んで良かったです


境内図


▼武田神社
http://www.takedajinja.or.jp/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする