広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ191109 注染 手ぬぐい作り体験イベント てぬくり工房 葛飾立石

2021-01-25 22:37:01 | 食べ物
10:00
今日は葛飾区立石にある“てぬくり工房”さんで、注染の手ぬぐい作り体験イベント


まずは、染めない部分に糊をつけます


手ぬぐい1枚分になるところに、ズレなように1枚1枚、折り返して糊をつけていきます


手ぬぐいの柄は毎月変わるようです。
クリスマス柄のようですが、和の手ぬぐいにクリスマス柄は合うのでしょうか?


生地に細かい木くずを振りかけ、糊のべたつきを落とします。これをしないと、糊がにじんで模様が崩れてしまうそうです。


異なる色が混ざらないように、筒糊で堤防をつくります


糊の堤防からはみ出さないように染料を注ぎます


注いだらコンプレッサーのペダルを踏んで、染料を下から吸引します。
これにより、下まで染料が通ります。


この小さなじょうろみたいなので、染料を注ぎます。かわいい


注ぎ終わりました。
一人一反作るわけではなく、参加者で1種を仕上げるので、何色を注ぐかは、パーツ毎になります。なので、色の配置が汚く仕上がったらどおしよう。。。と主催者としてはドキドキです。。。


注染し終わりました!


水で糊やおがくずを洗い流して、


出来上がり!

ちょっと配色が不安でしたが、なかなかの出来上がりです。
ホッとしました!!


こちらは、注染の流れです。
https://souzou-kan.info/koubou/about/


洗い流したのを、一旦広げます


昔、友達の家が手拭い染め工場で、高い物干しから手拭いを干していたのを思い出します。
友達は皆な登っていたのですが、私は高所恐怖症だったので登れず残念でした。

その友達は“ふんどしや”と呼ばれてましたが、子供とは残酷です。


記念に手拭いを1枚購入


蓮の花です。
若かったら、御神輿用のダボシャツを作っただろうなぁ。


パンダの手拭いおくるみがあるたいです。


おくるみとして、使い終わったら
これを繋ぎ合わせると、パンダのぬいぐるみになるらしい。


▼パンダ手拭いおくるみ
https://www.creema.jp/item/6236519/detail?utm_source=cbz&utm_medium=pla&utm_content=google-shopping&waad=WD3t3TOp&gclid=CjwKCAiA9bmABhBbEiwASb35V9Z2zoAkSgsaHpuJZbLWqLAWDZP1b3Ommc_OJx15mO7hodlfu0zwXhoCn8MQAvD_BwE


従姉の孫に
この色をプレゼント


おくるみだと、こんな感じ


個人的にも、手拭い染めは興味があったので、とても貴重な体験となりました。

興味があり方は、個人でもお申し込みが出来るので、是非、体験してみてください、


▼てぬくり工房
https://souzou-kan.info/koubou/

▼東京和晒
https://tenugui.co.jp/

▼東京本染館 浅草
https://tokyo-honzome.com/
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